今就いている職業は楽しいですか?
人生の中で仕事に費やしている時間はかなりのウェイトを占めています。
楽しめる、やりがいがあるような仕事でないと、もしかしたら続けることは困難かもしれません。
女性にとって楽しく、ワークライフバランスが取れるような仕事があるならば、そういう仕事に惹かれませんか?
この記事では、ランキング上位に入っているライターである筆者が、女性にとって楽しい仕事ランキングTOP5をご紹介しています。
プライベートを充実させたい方や転職を考えている方にとっても参考になればと思います。
女性にとって楽しい仕事とは?
自分の努力が給与に反映される
これは女性に限ったことではないですが、自分が働いた分だけ給料に上乗せされるとやはり嬉しいですよね。
筆者の前の職場では、年功序列で給料が決まっていたため、いるだけで給料が上がるというもので、半面仕事をしないもしくはやりたくない仕事から逃げるような人が多かったため、辟易していました。
一方ライターという仕事は、やればやるだけ給料が上がるため、自分の性格には合っていると感じています。
働いている人にとって、一番のモチベーションはやはり給与の額ではないでしょうか?
モチベーションを保つためにも、努力が報われるような仕事選びが大切です。
ワークライフバランスが取りやすい
女性にとってワークライフバランスが取れる仕事は大事ですよね。
女性特有のライフイベント、妊娠・出産があることと、子どもができると仕事と育児の両立も大変になってきます。
子どもがいなくても、年齢とともに体力的に動けなくなってくるため、体力勝負の仕事は長く続ける事は難しいと思います。
長く働ける仕事や時間を調整しやすい仕事は、楽しいと感じる余裕を持てますね。
在宅ワークは、ワークライフバランスを取りやすい仕事が多いと思います。
人間関係で悩まなくて良い
人生の大半を職場で過ごす場合、人間関係で悩まなくて良い職場を選ぶということはとても大事なことです。
だからといって、そうそう簡単には人間関係の良い職場は見つかりません。
また、人間関係のトラブルは一人でどうにか解決できるものではなく、その職場にいる限りはずっと続くと考えて良いと思います。
人間関係で悩まなくて良い職場というのは、ストレスもなくなり、モチベーションも上がるでしょう。
楽しく仕事するには、自分にとってマイナスな事が少ない職場を選ぶことが大切です。
女性にとって楽しい仕事ランキングベスト5
WEBデザイナー
WEBデザイナーとは、WEBサイトのデザインを行う人です。
WEBサイトのおもに見た目部分を担当し、見栄えの良さだけでなく機能的な面も兼ね備えたものを作成することが求められます。
デザインが主な仕事であるため、センスやスキルを活かして働き、手がけたものが認められると大きなやりがいにつながります。
WEBマーケター
WEBマーケターとは、WEBサイトをはじめとしたWEB上で行われるマーケティングを担当する人です。
製品やサービスの導入を検討する時に、WEB上で情報の比較・検討をする流れが一般的になっていて、WEBの特性を理解してあらゆる戦略を立てます。
また、社内外の様々な人と関わるため、高いコミュニケーション力が求められます。
広告の知識やデータ分析スキルも必要であり、結果が求められる職種ですが、それだけに達成感もひとしおでしょう。
WEBライター
WEBライターとは、紙媒体ではなくWEB上で文章を書く人のことです。
ただ書くだけではなく、記事を読んでもらうためのある程度の知識が必要です。
SEO(検索エンジン最適化)や著作権などについての知見があると、クライアントからの仕事の依頼がきやすい傾向にあります。
記事が正確に早く書けるようになると、やればやるだけ給与があがるため、モチベーションも保ちやすいです。
人事
人事の仕事は、人材を確保するだけでなく、人材育成や適材適所の配置ができるように企画していくことです。
その他、社員のモチベーションを高め、個人の能力を引き出し、評価制度を作ることも仕事内容に含まれます。
職員の成長を間近に見られたり、会社の業績が向上するとやりがいを感じることができると思います。
広報
広報の仕事は、社内外での企業活動や自社商材に関する情報を発信して、様々な人とコミュニケーションを取り、宣伝していくことです。
企業の顔として動き、情報を正しく伝えなければいけないため、商品の宣伝の際の言葉選びも重要になってきます。
相手にどうしたら正しく伝わりやすいかなどを考え、自分が発信した情報に対して、良い反応が返ってくるとやりがいも感じられると思いますよ。
楽しい仕事を見つける方法
仕事が楽しくない理由を挙げてみる
仕事が楽しくない理由としては、以下のようなことが挙げられると思います。
- 人間関係が良くない
- 給料が上がらない
- 仕事自体が自分に合っていない
- 仕事を押し付けられる
- やりがいがない
自分にとって何で仕事が楽しくないのかを客観的に見ることで、その原因に対処することができるでしょう。
副業をやってみる
興味のある仕事を見つけたら、今の仕事を続けたままで副業からやってみましょう。
その仕事で生活できるくらいの稼ぎを見込めたら良いのですが、そうとは限りません。
興味があってやってみても、自分には合わないということも十分にあり得るため、今の仕事を辞めずに副業で様子をみてみるところから始めましょう。
自分の理想的な働き方を明確にする
理想とする働き方は人によって違います。
正社員が良いのか、パートが良いのか、契約社員が良いのか、フリーランスで働きたいのかなどです。
正社員でもテレワークが良い、フレックスタイムが良いなどあり、子どもがまだ小さいから時短勤務が良いとか、在宅業務にしたいなどあります。
自分の理想とする働き方を明確にして、それが実現できるような仕事選びをすると楽しい仕事につながるのではないでしょうか。
仕事が楽しいと思った瞬間
仕事が楽しいと思った瞬間はありますか?仕事が楽しいものであれば、その仕事は長く続けられるものでしょう。
楽しいと思う瞬間は人によりけりだと思いますが、例えば以下のようなことが挙げられます。
- 誰かに感謝の言葉をもらった時
- 自分の頭で考えた事を認められた時
- 大事な仕事を任せられた時
- 仕事が捗り早く終わった時
などがあり、どれが当てはまるでしょうか?もちろんここに挙げているのはほんの一部です。
仕事が楽しいと思えることは、プライベートを充実させるためにも重要です。
まとめ
日本の会社はまだ女性にとって働きづらいところが多いと思います。
今働いている女性の方やこれから働こうとしている方は、この記事で挙げているような、
- ワークライフバランスが取りやすい
- 人間関係が良い
- 努力が給与に反映される
など楽しく思える要素がある仕事を選ぶことをおすすめします。
WEB系のお仕事はワークライフバランスも取りやすく、自分のペースで進められる仕事が多い印象です。
人事や広報は、体力仕事というよりかは、人とのコミュニケーション能力が必要になってくるため、比較的長く続けやすいのではないでしょうか?
今仕事が楽しくないのであれば、何が楽しくないのか、どういう働き方が理想的なのかを明確にして、改善できそうであれば改善していきましょう。
それでも辞めたいと思ったら、まずは今の仕事は辞めずに、副業から挑戦してみるのが良いですね。
女性にとって楽しい仕事ランキングTOP5をご紹介してきました。
何か1つでも楽しい要素があれば、それは仕事を続けることができるサインかもしれません。
自分にとって何が優先事項なのか、はっきりさせた方がより楽しい仕事が見つかりそうですね。