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【固定費削減】通信費が安くなるおすすめ格安SIM6選!

みなさんは月々の携帯料金にいくら支払っていますか?

docomo、au、softbankなどの大手キャリアを利用している方の平均月額料金、約5,000円〜7,000円に対し、格安SIMを利用している方の平均月額料金は2,000円未満と、その差は約5,000円あります。

格安SIMを利用し、通信費を安くしたけど格安SIMに不安がある方はこの記事を読むことで、格安SIMについて知ることができ、今よりも通信費を安くすることができます。

是非最後までご覧ください。

格安SIMとは

格安SIMとは大手携帯キャリア、docomo、au、softbankよりも利用料金を安くすることができるSIMカード(回線契約)のことを言います。

格安SIMを利用することで、以下のようなメリットが得られます。

  • 携帯の月額利用料金を安くすることができる
  • 契約期間に縛りがないものが多く、乗り換えがしやすい
  • 自分に合った通信プランを選択することができる

よくある勘違いとして格安SIMに変更したら「通信速度が遅くなる」「電波が届かなくなる」などがありますが、そんなことはありません。

お昼の時間などに、回線が込み合い通信速度が遅くなることがありますが、常に遅いという訳ではありません。

また、格安SIMは大手キャリアから回線を借りているので、電波範囲についても広くカバーされています。

つまりdocomo回線を借りている格安SIMの会社ならdocomo回線が届く地域は問題なく利用することができるということです。

格安SIMの選び方

格安SIMにすることで大手キャリアよりも安い月額利用料金で携帯電話を利用することができます。

しかし、格安SIMを提供している会社は数百社以上あり、提供している会社によってサービス内容や料金が違うので自分にあった会社を探す必要があります。

格安SIMを契約するにあたり、選び方が分からないという方は以下のポイントから選ぶと良いでしょう。

  1. 基本料金が安い
  2. 借りている回線(docomo回線、au回線など)
  3. 契約したいデータ容量
  4. 申し込み、解約のしやすさ(ネットで完結できる)
  5. 音声通話などのオプション(無料通話、海外通話など)

基本料金が安い

格安SIMへの変更を検討している目的は携帯料金を安くしたいからだと思います。

そのことから、まずは、基本料金が安いところから探しましょう。

光回線や固定電話を一緒に契約することで割引が適応され、基本料金が安くなるものもありますが、料金の高い光回線を契約する必要があったりするので割引適応前で安い格安SIMを選ぶと失敗しにくいです。

料金が安いものだとデータ1GBあたり、290円で契約できる格安SIMもあります。

借りている回線

格安SIMの会社は自社で基地局などの設備を保有しておらず、大手携帯会社から回線を借りていることがほとんどです。

どこの回線を借りているかで電波状況や通信速度が変化するので、検討している格安SIMの会社がどこの会社の回線を借りているか調べる必要があります。

docomo回線、または、au回線の会社を選ぶことでほとんどの地域をカバーすることができるでしょう。

契約したいデータ容量

大手キャリアでの契約で携帯料金が高くなる理由は、必要以上の大容量データプランを契約しているからです。

しかし、自宅や職場、生活圏にWIFI環境がある方には多くのデータ容量は必要ないと言えます。

自分が普段利用するデータ容量を確認し、最適なプランのある格安SIMを選ぶといいでしょう。

格安SIMでは、1GB以下、3GB以下、7GB以下、10GB以下などを契約することで携帯料金を安く済ませることができます。

大容量のデータを使いたい方向けに、格安SIMでも20GB以下、50GB以下などのプランを大手キャリアよりも安く利用できるプランが用意されています。

申し込み手続きや解約手続きが簡単

格安SIMを選ぶにあたって、申し込み方法なども選ぶ基準の1つです。

大手キャリアでよくあるのが、契約時の事務手数料が高い、乗り換え方法が分かりにくい、解約時に違約金が発生するなどがあります。

契約・解約が簡単にでき、違約金などが安い、または無料の会社を選ぶといいでしょう。

インターネットを使い、自分で手続きをする会社が多いですが、店舗を持ち、対面でサポートをしてくれる会社もあるので、契約手続きに不安な方は店舗を持つ会社を選ぶと安心して手続きをすることができます。

オプションサービスの有無

格安SIMの会社によりますが、通話かけ放題、国際電話、5G利用、子どもの見守りサービスなどのオプションが用意されています。

オプション内容は会社によって違うので、必要なオプションが用意されている会社を選ぶ必要があります。

普段から、通話をよく利用する方は通話かけ放題のオプションがある会社を選ぶことで料金を安く済ませることができます。

日本通信SIM

ここから、実際の格安SIMを販売している会社を紹介していきます。

最初に紹介するのは日本通信SIMです。

日本通信はdocomoから回線を借りてモバイル通信を提供している会社です。

docomoから回線を借りているので、docomo回線が届く地域では問題なく使用することができます。

日本通信の特徴は分かりやすい3つのプランと料金が安いことです。

以下の表で日本通信のプランについて解説し、プランごとにおすすめできる方を紹介します。

合理的シンプル290プラン
合理的みんなのプラン
合理的30GBプラン
月額基本料
290円
月額基本料
1,390円
月額基本料
2,178円
月額基本料に
含まれるもの
データ1GB
月額基本料に
含まれるもの
データ10GB

無料通話国内通話
ひと月70分無料
または1回5分まで無料
月額基本料に
含まれるもの
データ30GB

無料通話国内通話
ひと月70分無料
または1回5分まで無料
国内通話
30秒/11円
国内通話
30秒/11円
国内通話
30秒/11円
追加データ料 1GB/220円

(引用:日本通信SIM

料金最安級の合理的シンプル290プラン

「合理的シンプル290プラン」は、生活圏のほとんどにWIFI環境があり、通話は、LINE通話などの無料アプリがメインで、とにかく通信料金を安く済ませたい方におすすめすることができるプラン。

もし月の途中でギガ数が足りなくなり、追加でデータ量を購入する場合、大手キャリアだと1GBあたり1,100円がかかりますが、日本通信の場合1GBあたり、220円で追加購入することができます。

(データ量を超過しても低速通信モードに切り替わるので、インターネットが使えなくなることはありません)

万人におすすめの合理的みんなのプラン

「合理的みんなのプラン」は、自宅にはWIFIがあり、外出先でも少しスマホを使いたいコスパ重視の方向けのプランです。

月に使用することのできるギガ数は10GBなのでWIFIのない環境でYouTubeを見たりゲームをしない方はこのプランがおすすめです。

また無料通話オプションがついており、通話時間が1回70分、または、1回の通話が5分以内の方は通話料が無料になります。

無料通話オプションの内容は専用の「日本通信SIMアプリ」からいつでも変更することが出来ます。

大容量のギガが必要な方は合理的30GBプラン

「合理的30GBプラン」は、WIFIがなくてもギガ数を気にすることなくスマホを使いたい方向けの大容量ギガプランです。

「合理的みんなのプラン」同様の無料通話オプションがついています。

合理的みんなのプランの10GBだとギガ数に不安な方は、いつでもプランを変更することができるので、とりあえず合理的30GBプランを契約して様子見をすることもできます。

HISモバイル

(引用:HISモバイル

HISモバイルは、docomoから回線を借りてモバイル回線を提供している会社です。

HISモバイルは、通話料金が業界最安であり、利用するギガ数によって細かく料金プランを選択することができるのが特徴の格安SIMです。

通話回線、モバイル通信も、docomo回線を使用しているので安心して通信をすることができます。

以下の表で音声通話付きの「自由自在プラン」とデータ通信専用の「データ定額440プラン」ごとの料金について紹介します。

音声通話付きの自由自在プランではオプションとしてかけ放題を設定することができるので、詳しい内容は後ほど解説します。

データ容量自由自在プランデータ定額440プラン
1GB550円
100MB以下の月は290円(税込)
440円(税込)
3GB770円(税込)580円(税込)
7GB990円(税込)880円(税込)
20GB2,190円(税込)+5分かけ放題付き1,980円(税込)
50GB5,990円(税込)4,980円(税込)
オプション(データチャージ)200円(税込)/1GB
※最大100GB

自由自在プラン

HISモバイルを利用するにあたり、音声電話とインターネット利用の両方を利用したい方は「自由自在プラン」がおすすめです。

自由自在プランは、利用するギガ数を細かく選択することができます。

さらに、このプランは音声通話付きなので一般的な携帯と同様の使い方をすることができ、オプションでかけ放題を選択することもできます。

データ容量音声通話付き
音声通話+データ+SMS
5分かけ放題
音声通話+データ+SMS+5分かけ放題
完全かけ放題
音声通話+データ+SMS+完全かけ放題
1GB550円
100MB以下の月は
290円(税込)
1,050円
100MB以下の月は
790円(税込)
2,030円
100MB以下の月は
1,770円(税込)
3GB770円(税込)1,270円(税込)2,250円(税込)
7GB990円(税込)1,490円(税込)2,470円(税込)
20GB2,190円(税込)2,190円(税込)3,670円(税込)
50GB5,990円(税込)5,990円(税込)7,470円(税込)

データ定額440プラン

音声通話は「LINE」などのアプリしか利用しない方には「データ定額440プラン」がおすすめです。

音声通話を利用しない分、「自由自在プラン」よりも料金が安くなっているのが特徴のプランです。

データ容量、1GB〜7GBでは、お申し込みの際にSMSの追加も選択することができます。

データ容量データ定額440プラン音声通話付きプランとの差額
1GB440円(税込)−110円
3GB580円(税込)−190円
7GB880円(税込)−110円
20GB1,980円(税込)−210円
50GB4,980円(税込)−1,010円
オプション:データチャージ200円(税込)/1GB

大容量のギガを使う人には楽天モバイルがおすすめ

(引用:楽天モバイル

「データ容量を気にすることなく使いたい」「でも携帯料金は安くしたい」という方には楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルは、データ容量のプランを設定する必要がなく、使ったギガ数によって料金が変わります。

データ使用量、無制限が月額3,278円で利用できるのが楽天モバイルの特徴です。

ただし、楽天モバイルは地方では電波が入りにくいなどの問題があります。

ホームページから自分の住んでいる地域が楽天モバイルの電波が入るか確認してから契約してください。

Rakuten最強プラン
データ量家族割 適用前家族割 適用後
3GB以下1,078円(税込)968円(税込)
3GB~20GB2,178円(税込)2,068円(税込)
20GB超過後、無制限3,278円(税込)3,168円(税込)

大手キャリアでもデータ無制限のプランはあるものの、楽天モバイルと比較すると料金が高くなっています。

以下の表で大手キャリアとのデータ無制限時の月額基本料金を比較しています。

キャリア/プラン名データ無制限時の月額基本料金
楽天モバイル/Rakuten最強プラン3,278円
docomo/eximo(エクシモ)7,315円
au/使い放題MAX 5G/4G7,238円
ソフトバンク/メリハリ無制限7,425円

※大手キャリアの場合、光回線などと同時に契約することで割引が適応され、月額5,000円程度で利用することができます。

大手キャリアから楽に乗り換えたい方はサブブランドがおすすめ

携帯の月額利用料金は安くしたいけど、通信環境は悪くしたくない、格安SIMに変更するのに不安がある方には大手キャリアから出ているサブブランドがおすすめです。

格安SIMに比べると基本料金が高い傾向にありますが、品質を落とすことなく安い月額利用料金で契約することができます。

ahamo(アハモ)

(引用:ahamo

ahamo(アハモ)は2021年にdocomoから提供された新料金プランです。

手続き、相談、故障などを全てオンラインで受付することで、料金を安くしているのが特徴です。

ahamoの料金プランは2つのみで、シンプル設計になっています。

プラン名データ量基本料金国内通話
ahamo20GB2,970円(税込)5分無料
ahamo大盛り100GB4,950円(税込)5分無料

安定した回線を求め、なおかつデータ残量をあまり気にしたくない方は「ahamo」がおすすめです。

docomoが出しているプランなので格安SIMのような、お昼などの時間に通信速度が遅くなる心配もありません。

海外データ通信が20GBまで、通話は5分以内なら無料で利用することができます。

プライベートや仕事で長時間の電話をする方は、かけ放題オプションを1,100円で付けることもできます。

※ahamoはサブブランドという位置づけではないものの、ここでは説明を省略させていただきます。

Ymobile(ワイモバイル)

(引用:Ymobile

Ymobile(ワイモバイル)は2014年にサービスを開始したソフトバンクのサブブランドです。

ワイモバイルはソフトバンクの回線を利用しているので、安定した回線を利用することができ、データ容量に応じたプランが3つあるのが特徴です。

また、家族割や光回線割を適用することで格安SIM並みの料金にすることができ、店舗でのサポートも行っているので、自分に合ったプランを契約することができます。

プラン名基本料金おうち割光セット
PayPayカード割 適用後
シンプル S   3GB2,365円(税込)1,078円(税込)
シンプル M 20GB4,015円(税込)2,178円(税込)
シンプル L 30GB5,115円(税込)3,278円(税込)

ワイモバイルのお得な使い方は、主回線を、「おうち割 光セット」で1,100円の割引を利かせ、他の家族は主回線の「家族割」で1,100円引きを適用させることで、家族みんな、毎月1,100円の割引を受けることができます。

さらに携帯料金の支払い方法をPayPayカードにすることで毎月187円の割引を受けることができます。

シンプルプランS 光割 適用後シンプルプランS 家族割 適用後

(引用:Ymobile

家の光回線をソフトバンク光/Airにして、家族の携帯電話を全てワイモバイルにすることで通信費を安く抑えることができます。

また、ワイモバイルは余ったギガを自動的に翌月末まで繰り越すこともできるので、無駄なくギガを使用することができます。

UQモバイル

UQモバイルはKDDIが提供するauのサブブランドです。

UQモバイルはauと同じ回線を利用しているので安定した回線と3つのプランがあるのが特徴です。

プラン名基本月額料金各割引オプション割引後月額料金
トクトクプラン
15GB
3,465円(税込)・自宅セット割
・auPayカード支払い
・~1GB利用時
2,178円(税込)
コミコミプラン
20GB+国内通話10分無料
3,278円(税込)-割引なし
ミニミニプラン4GB2,365円(税込)・自宅セット割
・auPayカード支払い割
1,078円(税込)

自宅セット割は、対象のインターネットサービス(ネット+電話)または、電気とセットにすることで、UQスマホのご利用料金から毎月1,100円が割引きされる割引オプションです。

auPayカード支払い割は、UQモバイルのご利用料金をauPAYカードを使って支払いをするだけで、毎月187円、割引きされる割引オプションです。

自宅の光回線や電気などをauでまとめることで、スマホの利用料金を安くすることができるので家族でauを使っている方におすすめです。

まとめ

大手キャリアで携帯の回線を契約している方は、格安SIMまたは、大手キャリアのサブブランドを利用することで携帯の月額料金を安くすることができます。

格安SIMなら割引オプション無しで月々1,000円程度から使うことができます。

大手キャリアのサブブランドでは、光回線などと一緒に契約することで月々1,000円程度で利用することができます。

格安SIMに対して通信品質を気にする方もいるかもしれませんが、今回紹介した格安SIM会社は大手キャリアから回線を借りているので問題無く利用することができます。

しかし、お昼の時間帯などは回線がこみ合うため、格安SIMの場合、速度が遅くなることがあるので時間帯問わず快適な通信環境を維持したい方は、大手キャリアのサブブランドを利用することでこれまでと同じ品質で携帯を利用することが出来ます。

多くの会社から格安SIMが出ており、どこの会社を選べばいいのか分からない方は、今回紹介した会社を検討してみてください。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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