- 留学するには、いくら必要?
- 留学するタイミングを逃したくない…
- お金はないが、留学をあきらめきれない!
こんな疑問や胸に秘めた思いはありませんか?
実は、筆者も留学をしたいと思っていましたが、お金がないばかりにあきらめた経験が…。
もしも、この情報を手に入れていたら、人生は変わっていたかもしれません。
留学をあきらめる前に、可能性がないか、一緒に探ってみましょう!
留学に必要なお金はいくら?
留学にかかる費用は、約10万円〜数百万円と条件により異なります。
短期の留学、物価の安い国や航空券の安い時期などを選んだ場合は、安く済みます。
しかし、長期になればなるほど費用は膨らみます。
まず、留学したい期間や場所を決めてみましょう。
そうすれば、かかる費用がイメージしやすくなるはず。
目安として下記の表も参考にしてくださいね。
場所が異なるだけで、留学費用に大きな差があります。
期間 | フィリピン | オーストラリア | アメリカ |
2週間 | 約20万円 | 約25万円 | 約70万円 |
6ヵ月 | 約120万円 | 約200万円 | 約470万円 |
1年間 | 約220万円 | 約400万円 | 約900万円 |
(出典元:セブ島留学センター・School With・Warple)
お金がなくても留学する方法6選
留学をあきらめる前に、6つの方法を検討してみましょう。
もしかしたら、留学への道が見つかるかも。
①留学費用が安い国を選ぶ ②現地でアルバイトをする ③シーズンオフ出発で、フライト費用を節約 ④奨学金や助成金を利用 ⑤リゾートバイトで費用を貯める ⑥オンライン留学を検討 |
①留学費用が安い国を選ぶ
学費も物価も安い国を選ぶことで留学費用を大きく減らせます。
例えば、フィリピン、マレーシア、インドなど。
アジア圏は物価が比較的低いためオススメです。
また、日本から近ければ、渡航費も安く済みます。
しかし、安さばかりではなく、治安や授業体制などはしっかりと見極めることも忘れないでくださいね。
②現地でアルバイトをする
留学先でアルバイトをしたり、ワーキングホリデー制度を利用して現地で働く方法もあります。
ちなみに留学で労働が許可されているのは、学生ビザとワーキングホリデービザのみ。
短期留学を検討中の場合は、要注意!
なぜなら短期留学では、観光ビザが発行されることが多いためです。
観光ビザでは就労が許可されていません。
また、学生ビザでも国によっては、アルバイト不可という場合も。
必ず事前にチェックしておきましょう。
それに加えて、アルバイトを見つけるまでの費用や見つからなかった場合の費用も計算しておきましょう。
そうすれば、安心して過ごせますよ。
③オフシーズン出発で、フライト費用を節約
どうしても避けられないフライト費用。
長期休暇の時期を避けての渡航を検討してみましょう。
オフシーズンならフライト費用を抑えられ、数万円で行けてしまう可能性も。
また、早期予約などで安いチケットを手に入れる方法もオススメです。
④奨学金や助成金を利用
奨学金や助成金が受けられないか検討してみましょう。
給付型なら、返済の必要がありません。
しかし、年齢、学業成績や所得などの応募条件があります。
まずは、チェックしてみましょう。当てはまれば、早速、応募してみてくださいね。
一気に留学への道のりが開けます。
条件にあう給付型奨学金がない場合は、貸与型の奨学金を検討しましょう。
返済の義務はありますが、今のタイミングを逃したくないなら検討の余地あり。
どちらも応募期間が決まっているため、早めのリサーチを推奨します。
⑤リゾートバイトで費用を貯める
リゾートバイトで支出を抑えて留学費用を貯めましょう。
一般的にリゾートバイトは住み込みです。
家賃・水道光熱費・食費が無料(施設により異なります)のため、その分を費用として貯められます。
また、リゾートバイトは給料が高めな場合が多いため、普通のアルバイトより効率よく貯めることが可能です。
⑥オンライン留学を検討
留学と言えば、外国へ行くと思いがちですが、日本でオンライン留学ができます。
オンライン留学とは、公式の大学や語学学校が提供するオンライン授業を受けること。
オンライン英会話レッスンとは異なるため、留学の雰囲気を感じることが可能です。
ただ、生の交流ができないことはデメリットです。
しかし、その分留学費用は安く抑えられます。
1週間のオンライン留学の場合、2万4,000円〜というプランも。(出典元:Wish)
オンラインに必要な機器をそろえる必要はありますが、それでも安く留学できますね。
また、本当に留学できるのかが不安な場合にお試し留学として利用するのもOK。
留学への気持ちがより一層高まるかもしれませんね。
まとめ
ここまで、留学する方法を6つ紹介しました。
①留学費用が安い国を選ぶ ②現地でアルバイトをする ③シーズンオフ出発で、フライト費用を節約 ④奨学金や助成金を利用 ⑤リゾートバイトで費用を貯める ⑥オンライン留学を検討 |
どれか、ひとつでもお役に立てれば光栄です。
筆者は学生時代には留学をあきらめてしまいましたが、子育てが一段落したら留学…とまだ夢見ております。
親子留学もいいかもしれませんね。
留学ができる可能性は無限大です。
あきらめず留学に向けて挑戦してみてくださいね。
応援しています!
ライター名:すずは