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新幹線指定席で早い時間の自由席はバレる?やめた方が良い理由や乗った場合の対処法を解説

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「新幹線指定席って早い時間の自由席に乗るのはバレるかどうか知りたい!出張が予定より早く終わって待つのも面倒だから、帰るのを早めたいんだよね。もともと自由席よりも高いお金を払っているから大丈夫だよね?」

「もともと予約していた指定席より早い時間の新幹線に間違えて乗っちゃった!バレるかな?どうするのが一番良い対応なの?」

「想定外のトラブルがあって、乗る予定の新幹線を逃した!せっかく指定席の料金を支払っていたのに、またお金を払わないといけないの?何とかならないかな?」

そんな悩みを抱えていませんか?

結論ですが、予約していた新幹線の指定席より早い時間の自由席に乗るのはやめましょう。

新幹線の指定席券は、券面に記載された「列車と日時、座席」にのみ有効と、JR各社の規則に定められています。

つまり、早い時間の自由席に乗るのは規則的にNGなため、車掌の検札があると確実にバレるでしょう。

そこで、この記事では、新幹線の予約指定席より早い時間の自由席に乗るとバレる可能性が高いことや乗ってしまった場合の対処法などを解説します。

この記事を読むことで、新幹線に乗る際は、規則を守って正しい手続きを取る必要性が分かることでしょう。ぜひ最後までお読みください。

目次

新幹線の予約指定席より早い時間の自由席に乗るとバレる可能性が高い

結論ですが、予約していた新幹線の指定席より早い時間の自由席に乗るとバレる可能性は高いといえます。新幹線の指定席券は、券面に記載された「列車と日時、座席」にのみ有効です。

JR各社の旅客営業規則においても、その旨が定められています。(参考:JR東日本 旅客営業規則第175条

つまり、購入した指定席券で早い時間の自由席に乗ることは、規則に反するためNGとなります。車内で車掌の検札があった場合、間違いなくバレるでしょう。

車掌にバレた場合、以下の対応が求められます。

  • 乗り続ける場合、自由席券の購入を指示(追加料金を支払う)
  • 切符券面に記載された新幹線への乗車指示(次の駅で降車)
  • 厳重注意

ただし、車内検札がない場合もあるでしょう。その場合、バレる可能性は低いといえます。

しかし、車掌による検札があればバレると、不安を感じながら乗車し続けることになります。

余計なストレスを感じながら新幹線に乗りたくない場合、予約した指定席より早い時間の自由席に乗るのはやめましょう。

新幹線の予約指定席より早い時間の自由席に乗った場合の対処法【正直に申告】

新幹線の予約指定席より早い時間の自由席に乗ってしまった場合は、車掌に対し正直に申告しましょう。

可能であれば、自分から車掌に申し出るのが理想です。

自分から正直に申告することで、車掌の心証も良くなり、厳重注意で済んでそのまま乗車しても良いと判断してもらえるかもしれません。

反対に車掌の検札があった段階で申し出ると、隠そうとしていると判断される可能性もあります。

ましてや嘘をついたり、反論したりすると車掌の心証も悪くなることが予想できます。

特に過去、一度、見逃してもらった経験がある場合、車掌に対し前回は見逃してもらったと反論すると悪影響といえるでしょう。

なお、新幹線に限らず電車の切符を購入した時点で、鉄道会社が定める規約などに同意したことになります。

知らなかった、では基本的に済まされないと考えて、誠実に対応することをおすすめします。

予定を前倒しして新幹線の早い時間の自由席に乗る方法

購入した新幹線の指定席券で早い時間の自由席に乗ることは、JRの規則に反するため避けるべきです。

それでは、予定を前倒しして早い時間の自由席に乗るにはどうすべきでしょうか。

まず挙げられる方法としては、切符の変更手続きを行うことです。すでに乗ってしまっている場合は、自由席料金を支払うことで乗り続けられます。

それぞれ詳しく解説していきます。

出発前に切符の変更手続きを行う【1回目は無料・おすすめ】

予定を前倒しして新幹線の早い時間の自由席に乗る方法でおすすめなのは、切手の変更手続きを行うことです。

新幹線は出発前に限って、予約した切符の時間変更ができます。

切符の変更は、駅のみどりの窓口や券売機、えきねっとなどのオンライン予約から手続き可能です。1回目は無料で変更できます。

なお切符の変更手続きは、乗車予定の新幹線に空席がある場合に可能となりますが、指定席が満席の場合、自由席に変更可能です。

切符の変更手続きを行う上での注意点は、以下の3つです。

  • 旅行会社が発行した切符:窓口などでは変更不可な可能性があるため、旅行会社へ要問い合わせ
  • パック商品やキャンペーン運賃:変更ができない場合がある
  • 2回目以降の変更:払い戻し手数料が発生、払い戻したうえで切符を再購入

切符の変更手続きを行う場合は、直前に行うのではなく、心と時間に余裕をもって行うことが必要といえるでしょう。

自由席料金を支払う

すでに早い時間の自由席に乗ってしまった場合、新幹線内で車掌に料金を支払うことで乗り続けられます。

自由席料金を支払えば、JRの規則などに反していないため、何ら問題なく乗車できるでしょう。

余計なお金がかかることになりますが、知らなかったでは済まされないことを認識して対応することが必要といえます。

予約した新幹線の指定席に乗り遅れた場合は後続の自由席なら乗ってOK【当日中のみ】

想定外のトラブルなどに遭って、予約した新幹線の指定席に乗り遅れることもあるでしょう。

その場合、当日中に限り後続の新幹線の自由席であれば、乗っても問題はありません。

JRでは規則で、予約した新幹線の指定席に乗り遅れた場合の特例措置として、後続の自由席に限り乗車することを認めています。(参考:JR東日本 きっぷのあれこれ | きっぷの変更 | 〈指定の列車の乗り遅れ〉

みどりの窓口に申し出るなどの手続きも必要なく、乗車できます。

ただし、認めているのは自由席だけです。指定席を希望する場合、指定席料金を全額支払う必要があるため注意が必要です。

同じ新幹線で指定席から自由席に移動するのもNG

新幹線の指定席券は、券面に記載された「列車と日時、座席」にのみ有効と解説しました。

つまり、券面に記載された情報と違えばJRの規則などに反するため、同じ新幹線であっても指定席から自由席に移動するのもNGとなります。

指定席から自由席に移りたいと考えるパターンとしては、隣になった人が自分に合わないことなどが挙げられるでしょう。

自分にとって合わない人が隣に座っていて、さらに自由席に空きがあれば移動したいと思ってもおかしくはありません。

しかし、この場合でも規則上、認められない行為です。

もし、移動する場合は、自由席料金を支払う必要があります。指定席料金の払い戻しも、自由席料金の差額の返金もありません。

車掌の配慮によって、見逃してもらえる可能性もあるかもしれませんが、規則は規則のため、基本的には認められないと理解しましょう。

まとめ

結論ですが、予約していた新幹線の指定席より早い時間の自由席に乗ると、バレる可能性は高いといえます。

車内で車掌の検札があった場合、バレることは間違いありません。

なお新幹線の予約指定席より早い時間の自由席に乗ってしまった場合、車掌に対し正直に申告することをおすすめします。

自分から正直に申告することで、厳重注意で済む可能性もあります。

この記事を参考に、新幹線に乗る際は規則を守るとともに、心や時間に余裕をもって、正しい手順で行動することを心がけましょう。

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