「スマイルゼミ解約したいんだけど、電話じゃなくてWebとかメールでもできる?電話での解約って大体、引き留めてくるから良い経験がないんだよね。だから電話以外の方法で解約したい!」
「スマイルゼミを解約しようと思っているんだけど、できるだけ損はしたくない!解約時の注意点って何かある?」
「スマイルゼミを解約したけど、残ったタブレットの使い方に迷っている!せっかくお金を出したんだから、良い活用方法があれば知りたい!」
そんな悩みを抱えていませんか?
結論ですが、スマイルゼミを解約する際の手続きは電話のみです。Web上やメールなどからは手続きできません。
電話での解約手続きというと、引き留めがあるかもと思われることでしょう。
しかし安心してください。スマイルゼミは、引き留めを受けることなく解約できたという口コミが多く見られます。
なおスマイルゼミを解約する場合、いくつかの注意点があることも知っておく必要があるでしょう。
そこで、この記事では、スマイルゼミの解約について以下を詳しく解説します。
- 手続きは電話のみであること
- 5つの注意点
- タブレット活用方法2選
この記事で紹介している注意点やタブレットの活用方法などを参考にすれば、スマイルゼミ解約への不安も軽減できます。ぜひ最後までお読みください。
【結論】スマイルゼミの解約は電話のみ【引き留め無し】
結論ですが、スマイルゼミの解約方法は電話のみです。
公式サイトでは「みまもるネット」から解約できると記載がありますが、結局は最後に電話で手続きするのみとなります。Web上やメールなどでは、解約の手続きはできません。
スマイルゼミを解約をする場合、以下の番号に電話して手続きを進めましょう。
サポートセンター(会員お問い合わせ窓口)
- 電話番号:0120-965-727
- 受付時間:10時〜20時※年末年始(12月31日、1月1日)を除く
公式サイトでは、サポートセンターの混雑状況を以下のとおり案内しています。
- 通年、非常に混雑:10時~11時台、16時~17時台
- 比較的つながりやすい:土日休日の午後~夕方頃
なおスマイルゼミの解約手続きは電話のみですが、すんなり解約できるため安心してください。
X(旧Twitter)でも、以下のとおり引き留めなく解約できたという口コミもみられました。

(ポストURL:https://x.com/yzk0829/status/1962092150268789002)

(ポストURL:https://x.com/m_itochan/status/1958302137085260082)

(ポストURL:https://x.com/rlGGDuwohYKJ13H/status/1953002251590791532)
そのほかの口コミでも、スマイルゼミは引き留めなくスムーズに解約できたとの意見が多くみられました。
安心して電話で解約の手続きをしましょう。
スマイルゼミを解約する際に知っておくべき点としては、手続きをした月の翌月から解約になることです。例えば1月中に手続きすると、翌月の2月から解約扱いとなります。
そのほか、6ヶ月一括払いや12ヶ月一括払い後に途中解約した場合、残月数分は返金されるため安心してください。
入会した際に配布される専用タブレットですが、解約しても回収はされません。そのまま利用可能です。
また、スマイルゼミは解約する際にいくつかの注意点があります。次の項目で詳しく解説します。
スマイルゼミを解約する際の5つの注意点
スマイルゼミを解約する際の注意点としては、以下の5つが挙げられます。
- 学習機能が使えなくなる
- 再入会は新規入会扱いになる
- 入会後12ヶ月未満で解約するとタブレット代が請求される
- あんしんサポートの料金は返金されない
- 英語プレミアムだけを受講することはできない
1つずつ解説していきます。
①:学習機能が使えなくなる
スマイルゼミを解約するとタブレットは残るものの、学習機能は一切使えなくなり、データも消去されます。
そのため、今までの学習結果などの確認はできないため、注意が必要です。
なおスマイルゼミのタブレットには、スクリーンショット機能が付いていません。(参考:スマイルゼミ | スマイルーム! | スクリーンショット)
必要があれば、解約前にスマホで学習結果の写真を撮るなどして、データを残しておきましょう。
②:再入会は新規入会扱いになる
スマイルゼミ解約後に再入会する場合は、新規入会扱いになります。解約前の学習結果などを引き継ぐことはできません。
さらに再入会すると、新たにタブレットを購入する必要があります。解約前に使っていたタブレットを再利用することはできないため、注意が必要です。
なおスマイルゼミは、受講を一時的に休止する「休会制度」を設けていません。受講していない期間も受講料がかかります。
再入会すると新たにタブレットの購入が必要な件も含めて、解約するかどうかは慎重に検討することをおすすめします。
③:入会後12ヶ月未満で解約するとタブレット代が請求される
スマイルゼミに入会して12ヶ月未満で解約すると、タブレット代金が請求されます。
請求される金額は、以下のとおりです。
- 0~6ヶ月未満での解約:税込3万2,802円
- 6~12ヶ月未満での解約:税込7,678円
この代金は、入会時に支払ったタブレット代(一括払い:税込1万978円、毎月払い:税込1万2,396円)とは別のものとなります。
これは12ヶ月以上継続するのであれば、本来、4万円を超えるタブレットが、1万円ほどで購入できるということです。
12ヶ月未満で解約すると「違約金」が発生すると考えたら分かりやすいでしょう。そのため12ヶ月以上経ってから解約すると、タブレット代は請求されません。
例えば、入会して5ヶ月目や11ヶ月目で、解約を考えることもあるといえます。この場合は少し待てば、請求金額を抑えることができるでしょう。
しかし解約にあたって余計なお金を支払いたくない場合、12ヶ月以上続けることをおすすめします。
④:あんしんサポートの料金は返金されない
スマイルゼミの受講料を、6ヶ月一括払いや12ヶ月一括払いで支払った後に途中解約した場合、残月数分は返金されます。
しかし、あんしんサポートについては、解約しても料金は返金されません。
また、あんしんサポートの適用期間は12ヶ月間ですが、スマイルゼミを解約した時点でサポートも終了します。
たとえ適用期間が残っていたとしても、タブレットの修理や交換といったサポートは受けられないため、注意が必要です。
⑤:英語プレミアムだけを受講することはできない
注意点の1つは、スマイルゼミ解約後に英語プレミアムだけの受講はできないことです。
英語プレミアムはオプション講座です。そのためスマイルゼミを解約すると、英語プレミアムも解約となります。
英語学習に力を入れたくて英語プレミアムを契約している場合もあるでしょう。
しかしスマイルゼミを解約すると、継続して受講はできないため注意が必要です。
スマイルゼミ解約後のタブレット活用方法2選
スマイルゼミを解約した後のタブレット活用方法としては、Android化することと、過去の学習内容の復習用として使うことの2つが挙げられます。
それぞれ詳しく解説します。
①:Android化する
スマイルゼミのタブレットは、解約後にAndroid化もできます。スマイルゼミ公式も推奨しているため、必要があればAndroid化しましょう。
Android化することで、今までできなかったゲームアプリなどをインストールできるようになります。
スマイルゼミのタブレットをAndroid化する手順は、以下のとおりです。
- 「設定」をタップ
- 「アップデート」をタップ
- 「システムアップデート」を選択
- 再起動して、タブレットを最新状態にする
- 再び「設定」をタップ
- 「端末情報」から「タブレットのメンテナンス」をタップ
- 「起動する」を長押し
- 「スマイルゼミの消去」をタップ
- 「次へ」を選択して再起動
- 「新しい端末としてセットアップ」を選択すると初期化、Android化完了
Android化を行う注意点としては、解約月の翌月に行う必要があることです。
スマイルゼミは解約手続きをした月の翌月から解約になるため、契約が残っている状態ではAndroid化できません。
解約が済んで、契約状態が「未契約」になっていることを確認してからAndroid化を行いましょう。
②:過去の学習内容の復習用として使う【お出かけモードで解約】
スマイルゼミのタブレットとは別にタブレットを持っている場合、わざわざAndroid化を行う必要性も少ないといえるでしょう。
この場合、過去の学習内容の復習用として使うのも、1つの活用方法です。
「おでかけモード」にしたまま解約をすれば、過去の学習データを残したままの状態にできます。
スマイルゼミのおでかめモードとは、インターネット環境がない状況で学習に取り組むための機能です。
おでかけモードに設定したままで解約すれば、学習データの削除処理も避けられます。
ただし、学習データによっては残せないものもあります。さらにインターネット環境につなげると、学習データが消える可能性が高いため注意が必要です。
まとめ
結論ですが、スマイルゼミの解約は電話のみとなります。Web上やメールなどからは手続きできません。
なおスマイルゼミの解約では、引き留めを受けることはなかったという口コミが多くみられました。安心して解約手続きを進めましょう。
スマイルゼミを解約する際の注意点としては、学習機能が使えなくなることや再入会は新規入会扱いになることなどが挙げられます。注意点を考慮して、慎重に解約を検討しましょう。
また解約後のタブレットは、Android化や過去の学習内容の復習用として使うのがおすすめです。
この記事で紹介した注意点、タブレットの活用方法などが、スマイルゼミ解約の手助けになれば幸いです。