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新幹線自由席に座れないときの対処法3選!事前にできる座るためのコツも解説

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「新幹線の自由席に座れない!今、乗車中だけど満席で座れない場合、どうしたら良いの?」

「今度、新幹線に乗るけど自由席に座れるかどうか心配!できるだけ料金を安くしたいから指定席は避けたい。事前にできる座るためのコツってある?」

「新幹線の指定席が空いている場合って、座っても問題ない?自由席が満席で座れないんだよね。」

そんな悩みを抱えていませんか?

新幹線の自由席に座れないときの対処法としては、デッキや自由席車両の通路で立つことや次の新幹線に乗ること、指定席に変更することの3つがあります。

事前にできる座るためのコツとしては、早めに並ぶほか、始発駅を狙うや偶数号車を狙うなどがあるでしょう。

なお自由席から指定席に変更する場合、まずは車掌に申し出てください。勝手に座るのはやめましょう。

そこで、この記事では、新幹線の自由席について以下を詳しく解説します。

  • 座れないときの対処法3選
  • 事前にできる座るための5つのコツ
  • 勝手に指定席に座るのがNGな理由

この記事を読めば、新幹線自由席の旅を快適にできる可能性が高められます。ぜひ最後までお読みください。

目次

新幹線の自由席に座れないときの対処法3選

乗車中の新幹線自由席に座れない場合の対処法としては、以下の3つがあります。

  • デッキや自由席車両の通路で立つ
  • 次の新幹線に乗る
  • 指定席に変更する

1つずつ解説していきます。

①:デッキや自由席車両の通路で立つ

新幹線の自由席に座れない場合、デッキに立って乗車することをおすすめします。

デッキとは「客席以外の場所である、乗り降りする場所」をいいます。トイレやゴミ箱などが設置されている場所といえば、分かりやすいのではないでしょうか。

また、デッキが混雑していて立てない場合もあるといえます。その場合は、自由席車両の通路に立ちます。

なおデッキが空いているにも関わらず、通路に立つのは控えましょう。

座っている乗客に不審がられて、車掌に声を掛けられる可能性が高くなるため注意が必要です。

②:次の新幹線に乗る【1本見送り】

もし時間に余裕がある場合は、次の新幹線を待つのも良いでしょう。

平日7時~9時頃の通勤ラッシュや、17時~20時頃の帰宅ラッシュのときは、混んで自由席に座れないことも予想できます。そのほか、始発も混雑する可能性があります。

1本見送るだけで座れる可能性も高められるため、可能であれば人が多く乗る時間を避けて乗車しましょう。

③:指定席に変更する

新幹線で確実に座りたい場合、指定席に変更することをおすすめします。

満席でなければ、当日、乗車中でも車掌に申し出ることで変更可能です。

プラス料金が必要になるお盆や年末年始、GWなどのピーク時以外であれば、数百円ほどの差額を支払えば変更できるため、検討してみましょう。

ただし、注意点もあります。

乗車中に指定席に変更する場合は、空席に座れるということになります。座席の指定はできません。

また座れたとしても、座席の指定席券を持っている人が乗車したら譲る必要があります。トラブルにならないよう注意しましょう。

新幹線の自由席に座る5つのコツ

事前にできる新幹線の自由席に座るためのコツとして、以下の5つを紹介します。

  • 早めに並ぶ
  • 始発駅を狙う
  • 偶数号車を狙う
  • 改札口から離れた車両を狙う
  • 混雑する時間や時期を避ける

1つずつ解説していきます。

なお、どんなに工夫しても時間帯や時期によっては、座れない可能性もあるでしょう。

そのため座れたら運が良い、くらいの気持ちで乗車すればストレスも溜まりにくいといえます。

①:早めに並ぶ

新幹線の自由席に座るためのコツとして最初に挙げるのが、早めに乗車口に並ぶことです。

乗車する予定の新幹線が到着する前にできるだけ早めに並べば、座れる可能性も高められます。

早めに並ぶことは、お盆や年末年始、GWなどの混雑が予想される時期に乗車する際に有効といえるでしょう。

②:始発駅を狙う

新幹線の自由席に多くの人が乗車していれば、座れない可能性も高いといえます。

そこで始発駅から乗車することで、座れる可能性を高められます。

自分が乗車する駅と始発駅が近い場合、始発駅まで移動して乗車するのがおすすめです。

「新幹線 始発駅」と、Webで検索して最寄りの始発駅を調べてみて近いと感じたら、始発駅から乗車することも検討しましょう。

③:偶数号車を狙う

新幹線は、偶数号車のほうが座席数が多いのが特徴です。

奇数号車には、トイレや洗面台などが設置されているため、座席数が少ない傾向にあります。

例えば、JR東海が公式サイトで公開している「N700S(16両編成)」のデータによれば、1号車は65席、2号車は100席となっています。

そのため偶数号車の自由席を狙うことで、座れる可能性を高められるでしょう。

偶数号車を狙うのは、乗車口に行列ができていた場合でも有効です。

偶数号車と奇数号車が同じくらいの行列人数であれば、2号車や4号車の乗車口に並べば座れる可能性も高められるため、おすすめです。

④:改札口から離れた車両を狙う

改札口から離れた車両を狙うのも、新幹線の自由席に座るコツの1つです。

乗車客が新幹線から降りる際、改札口に近いドアから降車する傾向があります。改札口に近いドアは混雑して、すべての乗車客が降りるのには時間がかかることでしょう。

反対に改札口から離れたドアであれば、降りる客が少ないと予想できます。早めに乗車できる可能性を高められるでしょう。

先に乗車したほうが、自由席を確保しやすいことはいうまでもありません。

また乗車口に並ぶ際も、改札口から離れた車両を狙うのがおすすめです。

乗車客は改札口に近い乗車口から並び始める傾向があるため、改札口から離れた乗車口を狙えば先頭が確保できる可能性を高められます。

⑤:混雑する時間や時期を避ける【余裕があれば】

余裕がある場合に限りますが、新幹線の自由席に確実に座るには、混雑する時間や時期を避ける必要があります。

まずは、JRが運営する「サイバーステーション」で指定席の空席状況を確認しましょう。

指定席に十分空きがあれば、自由席も余裕があると予想できるため、目安にできます。

また「エクスプレス予約」や「スマートEX」でも、空席状況の確認が可能です。

自由席に座るためには、これらのサービスを上手に利用することを心がけましょう。

新幹線の指定席が空いていても勝手に座るのはNG

新幹線の自由席特急券は、自由席車両の座席に座ることのみに利用ができます。指定席車両の座席が空いていても、座ることはできません。

乗車中に指定席に変更しようと考えている場合でも、勝手に座るのはやめましょう。

まずは車掌に申し出て、差額料金を支払った上で、どの席に座って良いかの指示を受けてください。車掌が指定した座席にのみ座ることが可能となります。

また指定席券に変更した場合でも、その座席を予約した別の乗客が乗車したら座席を譲らなければなりません。

この際にトラブルが発生しやすいため、混雑時には車掌が変更を許可しないケースもあります。申し出たら、絶対に変更できるわけではないため注意しましょう。

まとめ

新幹線の自由席に座れないときの対処法は3つあり、デッキや自由席車両の通路で立つことや次の新幹線に乗ること、指定席に変更することがあります。

事前にできる座るためのコツとしては、早めに並ぶことや始発駅を狙うこと、偶数号車を狙うことなどがあるでしょう。

なお時間帯や時期によっては、どんなに工夫しても座れない可能性もあります。座れたら運が良かった、くらいの気持ちで乗車することをおすすめします。

また指定席が空いていたとしても、勝手に座るのはやめましょう。車掌に申し出て、差額料金を支払った上で、どの席に座って良いかの指示を受けてから空席に座るようにしてください。

この記事で紹介した対処法やコツが、快適な新幹線自由席の旅の手助けになれば幸いです。

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