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【体験談】無職でもクレジットカードは作れた!手順と対策、嘘を付かない裏技を教えます

「無職でもクレジットカードを作りたい。」そう考えた方は多くいらっしゃると思います。私も会社を退職した後、カードを作る必要に迫られた経験があります。

その後、職業欄「無職」でもクレジットカードを作成できるか調べ実践しました。

以下の記事で皆さんの手助けになるよう自分が無職でもクレジットカードを作れた体験談と嘘を付かずに審査に通る方法、手順を公開します!

【体験談①】無職の肩書を自営業に変える!在宅サイトを利用する方法

手順1:クレジットカードの審査は職業欄の時点で対象からはずされる

まず前提としてクレジットカードを作る際、肩書を無職として特に何もしないまま申請すると、審査を通るのは困難です。

クレジットカードは信用を重視していて、信用に値するから、費用を先にクレジット会社が負担します。

費用を返してもらえないと当然困るため、職業欄、貯金、年収などで信用できる人を慎重に選びます。

私は無職になる前は入社1年目でしたが、会社が東証一部上場、社員が5,000人以上いる一応大企業と言える会社だったので、年収が300万円弱、貯金がほぼ0円でも4、5枚のカードを持つことができました。

しかし無職になって、新規のカードを作りたいと思い、4,5枚のクレジットカードの申請をしましたが全て却下されました。

収入0円、貯金0円、無職でこれからお金を稼げる望みのない人にお金の肩代わりをしてくれる人はいません。

当然、職業欄や貯金ありと嘘をついて書いてもバレる可能性もあるし、リスクがあるためできません。

手順2:在宅サイトに登録、簡単な仕事をしてフリーランスとして実績を残そう

無職でクレジットカードを作るのは無理だと実感したので、どうにかして作る方法はないかと考えました。

そこで以前から興味を持っていた在宅での仕事を紹介してくれるフリーランスの仕事探しサイトに登録して実際に仕事を始めました。

細かくは触れませんが、大手のサイトである、クラウドワークス、ランサーズに登録しました。クラウドワークスは今でも使用しています。

在宅ワークのサイトを利用するとどうしてクレジットカードが通りやすくなるかというと、1件でも仕事をすればサイトには仕事の実績が残りその時点で無職ではなく、自営業、自由業を名乗れるようになるからです。

自営業というと実家で店を営んでいるというイメージがありますが、今の時代、店を構えていない個人の自営業のプログラマーが自分で契約を撮り年収500万とか稼いでいる例は多数あります。

一人で仕事して自営業と名乗るのはなんの問題もありません。

私は在宅サイトを利用して500円くらい稼いだ時に、もう一度クレジットカードを申請しましたが10枚に1,2枚審査が通りカードを作成できました。

数を売って当たったという印象を受けますが、無職中にはかかって来なかったカード会社の問い合わせの電話が数社からかかってきたので契約する価値のある人間であると認識されたと言えます。

在宅サイトの仕事にも少し触れますが、報酬が低い簡単な仕事と、会社員と同等の月収を稼げる難しい仕事と種類が分かれて多数の仕事があります。

クレジットを作る目的でしたら、簡単な仕事を数回行うだけで十分です。

アンケート形式の仕事、紙の情報をパソコンにデータ化するなど、5分から10分行うだけなので隙間時間に気楽にできます。

気に入らなかったら途中で契約も解除できますので、まずはお試しの気分でやってみることをお勧めします。

【体験談②】ポイントサイトを利用すると無職でもクレジットカードが作成しやすい

手順1:ポイントサイトとはポイントを現金やギフト券に交換できるサイト

在宅ワークを利用したクレジットカードの作成の他に私が利用した方法は、ポイントサイトを利用したクレジットカードの申請です。

ポイントサイトとは、在宅サイトと少しにていますが、サイトの中で対象となった商品を買ったり、サイトの無料会員になるとポイントが手に入り、そのポイントを現金や各種ギフト券などと交換できるサイトです。

手順2:ポイントサイトのポイント提供者はクレジットカード会社でお金を払ってでも契約者を求めている

ここまでの流れでどうしてポイントサイトにて無職でクレジットカードが作れるのかと思った方が大半でしょう。

それはポイントサイトでクレジットカードを申請すると得られるポイントがとても多く、そのポイントをクレジット会社が負担しているからです。

クレジット会社によって得られるポイントは変わりますが、審査を通過できた場合、平均して5,000円分のポイントが得られます。

クレジット会社がポイントの金額を負担していることがどうしてカードが作りやすくなることに繋がるのかというと、お金を支払ってでもカードの契約者数を増やしたいと思っているからです。

別にポイントサイトを使用しなくてもクレジットカードは作成可能で、使用しないでカードを作る人の方が多いでしょう。

それでも足りない契約者数をポイントサイトのサービスを利用して増やそうとしているのではないでしょうか。

クレジットカード会社はオンライン、オフラインで契約者数を増やすサービスを展開しているのを見ますが、ポイントサイトはこれに継ぐ戦略だと考えられます。

【体験談③】10枚中3枚ほどのクレジットカードを無職でも作れた

推測だけでなく私は実体験として、ポイントサイトを使用して10件に2,3枚クレジットカードを作成できました。

この時点では上記で述べたフリーランスに登録しておらず、それでも契約ができたので、カード会社が契約者数を増やすために審査をやや甘くしているのではと私は考えます。

ポイントサイトの登録は5分程度、ポイントサイトを通したクレジットの申請もwebページ1枚挟むほどの手順ですので、一度試してみてはいかがでしょうか。

貰えるポイントも多く、私が無職でお金が気軽に使えない時に、ポイントで引き換えたamazonギフト券で買い物ができ、必要必需品、趣味などの購入で生活が楽になりました。

【体験談④】上記の対策を取ってもクレジットカードが作成出来なかった理由

理由1:クレジット会社は2枚目以降の審査が通りにくい

これまで無職でもクレジットカードを作れる方法を2つ書いてきましたが、それでもカードが作れない時がありました。

10枚申請して8枚ほど審査に落ちてしまいましたが、それには理由がありました。

それは同じクレジット会社の別種のカードをすでに持っている、もしくは別種のカードを同時に申請した場合、申請はほぼ通りません。

例として私が持っているセゾンカードは、調べたところ48種類もありました。

新しいセゾンカードを申請する際、電話ですでに所持しているカードがあることを指摘されそのまま審査は通りませんでした。

クレジットカード会社は複数ありますので、所持しているカード会社のカード申請はやめておいた方がいいでしょう。

理由3:無職になる前にクレジットカードを持っていて使用していない場合は解約すべき

すでにクレジットカードを持っている方に関することですが、カードを全く使用していない場合一度カードを解約することもお勧めします。

理由としては一度カードを解約するとカード会社から個人情報も消えるため、期間をある程度開けると新しくカードを作れる可能性があります。

私も無職になってクレジットカードを作成しようとしましたが、上手くいかなかったので、自分が持っているカードの枚数を調べていらないものは全て解約しました。

しばらくして解約したクレジットカードと別種のものを申請して審査を通ったことがあったので、一度カードを解約することを試してみることをお勧めします。

【体験談⑤】クレジットカードを作成できた後にやっておくべきこと

作成後の注意点1:クレジットカードを持っていた、もしくは初めて作った場合、お金の管理をしっかりしよう

次はクレジットカードの審査が通ってカードを手にした後に注意しておくべきことを紹介します。

クレジットカードを使用する場合、お金の管理には十分注意しましょう。何を当たり前のことを言っているんだと思われるでしょうが、私自身が気づいてからでは遅い所でカードの怖さを実感しました。

現金を持つのが面倒、カードでポイントが付くからカードで支払うという現金の用途の代わりという時点ではカードの使用は問題ありません。

高額な商品を購入して後悔しても十分な貯蓄があるから大丈夫という場合も一応大丈夫でしょう。

問題は、分割払いに手を出すことから始まります。

高額な商品も分割払いできるから大丈夫と金銭感覚をおかしくしてしまいます。

2回払いは分割払いの金利がないことが多く、3回以降から金利が発生します。

金利というのは借金する際に発生します。これに慣れるとリボ払い、カードローンと借金するのに抵抗がなくなってしまいます。私も会社に入社して給料が貰えるようになり、散財が始まりました。

貯金よりも多く買い物をしてしまい、仕方なくリボ払いにしてから、リボ払いすれば高いもの、欲しいものがたくさん買える便利な手段と思い込んでいたことがあります。

カードローンに手を出して、友人に話したらすぐお金を渡され、注意を受けたことがあります。カードは借金であり、注意して使用しましょう。

作成後の注意点2:クレジットカードの年会費に注意して通帳で無駄な支出がないかチェックしよう

クレジットカードには年会費というものが存在して、カードの種類によって永久無料、初年度無料、有料があります。

永久無料と有料は申請するときに分かっていると思うので問題ないですが、初年度無料は1年経つと連絡なく年会費が引き落とされます。

他に永久無料のカードをもっていて不要な場合は解約してしまうのが良いでしょう。

カレンダーで通知していても忘れてしまうのは避けられないので、なるべく不要な費用は控えた方が良いでしょう。

有料会員の場合も有料会員であるメリットが感じられなくなったら永久無料に変えるのがいいでしょう。年会費というものはやはり忘れがちになってしまいます。

クレジットカードを受け取った後は慎重すぎるほど使用方法に気を付けよう

オンラインショッピングを使う場合はサイトにクレジット情報を保存しないようにしよう

次にクレジットカードが作成でき、実際に使うとなった時に使用をセーブする方法を頭の中の一部でも考えておくことをお勧めします。

具体的にはネットでカードを購入する際はカード情報を登録するのをやめましょう。

一度登録すれば次回の買い物からカード情報を入力する必要が無くなるため便利ですが、魔が差した、気の迷いで買い物して後悔します。

私は無職になる前はカード情報を登録していましたが、今は登録するのをやめています。

買おうと思い、カード情報を入力しているとその間に熱が冷めて、不必要な買い物ではないかと冷静になれます。

それほどの短い時間で熱が冷める物はそれほど欲しいものではありません。

カードの使用目的を決めて、日常にカードを持ちあるかないことも大切

外出する際に、目的によってはカードを持つ必要がない場合、家において出かけるというのも良い方法です。

友人と遊んだり、目的のものを買いに行くという意外に現金だけで出費は事足ります。

お菓子やジュースを買うことでもストレス解消になるので控えなくても大丈夫ですが、カードを持っていることで1週間に1回買っていたものが、2,3回となっていってはそれは楽しみよりもカードを持っていることでの無駄な出費です。

まとめ:カードは自己管理ができる内は便利なものなので、あくまで無職という立場を心がけて使用しよう

これまで無職でクレジットカードを作る方法を述べて来ましたが、カードは自己管理出来ている限り、便利で現金よりもお得になります。

ただ、無職という立場においては、カードの利用は慎重になるべきです。あくまで現金の代わりの手段、現金でも使えるけどカードを使うという使い方をしましょう。

金銭的に余裕がないからカードで分割払い、リボ払い、カードローンとなるのは良くない流れです。

カードというよりも行政に頼るべき問題です。福祉や生活保護を頼りましょう。あくまでカードは現金の代わりということを覚えていただけると幸いです。

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マネーリテラシー編集部

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