ここ最近、スマホ料金の価格変更が多くなってきました。
色々なプランがあって、どれが一番安く使えるの。安いプランは安心して使えるの。
知りたいけど、自分で調べたり使ってみたりするのが出来ないという意見があると思います。
ここでは、筆者も使っているプランも踏まえつつ、どこが一番安い携帯会社でどのプランがおすすめなのか、ギガ容量別でご紹介したいと思います。
ぜひ、最後までお読み頂き、ご参考にして頂ければ幸いです。
とりあえず、価格の安さと安心感のバランスが良い格安SIMにしたいという方は楽天モバイルを選べば間違いはありません!以下の公式サイトを確認してみてください。
スマホ料金を選ぶための方法
安いプランにすることは簡単です。
しかし、目的に合わないプランにしてスマホが全然使えなかったら意味がありません。
まずは選ぶ基準を決めましょう。
データ量で一番安い携帯会社
人によって月々にデータ量は変わってきます。
ここでは1GB未満、3GB以下、10GB以下、20GB以下、無制限の4つのパターンで紹介します。
ご自身にあった使用量に合わせて選んでください。
1:1GB未満の低容量ユーザー向け
1GB未満だと日本通信SIMの合理的シンプル290の一択になります。
ほとんど、データを使用しない人は間違いなくコスパがいいプランになります。
格安でdocomo回線を利用できますので品質も安心です。
2:3GB未満の低容量ユーザー向け
ここの容量では各社拮抗していますがその中でも最安が
exciteモバイルになります。
Fit(フィット)プランで3GBまで690円で使えます。
しかし、このプランは「段階制」の料金プランになりますので使用する時は注意が必要です。
3:10GB未満の中容量ユーザー向け
ここでは2つのプランを紹介します。
1つ目はHISモバイルの自由自在プランの7GBプラン。
こちらは990円で使えてしまい、ギガ利用量が10GB以下の人であればコスパがいいプランになります。
旅行好きにはHISならではの特典やキャンペーンもあります。
2つ目は日本通信SIMの合理的みんなのプラン。
こちらは6GBから10GBに増量したのに料金は据え置きで驚きの1,390円。
しかも、70分の無料通話つきになります。
また、このプランでは70分の無料通話から5分かけ放題に変更することも可能です。
どちらにするかは普段の通話時間で選ぶのがよいでしょう。
4:20GB未満の中〜大容量ユーザー向け
ここでは4つのプランを紹介します。
1つ目は楽天モバイルの楽天最強プラン
1つ目は楽天モバイルの楽天最強プランです。
このプランもexciteモバイルと同様に料金段階制になります。
20GBまでなら2,178円で使えます。
ここ最近ではauローミングエリアも制限なしで国内どこでも高速通信で使えるようになりましたので安心して使えます。
また、楽天モバイルの専用音声アプリRakuten Linkを使用すれば国内通話が無料で使えます。
しかし、電波状況によっては音声品質が低下する場合もあります。
2つ目は日本通信SIMの合理的20GBプラン。
こちらは楽天モバイルと同様に20GBまで2,178円で使えます。
しかも、70分の無料通話つきです。
データをよく使うけど、音声通話はそれなりに使う人にはいいかも知れません。
3つ目はHISモバイルの自由自在スーパープランになります。
こちらは20GBで2,190円で使えて、しかも通話5分かけ放題もついているプランになります。
上記に2つと比べると少しだけ高いですが、5分かけ放題がついてこの料金になりますので
最安クラスです。
docomo回線ですのでデータも音声も高品質で安心して使えます。
4つ目はdocomoのahamoになります。
ahamoは20GBで2,970円で利用でき、さらに5分かけ放題つきになります。
他に3つと比べると高いという意見が出るかも思いますが
大手キャリアの中では最安クラスになります。
番外編
前項でそれぞれのギガ数の応じて最安プランを紹介しましたが
基本料金だけで比べると一番安いのはpovoになるでしょう。
基本料金が0円で使用できるのはpovoだけです。
また、自分好みにギガなどをトッピングができるため、月の利用方法で調整できるため使い勝手は良いでしょう。
しかし、トッピング単体で見ると紹介した最安プランと比べると少し高くなりますので
今回の比較対象から外しています。
【比較表】
docomo (ahamo) | 日本通信SIM | HISモバイル | 楽天モバイル | exciteモバイル | |
1GB | ー | 290円 | 550円 | ー | ー |
3GB | ー | 730円 | 770円 | 1,078円 | 690円 |
7GB | ー | ー | 990円 | ー | 1,430円 |
10GB | ー | 1,390円 | ー | ー | ー |
20GB | 2,980円 | 2,178円 | 2,190円 | 2,178円 | ー |
無制限 | ー | ー | ー | 3,278円 | ー |
通話 | 22円/30秒 | 11円/30秒 | 9円/30秒 | 無料 | 11円/30秒 |
かけ放題 | 5分まで無料 | ー | 500円(5分) | 無料 | 759円(3分) |
完全かけ放題 | ー | 1,600円 | 1,480円 | 無料 | ー |
体験談
筆者の私ですが色々な格安SIMを使用しています。
プライベート用ではデュアルシムでワイモバイルと楽天モバイルの二刀流。
仕事用ではデュアルシムで日本通信SIMとpovoの二刀流。
結論を言えば、どの格安SIMを利用しても不自由なく使用できます。
しかし、速度重視の場合は混み合う時間(12時、22時)に速度制限されやすい日本通信SIMは使いにくいかも知れませんが、総合的に考えるとやはり日本通信SIMはdocomo回線を使用しているため、安心、安定、高品質で使えるのでおすすめSIMになります。
デュアルシムについてはこちらを参考にしてください。
参考:デュアルSIMのおすすめ組み合わせ5選!スマホ1台で2つの回線を使うメリットも解説
まとめ
スマホの料金プランで悩んでいる方は、まずは自分にあったプランで実際に使ってみることをおすすめします。
昔と比べ、スマホの乗り換えが手軽に出来るようになっています。
使ってみてダメだった場合は、変更すれば大丈夫です。
格安SIMに変更しても品質はほとんど変わらず安く利用できるため、家計にも優しく、スマホ生活も不自由を感じることは少ないでしょう。まずは行動する一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。