全国各地で目にする激安スーパー『業務スーパー』、いつもの食材や珍しい食材を安く買えるということで人気を博しています。
日々の買い物や、仲間内でBBQをやる時、盆正月に親戚が集まる時等で、利用される方も多いのではないでしょうか。
ここでは人気の業務スーパーについて、誰もが納得する安さの秘密や人気の食材、買うなら何がおすすめかについてご紹介します。
これを読めば、近くの業務スーパーに足を運んでみたくなりますよ!
安さの秘密
・自社工場での製造から販売している
業務スーパーでは、自社工場を持ちそこで商品の製造から販売を行うことで、メーカーや問屋を介した通常の物流や商流を経由することなく販売が可能です。
この点で各マージンが省かれるため、差額分を値下げに反映できます。
・国内1,000店舗を超える多店舗展開による直輸入
フランス、イタリア、アメリカなど世界約45ヶ国の厳選商品を、巨大なコンテナ船でまとめて直輸入しており、仕入コストを削減しています。
・仕入れコストを削減している
商品によっては問屋を通さず、メーカーから直接仕入れたり、海外工場と直接取引し輸入することで仕入れコストの削減を行っています。
また1,000もの店舗に効率よく配送できるため、この点でも物流コストを抑えられます。
・広告はWEBチラシがメイン
広告費を抑えるため、基本的にWEBでのチラシをメインとしています。
ターゲットとなりうる家庭
・食べる量が多い、育ち盛りのお子様のいる家庭
・若者同士でホームパーティーする際
・変わりモノを求める際
・プロ仕様食材を求める際
・冷凍食品ブーマーの方(大容量冷凍庫完備の方)
業務スーパーの特徴として、商品規格が大きく大量消費する家庭向けのものが多い点が挙げられます。
育ち盛りのお子様がいるご家庭や、若者同士のホームパーティーなど、消費量の多いご家庭で重宝されます。
また、通常のスーパーではお目にかかれない珍しい商品が豊富である点も特徴です。
日々、変わり種があると買わずとも見に行くだけでも心躍るもの。
いつもの食卓にアクセントを添えたり、友人知人へのプレゼントにしてみてもいいでしょう。
また、冷凍食品の種類の豊富さも業スーの特徴の一つです。
冷食コーナーも店内でかなりのスペースをとっており、種類が豊富です。
冷凍ならば保存が効くため、爆買いしても末永い消費が可能でしょう。
ここでしか買えない?おすすめの商品まとめ
世界の厳選商品を直輸入しているからこそ味わえる、他店では見られない業スー独自の商品も目白押しです。
おすすめの商品をご紹介します。
・ふんわりミニロールケーキ(ブルーベリー味)
ベトナムで人気のお菓子『Tipo』。ふわっと甘いロールケーキにほどよい酸味が加わった商品です。個包装のため持ち運びも可。
・韓国発の豆乳
黒豆の風味と香ばしくて優しい甘さが合わさった豆乳です。ストローを指してそのまま飲めるパウチ仕様になっています。
・チリソルト
塩に唐辛子やニンニクなどをブレンドしたピリ辛のチリソルトです。チャーハンや炒め物に混ぜてお召し上がりください。
・牛乳パックシリーズのスイーツ『カスタードプリン』
業スー定番の牛乳パックシリーズのスイーツです。ふんわりとした甘味となめらかな食感が決め手のプリンです。1㎏と大容量のため、大勢の人が集まった際のデザートとしておすすめです。
小麦粉と混ぜて加熱すれば、カスタードクリームに早変わり!
・京風だし巻き
国産卵に生搾り豆乳を配合しただし巻き卵です。かつお出汁のうま味が効いており、冷めてもふんわり柔らかな食感が持ち味です。袋から出し、適当な大きさにカットしてお召し上がりください。
・冷凍いちご
1パック500g入りで、価格は生の一期と比較すると安いと評判のいちごです。原産地は中国で、そのまま食べると酸味が強いため、バナナとヨーグルト、砂糖と牛乳を混ぜてスムージーにしてみてはいかがでしょう。
・冷凍プレーンオムレツ
忙しい朝にお弁当向けとして重宝する、国産卵を使用したオムレツです。1パックに10個も入っており、調理済みのため電子レンジで加熱するだけでお弁当に盛れます。
薄味仕様のため、トマトケチャップ等をお好みでかけてお召し上がりください。
・冷凍刻み玉ねぎ
これぞ時短調理の救世主ともいえる、カット済みの玉ねぎです。面倒な皮むきやみじん切りの必要がなく、そのままハンバーグやオムレツなどの料理に使用できます。
業スーは忙しい現代人にとって救世主
業務スーパーについてご紹介しました。
現代人は何かと忙しく、調理の時間がなかなか取れませんが、食は時代背景に関係なく、生きていくうえで欠かせないものでもあります。
そんな中、大きな店舗でそこに行けば低価格で大量に仕入れができ、おいしい食材が豊富にそろうお店は魅力的ですよね。
大勢の人が集まるパーティーや子育て世代ともなればなおのこと。
家庭料理にぜひ、業務スーパーでの食材調達を取り入れてみてはいかがでしょうか。