チャレンジタッチとは、進研ゼミ小学講座が行う人気のタブレット教材です。
専用タブレットを使った学習教材で、小学生の通信教育で人気が高まっています。
初期費用の低さが魅力的ですが、これから始めるには解約方法も知っておかなければなりません。
そこで今回は、チャレンジタッチの解約方法について詳しく解説します。
気になる解約金や返金についても解説するので、参考にしてください。
チャレンジタッチから別の教材に切り替えたいと検討中の方は以下もおすすめです。
チャレンジタッチの解約方法
チャレンジタッチの解約方法は「電話のみ」です。
電話ですぐに解約することができるため、解約方法を覚えておきましょう。
チャレンジタッチは電話で解約
チャレンジタッチの解約は、電話のみの受付です。
電話番号は0120-977-377、フリーダイヤルのため通話料は無料ですが、一部のIP電話や海外からは通話料がかかるので注意してください。
チャレンジタッチの申込みは、Webや葉書などでも対応していますが、解約は電話のみとなっているので注意してください。
チャレンジタッチの解約には、10桁の会員番号が必要になるので、事前に用意しておきましょう。
解約したい月の前月1日までに連絡
チャレンジタッチを解約したい場合は、解約したい月の前月1日までに連絡をしなければなりません。
たとえば、3月号から解約したい場合は、2月1日までに電話で連絡をしなければならず、連絡が間に合わなければ翌月号での解約となります。
チャレンジタッチ解約時の返金
チャレンジタッチの受講費用は、毎月払いと6ヵ月一括払い、12ヵ月一括払いの3種類がありますが、解約時はきちんと返金してくれるため安心です。
解約時期と解約金、返金について覚えておきましょう。
6ヵ月継続で解約金無料
チャレンジタッチは、6ヵ月未満の解約の場合はタブレット代金9,900円が請求されます。
6ヵ月以上継続利用の場合は、解約金が無料のため、いつでも解約できます。
5ヵ月以内の解約の場合
5ヵ月以内の解約の場合は、「一括払いの金額-月額料金×受講月数=返金額」です。
半年未満での解約の場合は、タブレット料金9,900円も併せて請求されます。
6ヵ月~11ヵ月の解約の場合
上記で説明した通り、6ヵ月以上継続して利用すると、解約金が必要ありません。
「一括払いの金額-月額料金×受講月数=返金額。」です。
5ヵ月と6ヵ月では、返金額が大きく変わりますので注意してください。
チャレンジタッチ解約時のよくある疑問点
チャレンジタッチを解約する際に生まれる、よくある疑問点をご紹介します。
これから始める方の参考になるため、ぜひお読みください。
解約窓口の電話は繋がる?
口コミやSNSを見ていると、解約の電話が繋がらないという声もみられます。
実際には曜日や時間帯によって繋がりにくい場合があります。
平日の午前中や夕方は、比較的すぐに電話が繋がりやすいため、平日に電話をすることがおすすめです。
また、進研ゼミには多くの口座があり、契約している内容によって解約時にかける電話番号が異なります。
チャレンジタッチの電話番号を確認し、電話番号間違いには注意してください。
解約手続きの予約ができる?
チャレンジの解約は、手続きを未来日で予約することができます。
もし数ヶ月先に解約することを決めていれば、電話窓口で「〇月まで受講して解約したい」と相談することができます。
オペレーターの方も親身になって相談に乗ってくれるという良い口コミも多いため、解約月が決まっている場合は一番お得な解約日を相談してみてください。
受講料を一括払いしている場合も返金される?
12ヵ月、もしくは6ヵ月の一括払いで支払いが済んでいる場合でも、解約後は未受講料が返金されます。
ただし、一括払いには割引が適用されており、途中解約では割引が適用されていない金額が返金されます。
チャレンジタッチ解約後も利用できる?
チャレンジタッチを解約した後も、チャレンジタッチを利用することができます。
チャレンジタッチ解約後、残るデータは受講した学年の1つ下までのため、もし1年から利用しており、3年生の間に解約した場合には、3年生の3月末まで2年生から3年生の解約月までの学習を利用することができます。
4年生になると2年生の学習は利用できなくなり、3年生の解約月までの学習を利用することができます。
再入会するときはまた新しくタブレットが届く?
チャレンジタッチを契約すると、チャレンジパッドというタブレットが届きますが、解約した後、再入会する場合は新しくタブレットが届きません。
解約してもタブレットを返却する必要がありませんが、もし再入会の可能性がある場合は、解約後も大切に保管しておく必要があります。
継続利用していると、学年によってタブレットがバージョンアップされる場合がありますが、その場合でも同じタブレットを使用しなければなりません。
チャレンジタッチに休会はない
チャレンジタッチの解約を考える際、受講と支払いを一時的にストップする、休会制度があるのか、気になる方も多いでしょう。
チャレンジタッチには休会制度がありません。
受講と支払いをストップしたい場合は、一度解約し、改めて入会手続きを行う必要があります。
また、再入会をする場合はタブレット端末の配布はないため、タブレットを大切に保管しておかなければなりません。
まとめ:チャレンジタッチの解約は簡単なので安心
チャレンジタッチの解約は、電話1本ですぐ済ませることができるので、とても簡単です。
電話のみの受付ではありますが、無理な引き止めもなく、スムーズに解約することができます。
学習専用のタブレットを返却する必要がなく、解約した後でも引き続き使えるものが多いため、タブレット学習教材の中では良心的な価格で良いサービスと言えるでしょう。
これからチャレンジタッチを始めようと思われている方は、ぜひこれらのことを事前に確認しておいてください。
チャレンジタッチから別の教材に切り替えたいと検討中の方は以下もおすすめです。