広告 節約体験談

超ドケチな節約術|健康的に達成する3つの「しない」方法を解説

節約という言葉を聞いて皆さんは何を思い浮かべますか? 

大きいものは家賃から小さいものは食洗の水道代まで色々あるでしょう。

ネットで検索するとそれこそ節約の達人レベルの人たちが様々な方法を紹介しています。

しかし初心者が軽い気持ちでこれらを真似しようとしても敷居が高く感じられませんか?

「塵も積もれば山となる」との言葉はもっともですが、それはあくまで続けることができたらの話です。

数円節約するために心身共に疲弊していては本末転倒です。

節約術は細かいものを含めて例を挙げればキリがありません。

行動を単純化するため、ここでは「~する」ではなく「~しない」観点から3つ紹介します。

ポイントとなる3つは、

「夜更かしをしない」

「フライパンを使わない」

「コンビニに行かない」

たったこれだけです。

この3点を守るだけで月数千円は浮くと思います。

しかも健康増進というオマケ付きでお金以上のお得感が得られるでしょう。

以降ではその中身について説明していきます。

1:夜更かしはしない

・夜更かしはコストの高い生活

昨今ではテレビやyoutube、ゲームなどの娯楽は身の回りにいくらでも転がっており、我々は日々それらに夢中になっています。

気付けば日を跨いでいることも少なくありません。

しかし何事も夜にやろうと思えばまず部屋を明るくしますよね。

長く続けていればお腹が減った、喉が渇いたと言ってお菓子やお酒に手が伸びることもあるでしょう。

また季節によってはエアコンや暖房をつけっぱなしといった状況もあるかもしれません。

夜型生活は何かとお金がかかるのです。

そのため夜型から朝型にするだけでも十分な節約につながります。

朝日を照明代わりに使えば電気代が浮きますし、夏であれば窓を開けるだけでもかなり涼しく感じられます。

起きてしばらくは胃腸の活動も落ち着いているため、お酒を飲んだり、食べすぎるといったこともありません。

一杯のお茶やコーヒーで十分でしょう。

また早寝早起きは睡眠の質向上、身体のリズムを整える意味でも非常に効果的です。

心身共に調子が良ければ外に出る機会も増え、散歩やジョギングなどお金を使わない趣味も楽しめるようになります。

2:フライパンを使わない

・圧力鍋で光熱費節約

フライパンで料理しようとすると必然的に火と油を使うことになります。

炒める調理法は比較的時間を要するため光熱費がその分多くかかります。

人によっては油っぽく、濃い味付けになりがちです。

お手軽な一方で、食べ続ければ健康に影響が出ることもあります。

しかし、これを鍋調理中心、しかも圧力鍋を使ったものにすればどうでしょうか。

カレーや煮物など作り置きに適したレシピが数多くあり、しかも短時間で作れます。

食費・光熱費を浮かせる上でこれほど心強い味方はありません。

Amazonで検索すれば三千円ぐらいからでも十分に良いものが買えますよ。

(引用元:Amazon|圧力鍋

・ゆで卵は健康、節約の強い味方

凝った料理が面倒だという方に、筆者がお勧めしたいのがゆで卵です。

簡単に作れてしかも保存が効きます。

「完全食」と言われるぐらい栄養価が豊富で、どんな料理にも合わせやすく、価格もお手頃です。

圧力鍋に卵をセットして蒸気が立ち始めたらスイッチを切れば、あとは余熱で放っておいてもゆで卵が出来上がります。

使用後の鍋も軽く水洗いするだけですみます。

3:コンビニに行かない

・割高商品の宝庫、不必要なものも買ってしまう

帰り際についつい立ち寄ってしまうコンビニは、品揃えも豊富で一人暮らしや帰りが遅い人には何かと心強い味方です。

しかし健康、節約の面では大敵です。

値段を見ていただけたら分かるように、スーパーに比べて割高に設定されています。

特にお弁当の類は年々値上がりしています。

弁当にインスタント味噌汁、それに飲み物を足せばそれだけで千円近くになるのではないでしょうか。

ついでだからとの理由でビールやお菓子、レジにある唐揚げなども追加してしまうと簡単にお金が飛んでいきます。

自炊がベストですがそれも面倒くさいのであれば、せめてスーパーに行って惣菜を買ってください。

時間帯によって割引シールが貼ってある所が多いですし、お菓子や飲み物もコンビニに比べれば安く抑えられています。

・栄養バランスが悪い

コンビニ弁当は炭水化物と脂質が中心となっており、ミネラル分や食物繊維が少ないです。

また消費期限を延ばすために様々な添加物や保存料が加えられており、お世辞にも健康的とは言えません。

実際にコンビニ弁当を食べ続けた結果、わずか半年で生活習慣病になった人もいるぐらいです。

栄養のバランスを取るためにカット野菜の類を買う人もいますが、筆者としてはお勧めできません。

というのも見栄えを良くするために様々な化学物質が使われており、その加工過程で栄養価が落ちてしまっているからです。

コスパの観点からも悪いので避けた方が賢明です。

(参考:カット野菜大辞典|市販のカット野菜はなぜ色が変わらない?変色を防止する6つ

まとめ|

節約におけるポイントをここでもう一度おさらいしてみましょう。

  • 夜更かしをしない → 朝型生活にしてみましょう
  • フライパンを使わない → 圧力鍋で時短、作り置きレシピを活用しましょう
  • コンビニに行かない → 食品はスーパーで買いましょう

繰り返しますが、人にとって一番節約につながるのは何より「健康」であることです。

節約にこだわるあまり、極端に切り詰めた生活をしていると「塵も積もれば山となる」が負担の意味に置き換わってしまいます。

そして「山」の意味が最終的に「医療費」という形で跳ね返ってくれば、日々の取り組みも無駄になってしまいます。

上記の3点を無理のない範囲で続けてみてください。

自然と慣れた頃には今まで以上に心身が健やかになり、お金の方も知らずに貯まっていますよ。

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ライター名:nova7104

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マネーリテラシー編集部

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