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めんどくさい?楽天銀行への入金について利用者が分かりやすく解説!

楽天銀行はインターネット銀行です。

実店舗がないため、楽天銀行の入金はめんどくさいと思っている方はいらっしゃるのではないでしょうか?

楽天銀行の入金は決してめんどくさくありません。

入金方法をきちんと理解すれば便利かつ手数料を払わずに入金することも可能です。

実際に楽天銀行をメインバンクとして利用している筆者が入金方法から手数料、注意点を分かりやすく解説します。

めんどくさい?実は簡単な楽天銀行の入金方法2つ

ここでは楽天銀行の入金方法を解説します。

楽天銀行は実店舗を持たないインターネット銀行です。

そのため専用の窓口やATMはありません。

楽天銀行への入金は①提携ATMによる入金、②振込による入金によって行います。

①提携ATMによる入金

楽天銀行の提携ATMは全国に約100,000台あります。

キャッシュカードさえあれば全国どこでも簡単に提携ATMから入金することが可能です。

代表的な提携ATMを記載します。

・セブン銀行ATM
全国のセブンイレブン、イトーヨーカドー、駅前などにも設置されています。

・イオン銀行ATM
イオン、マックスバリュ、ミニストップを中心に設置されています。

・ローソン銀行ATM
全国のローソンや病院などに設置されています。

・イーネットATM
ファミリーマート、スリーエフ、ポプラを中心に設置されています。

・三菱UFJ銀行ATM
全国の三菱UFJ銀行店頭などに設置されています。

・みずほ銀行ATM
全国のみずほ銀行店頭などに設置されています。

・ゆうちょ銀行ATM
郵便局や駅前などに設置されています。

普段の生活の中で見かけるATMばかりだと思います。

このように全国にたくさんの提携ATMがあるため入金したいときは近くの提携ATMで入金することが可能です。

筆者も買い物ついでや帰り道ついでに利用することがほとんどです。

専用のATMを探す必要がないことはとても便利です。

②振込による入金

楽天銀行以外の金融機関からの振込により楽天銀行へ入金することができます。

インターネットバンキングまたは金融機関窓口にて自身の楽天銀行口座への振り込みを行います。

ATM操作が心配な方におすすめの方法です。

インターネットバンキングや窓口による振込は振込を行う金融機関により手数料が生じるので注意が必要です。

楽天銀行の入金に必要なもの・準備するもの

楽天銀行の入金は全国ATMやインターネットバンキング、金融機関窓口で行えることを解説しました。

次は楽天銀行に必要なもの・準備するものを①提携ATMで入金する場合と②振込による入金の場合の2つに分けて解説します。

①提携ATMで入金する場合

提携先ATMを使用して楽天銀行へ入金する場合はキャッシュカードが必要です。

口座を開設した際にキャッシュカードが発行されます。

提携ATMで入金するときはキャッシュカードを忘れないようにしましょう。

提携ATMでの操作はATMの操作画面に記載されます。

操作画面に従って入金を行いましょう。

もし操作が分かりにくく不安な場合は他の提携ATMで試してみましょう。

提携ATMにより操作方法が異なります。

ご自身が分かりやすい提携ATMを見つけることができるかもしれません。

それでも不安な場合は無理に提携ATMを使用せずに②振込による入金をおすすめします。

②振込による入金の場合

振込で入金する場合は以下の口座情報が必要になります。

  • 金融機関名:楽天銀行
  • 銀行コード:0036
  • 支店名・支店番号:ご自身の支店を確認しましょう
  • 預金種類:普通預金
  • 口座番号:ご自身の数字7桁の口座番号を確認しましょう
  • 受取人名:口座名義(カタカナ)

口座情報は以下の方法で確認することができます。

(出典:楽天銀行HP

①キャッシュカード

・デビット/クレジット機能付きキャッシュカードの場合

・楽天キャッシュカードの場合

②口座情報をログイン後の画面で確認する方法

・PCの場合

・スマートフォンサイトの場合

・アプリの場合

楽天銀行の提携ATM入金手数料

次は楽天銀行の提携ATMの入金手数料を解説します。

少し複雑に感じるかもしれませんが、きちんと理解することで手数料を無料にすることが可能です。

楽天銀行をメインバンクで使用している筆者は楽天銀行の入金による手数料を払ったことが一度もありません。

ぜひこちらも参考にしていただき、入金手数料の負担を軽減しましょう。

①入金額による違い

提携ATMを利用した入金は、入金額が3万円以上であれば入金手数料は無料です。

手数料を絶対に払いたくない方は、入金する際は3万円以上にすることをおすすめします。

一般的なATMでは時間帯や曜日により入金手数料が異なります。

しかし楽天銀行は時間帯、曜日に関係なく、3万円以上の入金は無料という大きなメリットがあります。

②提携ATMによる違い

3万円以上の入金は無料ですが、一方で3万円未満の場合は手数料が生じます。

手数料は提携ATMによって異なるので注意が必要です。

セブン銀行・イオン銀行・ステーションATMPatsat:220円

イーネットATM・ローソンATM・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行:275円

入金額により手数料が異なることは留意しておく必要があります。

③楽天銀行ハッピープログラムの会員ステージによる違い

楽天銀行には「ハッピープログラム」という会員ステージ制度があります。

この会員ステージに応じてATM手数料が月当たり最大7回無料になります。

会員ステージごとの無料回数は以下の表の通りです。

(出典:楽天銀行HP

入金額が3万円未満の場合でも手数料が無料になるためお得です。

さらに会員ステージによりATM手数料だけでなく、他行振り込み手数料の無料回数や楽天ポイントの獲得倍率がアップします。

ご自身の会員ステージを把握して、賢く楽天銀行を利用しましょう。

楽天銀行入金の注意点

ここまでは楽天銀行の入金方法とATM手数料について解説しました。

ここからは楽天銀行で入金する場合の注意点を紹介します。

楽天銀行は実店舗がない

繰り返しになりますが楽天銀行はインターネット銀行のため実店舗がありません。

そのため分からないことがあったとしても来店して質問することが出来ません。

分からないことがあれば楽天銀行のカスタマーセンターまで問い合わせをしましょう。

問い合わせ方法はチャットやメール、電話など幅広い方法で対応してくれます。

硬貨での入金は一部ATMに限る

楽天銀行の提携ATMではみずほ銀行の一部ATMのみ硬貨の入金が可能です。

硬貨の入金は500円硬貨のみ利用可能となります。

さらに入金の際は1,000円単位での入金です。

端数の入金はATMではなく、他の金融機関から振込をする必要があります。

【まとめ】楽天銀行の入金はめんどくさくない!

この記事では、「めんどくさい」と言われることもある楽天銀行の入金方法について解説しました。

全国の約100,000台の提携ATMから入金できるので非常に便利です。

さらに入金手数料を無料にする方法もあるため、入金手数料を支払う負担を軽減することもできます。

楽天銀行は便利でお得に金融機関を利用したい人におすすめできるインターネット銀行です。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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