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AEON Pay(イオンペイ)のメリットとデメリットは?WAONとの違いも解説

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「AEON Pay(イオンペイ)のメリットとデメリットって何?利用する価値があるかどうかを知りたい!」

「AEON PayとWAONってどんな違いがあるの?両方の比較表があれば、分かりやすくて助かるんだけど。」

そんな悩みを抱えていませんか?

AEON Payのメリットとしては、WAONとの間で残高移行ができることなどが挙げられます。

両者で残高移行ができることは、利用可能店舗が増えることにつながるため、この機能だけでもAEON Payを利用する価値は十分にあるといえます。

一方、デメリットは、AEON Pay自体にポイントの還元システムがないことなどが挙げられるでしょう。

そこで、この記事では、AEON Payについて以下を詳しく解説します。

  • WAONとの違い
  • メリット5選
  • デメリット4選
  • 登録と利用方法

この記事を読めば、AEON Payを上手に活用できて、お得に買い物ができることでしょう。ぜひ最後までお読みください。

目次

AEON PayとWAONとの違い

(画像引用元:AEON CARD | ようこそAEON Payワールドへ)

AEON Payは、イオングループが提供するスマホ決済サービスです。主にイオングループの各店舗で、利用や支払いができます。

スマホにアプリの「iAEON」か「イオンウォレット」をインストールすれば、利用可能となります。

なお、イオングループの決済サービスでは「WAON」が有名といえるでしょう。そこでAEON PayとWAON、その違いが気になるところではないでしょうか。

両者の比較は、以下のとおりです。

AEON PayWAON
決済方式コード決済(QRコード、バーコード)タッチ決済
チャージ不要必要
支払いのタイミング後払い前払い
ポイント還元率0.5~1.0%0.5~1.0%
利用可能店舗数少ない多い

支払いのタイミングについて、AEON Payは後払い、WAONは前払いという点に違いがあるでしょう。

さらにAEON Payは、WAONのように使う前にチャージする必要がないため、会計時に残高を気にしなくても良いのが特徴といえます。

AEON Payのメリット5選

AEON Payのメリットは、以下の5つが挙げられます。

  • イオングループの店舗でスマホ決済ができる
  • チャージが不要
  • WAONポイントが貯まる
  • さまざまな特典が受けられる
  • AEON PayとWAON間の残高移行ができる

1つずつ解説していきます。

①:イオングループの店舗でスマホ決済ができる

AEON Payがあれば、イオングループの各店舗でスマホ決済が利用可能となります。

財布を持ち歩く必要もなく、スマホ1つでイオンに買い物に行くことができるでしょう。

なお、スマホ決済といえば、利用可能店舗数が1,000万以上を誇る「PayPay」があります。しかしイオングループでは、関東エリアなど一部の限られた店舗でしか利用できません。(2019年4月時点。データが古い可能性もある)

これまで、イオングループの各店舗でPayPayが使えず、不便を感じることもあったのではないでしょうか。

AEON Payであればスマホ決済が可能となるため、イオンで買い物する機会が多い場合には利用の検討をおすすめします。

関連記事:イオンでPayPayは使えるのか|イオンでお得に決済する方法も解説

②:チャージが不要

AEON Payのイオンカード払いは、後払い方式を採用しています。事前のチャージが不要なため、会計時に残高を気にすることなく支払いが可能です。

AEON Payの後払い方式とは、利用した金額をあらかじめ登録しているイオンカードで、後から支払うシステムをいいます。

事前チャージが必要なWAONやチャージ払いのように、残高を管理する必要もありません。

今まで残高管理に悩まされていた場合、チャージが不要であるAEON Payのイオンカード払いはおすすめです。

③:WAONポイントが貯まる

AEON Payのイオンカード払いで支払うと、WAONポイントが還元されるのもメリットの1つです。

ポイント還元率は、0.5%(200円で1WAONポイント)です。イオングループの各店舗で買い物をすると、2倍の1.0%(100円で1WAONポイント)のポイントが還元されます。

貯めたポイントは、支払いにも使えます。

お得に買い物ができるため、AEON Payを積極的に利用してWAONポイントを貯めていきましょう。

④:さまざまな特典が受けられる

AEON Payを利用することで、イオングループのさまざまな特典が受けられます。

特定の日にAEON Payを利用すると、WAONポイントの獲得数が増えたり、割引されたりなど、お得に買い物ができます。

特典の一例としては、毎月10日にイオングループの対象店舗においてAEON Payで支払うと、ポイント10倍が挙げられるでしょう。

そのほか、毎月20日・30日にAEON Payでイオンカード払いをした場合、5%OFFとなる「お客様感謝デー」などの特典も受けられます。

AEON Payを利用することで特典が受けられるのも、メリットの1つといえるでしょう。

⑤:AEON PayとWAON間の残高移行ができる

AEON Payは、WAONとの間で相互に残高の移行ができます。両者で残高移行ができることは、AEON Payを利用するメリットの1つといえます。

残高移行ができることで、AEON Payが利用できない店舗では、WAONに残高移行して支払うことも可能です。

もちろん、その逆であるWAONが利用できない店舗では、AEON Payに残高を移行して支払うこともできます。

残高移行を上手に利用すれば、両者の残高を使い残す心配もなくなるでしょう。

AEON Payのデメリット4選

AEON Payを利用するのにメリットがある一方、デメリットも存在します。

それが、以下の4つです。

  • イオンカード以外は登録できない
  • ポイント還元がない
  • 利用できる店舗が少ない
  • ネット環境が必須

1つずつ解説していきます。

①:イオンカード以外は登録できない

AEON Payに登録できるのは、イオンマークが付いたクレジットカードまたはデビットカードのみです。

他社のクレジットカードは登録できません。AEON Payを利用する場合、イオンカードを発行する必要があります。

クレジットカードを複数枚持ちたくない場合や、イオンカードを発行するのが面倒な場合、AEON Payの利用は向いていないといえるでしょう。

なおイオンカードは、Webから申し込みができて、最短5分で発行可能です。

近所にイオングループの店舗が多くある場合、イオンカードがあれば、ポイントが貯まるなどお得に買い物ができます。

これを機に発行を検討してみるのも良いでしょう。

②:ポイント還元がない

AEON Pay自体に、ポイントの還元システムがないのがデメリットの1つといえるでしょう。

AEON Payでイオンカード払いをしても獲得できるのは、登録したイオンカードのWAONポイントだけです。

つまりイオンカードで支払っても、AEON Payでイオンカード払いをしても、還元率は変わらないことになります。現状では、どちらを利用しても大差がないといえるのが事実といえます。

なおAEON Payは、2025年6月26日にWAONと統合して、新AEON Payとなりました。2025年12月現在、新AEON Payとなってまだ日が浅いともいえます。

そのため今後、AEON Pay自体に、ポイントの還元システムが付与されることも期待できるでしょう。

将来を見据えて、AEON Payを利用し続ける考えも必要といえます。

③:利用できる店舗が少ない

AEON Payは、イオングループの各店舗以外では利用できない場合が多いことも、デメリットといえます。

しかしAEON Pay自体、イオングループが提供するスマホ決済サービスです。利用場所がイオングループの各店舗などに限られるのは、仕方がないといえます。

ただし利用可能な店舗については、現在も増えています。今後も増えることが予想できるため、AEON Payが多くの店舗で利用できる可能性も高いといえるでしょう。

AEON Payが利用可能な店舗については、以下のリンク(公式)から確認できるため、ぜひ参考にしてください。

AEON Pay(コード払い)が使えるお店

なおメリットでも紹介しましたが、AEON Payは、WAONとの間で相互に残高の移行ができます。

AEON Payが利用できなくても、WAONは利用できる場合もあるため、必要に応じて残高移行をして有効活用すると良いでしょう。

④:ネット環境が必須

AEON Payは、スマホ決済サービスです。利用するには電波状態がある程度、確保できていることが条件となります。

電波状態が悪い場合、AEON Payが利用できないことも予想できるでしょう。

例えば地下や山の中などは、電波状態が不安定になる傾向があります。それらの場所にある売店などでは、AEON Payが利用できない可能性もあるでしょう。

なお電子マネーは、基本的にかざすだけで支払いが完了します。電波状態に左右はされません。

つまり電波が悪い状態でも、WAONは使える可能性は高いといえます。

電波状態が悪い場所に行くことが分かっている場合、事前にAEON Payの残高をWAONに移行して乗り切るようにしましょう。

ただし前提として、スマホの電源が入っている必要があります。充電を切らさないよう、注意する必要があるでしょう。

AEON Payの登録と利用方法

AEON Payは、イオン公式アプリ「iAEON」または「イオンウォレット」から始められます。

ここでは、よりAEON Payの利用に特化したiAEONについて、以下のとおり登録と利用方法を順番に紹介します。

  1. iAEONのインストールと会員登録
  2. WAONポイントの貯め方
  3. AEON Payでの支払い方法

1つずつ解説していくため、ぜひ参考にしてください。

1.iAEONのインストールと会員登録

まずはiAEONをインストールした後に、会員登録をします。

以下の画像のとおりに操作しましょう。

(画像引用元:iAEON | iAEONアプリとは

注意点として、ログインIDとして使用する携帯電話番号は、SMS認証ができる電話番号である必要があります。

例えば、IP電話である050から始まる電話番号は、SMSが受信できません。

SMSが受信できない場合、認証も完了できず会員登録もできないため注意が必要です。

2.WAONポイントの貯め方

支払い時にレジの店員に会員コードを読み取ってもらうことで、WAONポイントが貯められます。

以下の画像のとおりに、レジでAEON Payを操作しましょう。

(画像引用元:iAEON | iAEONアプリとは

基本的には、店員に「ポイントカード」などと伝えて、バーコードを見せるだけで問題はありません。

3.AEON Payでの支払い方法

AEON Payで支払う際も、店員に「支払いはAEON Payで」などと伝えて、バーコードを見せるだけです。

以下の画像のとおりに、iAEONアプリを操作しましょう。

(画像引用元:iAEON | iAEONアプリとは

店員にバーコードを読み取ってもらうだけで支払いが完了するため、難しい作業ではありません。

安心してください。

まとめ

AEON Payは、イオングループが提供する後払い方式のスマホ決済サービスです。WAONとは違い事前チャージが不要のため、会計時に残高を気にする必要はありません。

AEON Payのメリットとしては、イオングループの店舗でスマホ決済ができることや、WAONとの間で残高移行ができることなどが挙げられます。

お互いに残高移行ができることは、利用可能店舗を増やせることにつながるでしょう。

一方、デメリットとしては、イオンカード以外は登録できないことや、AEON Pay自体にWAONポイントの還元システムがないことなどが挙げられます。

この記事を参考に、AEON Payを上手に活用して、お得に買い物をしましょう。

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