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Amazonプライムの無料体験は罠?理由5選と回避法4選を解説

「Amazonプライムの無料体験を利用したら、お金を請求された!なぜ?無料じゃないの?これって罠じゃない?」

「Amazonプライムの無料体験は罠だって聞いた。理由は?」

「Amazonプライムの無料体験を一度利用してみたいな。気に入らなかったら解約するけど、自動更新ってどうやって回避するの?」

そんな悩みを抱えていませんか?

結論をいいますと、Amazonプライムの無料体験は終了後に自動で有料会員へ移行します。

有料会員に移行するか否かの事前確認もありません。

有料会員への自動更新を避けるには、自分で解約手続きをする必要があります。

ただし自動更新を回避する方法もあるため、安心してください。

この記事では、Amazonプライムの無料体験について

  • 罠だといわれる理由5選
  • 自動更新の回避法4選
  • 会費が請求された場合の対処法

を解説します。

この記事を読むことで、Amazonプライム無料体験の罠にはまることなく、特典を楽しむことができます。

ぜひ最後までお読みください。

Amazonプライムの無料体験は罠だといわれる理由5選

(画像引用元:amazon|プライム

Amazonプライムの無料体験は罠だといわれています。

その理由が、以下の5つです。

  • 無料体験終了後は自動で有料会員に移行する
  • 会費が自動引き落としのため気づきにくい
  • 自分で解約手続きをする必要がある
  • 無料体験に対する認識の違いがある
  • Amazonプライム会員特典を利用しすぎてやめにくくなる

1つずつ解説していきます。

理由①:無料体験終了後は自動で有料会員に移行する

Amazonプライムの無料体験は、30日間の利用期間終了後に自動で有料会員に移行します。

Amazonから有料会員に移行しても良いか、などの事前確認もありません。

Amazon公式サイトでは以下のとおり、自動で有料会員に移行することを記載しています。

無料体験期間中は会費の請求は生じませんが、無料体験期間が終了すると、自動的に有料会員プランにアップグレードされます。

出典:Amazon|Amazonプライム無料体験に登録する

しかし実際に公式サイトで確認すると分かりますが、該当ページの一番下に記載されており、確認しづらいといえます。

さらに以下の画像は、プライム無料体験を始める際の画面です。

赤枠のところに有料会員に移行することを記載

(筆者作成画像、赤枠のところに有料会員に移行することを記載)

赤枠のところに自動で有料会員に移行することを記載していますが、文字も細かく文章もまわりくどい、分かりにくい表現といえます。

無料会員に移行することの記載箇所や、文章そのものが分かりにくいところが、無料体験が罠だといわれる理由の1つです。

理由②:会費が自動引き落としのため気づきにくい

Amazonプライム有料会員の会費は、自動引き落としです。

支払い方法は、以下の4種類です。

  • クレジットカード
  • 携帯電話会社決済
  • あと払い(ペイデイ)
  • PayPay

上記の支払い方法は、基本的には利用した日の翌月か翌々日に会費を支払う方法となります。

利用した日に支払うものではないため、定期的に利用明細を確認しない場合、気づきにくいともいえます。

さらには会費を月額払いにした場合、月々税込600円と高額とはいいづらいため、見落とすおそれもあるといえるでしょう。

会費が自動引き落としということで、気づきにくく、見落とすおそれがあることが無料体験の罠の1つといえます。

理由③:自分で解約手続きをする必要がある

Amazonプライムの無料体験では、Amazonから有料会員に移行するか否かの事前確認もありません。

無料体験終了後は自動で有料会員に移行するため、自分で解約手続きをする必要があります。

例えば、無料体験が終了する日の間際に仕事などでちょうど忙しかった場合、解約手続きを忘れてしてしまうことも考えられるでしょう。

解約手続き最中も何度も引き留められるため、うっとうしく感じるおそれもあります。

解約手続きの面倒さや引き留められてうんざりする点が、無料体験が罠だといわれる理由の1つです。

理由④:無料体験に対する認識の違いがある

無料体験と聞くと、Amazonプライムのサービスが無料で利用できると考えてもおかしくはありません。

実際、Yahoo!知恵袋でも、無料体験会員と聞き無料だと思い込んでいたところ、後日、会費が請求され憤りを感じていると相談している人もいます。

無料体験に対する認識の違いがあったところに、意図しない請求があって実際に驚いている人がいるという点が、罠といえるでしょう。

理由⑤:Amazonプライム会員特典を利用し続けてやめにくくなる

無料体験中に、Amazonプライムのサービスを利用し続けると、やめにくくなることも罠の1つといえます。

特に土日祝日に注文しても、3日以内に商品を届けてくれる「お急ぎ便」は、ほかの通販サイトにはない大きな魅力ともいえるでしょう。

Prime Videoなど、ほかの会員特典も魅力的ですが、サービスを利用し続けると何も考えずに有料会員に移行しがちとなります。

Amazonプライムのサービス全体が、自分にとって月額税込600円(年額税込5,900円)を支払う価値があるか否かを、一度考えてみる必要があるでしょう。

Amazonプライム無料体験の自動更新を回避する方法4選

Amazonプライム無料体験の自動更新を回避する方法として、以下の4つを紹介します。

  • 有料会員移行日(会員資格更新日)を確認する
  • 自動更新3日前のお知らせメールを設定する
  • リマインドを設定する
  • 自動更新設定を解除する

1つずつ解説していきます。

回避法①:有料会員の移行日(会員資格更新日)を確認する

まずは、Amazonプライム有料会員の移行日(会員資格更新日)を確認しましょう。

移行日は、Amazon「アカウントサービス」内の「プライム」から確認可能です。

そのほか以下の画像のとおり、Amazonプライムを開始した際に送られてくるメールにも、移行日が記載されています。

メールの一部を抜粋

(筆者作成画像、メールの一部を抜粋)

Amazon「アカウントサービス」内の「プライム」で確認すると、以下の画像の赤枠のところに有料会員移行日が記載されています。

(筆者作成画像)

あらかじめ有料会員の移行日を確認することで、無料体験の自動更新を回避しやすくなるでしょう。

回避法②:自動更新3日前のお知らせメールを設定する

有料会員の移行日を確認していても、忘れてしまう可能性もあるでしょう。

その場合、自動更新3日前に届くお知らせメールの活用をおすすめします。

自動更新3日前のお知らせメールは、Amazon「アカウントサービス」内の「プライム」から設定可能です。

以下の画像の赤枠内に、チェックする欄があります。

自動更新3日前のお知らせメールチェック済

(筆者作成画像、チェック済)

チェックすることで、自動更新3日前にお知らせメールが届きます。

上手に活用して、自動更新を回避しましょう。

回避法③:リマインドを設定する

自動更新3日前のお知らせメールを設定していても、メールの受信トレイのなかに埋もれてしまう可能性もあります。

心配であれば、自分が使っているスマホやPCなどに搭載されているリマインダー機能を活用しましょう。

リマインドを設定すれば通知が表示されるため、メールのように埋もれる心配もありません。

メールだと見落とす可能性があると心配になったときは、リマインドを活用して自動更新の回避をおすすめします。

回避法④:自動更新設定を解除する

Amazonプライムの無料体験は、自動更新設定を解除することも可能です。

無料体験に登録した後に、自動更新設定を解除することで、会費が請求されることはありませ

ん。

自動更新設定は、Amazon「アカウントサービス」内の「プライム」から解除可能です。

最初に、以下の画像の赤枠内「プライム無料体験と特典利用を止める」をクリックします。

なおクリックしても、即座に会員資格が終了するわけではないため、安心してください。

(筆者作成画像)

続いて、表示された以下の画面の赤枠内の「特典と会員資格を終了」をクリックします。

(筆者作成画像)

「プライム会員資格をキャンセルし、プライム特典を終了する」の画面が表示されます。

最後に赤枠内の「特典と会員資格を終了」をクリックすれば、自動更新設定は解除完了です。

(筆者作成画像)

Amazonプライムの管理画面にも、会員資格の終了日と会費が請求されることはないことが記載されています。

(筆者作成画像)

メールも送られてきますが、メール内にも会員資格の終了日と自動更新が解除されたことが記載されています。

メールの一部を抜粋

(筆者作成画像、メールの一部を抜粋)

絶対にAmazonプライムの有料会員に移行したくない場合、あらかじめ設定しておくとよいでしょう。

Amazonプライムの会費が請求された場合の対処法【返金の可能性あり】

Amazonプライムでは、会費が請求されても返金できる可能性があります。

Amazon公式サイトでは以下のとおり、特典を利用していない人には返金すると記載しています。

注:
Amazonプライム特典利用のない方には、退会と同時に会費を返金いたします。

出典:Amazon|Amazonプライム会員登録をキャンセルする、返金を受ける

自動的に有料会員に移行してしまい、会費が請求されたものの特典を利用していない場合、カスタマーサービスに連絡して返金してもらいましょう。

まとめ:Amazonプライム無料体験の罠にはまることなく特典を楽しもう

この記事をまとめると、以下のとおりです。

  • Amazonプライムの無料体験は罠だといわれる理由は、以下の5つ
    • 無料体験終了後は自動で有料会員に移行する
    • 会費が自動引き落としのため気づきにくい
    • 自分で解約手続きをする必要がある
    • 無料体験に対する認識の違い
    • Amazonプライム会員特典を利用しすぎてやめにくくなる
  • 自動更新を回避する方法は、以下の4つ
    • 有料会員移行日(会員資格更新日)を確認する
    • 自動更新前のお知らせメールを設定する
    • リマインドを設定する
    • 自動更新設定を解除する
  • Amazonプライムの会費が請求されても、特典を利用していない場合、返金可能

Amazonプライムの無料体験は、自動で有料会員に移行するため罠だと思われがちです。

しかし自動更新を回避する方法もあるため、絶対に有料会員に移行したくない場合は活用することをおすすめします。

この記事を参考に、Amazonプライム無料体験の罠にはまることなく特典を楽しみましょう。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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