「ビール券をもらったけど使わないから換金したいな。けど、換金したらもらった相手にバレるかな?」
そんな悩みを抱えていませんか?
結論をいいますと、バレません。
金券類の中でもビール券はトップクラスの換金率で買い取ってもらえるため、使い道がない場合は換金することをおすすめします。
この記事では、ビール券の換金について、
- バレない理由
- おすすめ換金先
- おすすめしない換金先
- 換金できない場合
- 換金以外の使い道
- 換金に税金はかかるか
を解説します。
ぜひ最後までお読みください。
ビール券の換金はバレるのか【結論:バレない】
(画像引用元:全国酒販協同組合連合会|ビール共通券・清酒券について)
もらったビール券を換金しても、バレることはめったにありません。
万が一バレる可能性があるとしたら、換金しているところを贈り主に見られたときです。
バレずに換金したい場合は、自分や贈り主の生活圏から離れた金券ショップを利用するか、ネット買取を利用しましょう。
もらったビール券を金券ショップやネット買取で換金することは、合法なため問題はありません。
ビール券のおすすめ換金先
金券ショップやネット買取という看板を掲げている業者は、都道府県から許可を得ています。
許可を得ている以上合法であるため、ビール券の換金は何ら問題ありません。
金券ショップやネット買取は、ビール券の換金率が高いためおすすめの換金先です。
金券ショップ
金券ショップは、ビール券をすぐに換金したい場合におすすめです。
その場で換金でき、すぐに現金が受け取れます。
金券ショップの換金率は、95%~99%ほどです。
人気の金券ショップとしては
などが挙げられます。
金券ショップの換金の流れは、以下のとおりです。
- ビール券の持込み
- ビール券の査定
- 買取価格の通知
- 買取申込み用紙の記入、身分証明書を提示
- 買取成立、現金受取り
換金の際は原則、身分証明書が必要なため注意が必要です。
関連記事↓
ネット買取
近くに金券ショップがない場合や、金券ショップにビール券を持ち込んでいるところを見られたくないという人はネット買取がおすすめです。
ネット買取業者のなかには、
- ダンボールなどの梱包材が無料でもらえる
- 配達業者が自宅に集荷にくる
- 自宅に伺う出張買取がある
などの便利なサービスを展開しています。
ネット買取を展開している業者としては
などが挙げられます。
ネット買取の換金の流れは、以下のとおりです。
- ホームページから申し込み
- ビール券の梱包(買取依頼書や身分証明書のコピーを同封)
- 自分で発送または集荷
- 買取価格の通知、入金
ネット買取には、入金されたお金を銀行から引き出す際の手数料や手間がかかるというデメリットがあります。
しかしながら、ネット買取のメリットはいつでもどこでもネットから買取申し込みができ、第三者にも換金がバレないという点です。
ネット買取を利用すれば、贈り主にバレることなくビール券の換金ができるでしょう。
ビール券のおすすめしない換金先
オークションサイトであるヤフオク!では、ビール券を出品することができますがおすすめしません。
落札手数料を支払う必要があるためです。
ヤフオク!は、出品するビール券の値段を自分で決めることができます。
運が良ければ、額面以上の金額で落札されることもあるかもしれません。
しかしながら、仮に落札されたとしても落札価格の8.8%~10%の手数料を支払う必要があります。
結果として、金券ショップなどで換金する場合よりも損するおそれがあるためおすすめできません。
そのほか
- ビール券を写真撮影したり、説明文を考えたりと出品まで手間がかかる
- 落札されない場合もある
- 落札後に一方的なキャンセル依頼がくるなど取引中にトラブルに遭う可能性がある
などのデメリットもあります。
以上のデメリットを考えると、持ち込んだり、郵送したりするだけで換金できる金券ショップやネット買取の利用がおすすめです。
ビール券の換金ができない場合
汚れや破れがあったり、折れたりして状態が悪いビール券は換金できないおそれがあります。
使用済みや有効期限が切れているビール券は換金できません。
有効期限が切れたビール券を何かしらの方法で使用したり、お店に持っていけば交換してもらえたりということもありません。
ビール券は、状態が良く有効期限に余裕があるほど高値で買い取ってもらえます。
換金を考えている場合は、なるべく早く、ビール券がきれいなうちに換金することをおすすめします。
ビール券の換金以外の使い道
ビール券を換金すると額面よりも買取価格が下がり、結果的に損してしまう場合が多いといえます。
ビール券の換金がバレるかもと悩んでいる人も、換金以外の使い道を考えてみてはいかがでしょうか。
ビール券はビールやお酒を買う際に使用するイメージが強いといえますが、お店によってはお菓子や食材を買えるところもあります。
以下のようなポスターを貼っているお店が該当店舗です。
(画像引用元:全国酒販協同組合連合会|各種ポスターのダウンロード)
ビール券は、酒屋以外に
- スーパーマーケット(イオンやイトーヨーカドー、成城石井など)
- ドラッグストア(ウエルシアやスギ薬局、ツルハドラッグなど
- コンビニ(セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど)
などでも使えます。
しかしながら、使用するには
- お菓子や食材単体での使用は不可で、お酒類を含める必要がある
- お釣りが出ない
などのルールを定めている店舗もあるため、事前に問い合わせることをおすすめします。
ビール券の換金に税金はかかるか?【もらうと課税対象】
ビール券の換金で、税金について疑問を持った人もいるでしょう。
結論をいいますと、換金以前にビール券を含めた金券をもらうことが課税対象になります。
しかしながら、ビール券を大量にもらわない限りは税金について考える必要はないでしょう。
もらったビール券は「一時所得」とみなされますが、50万円までが非課税となり、50万円を超えた金額分の2分の1が課税対象です。
金券は換金した後の金額ではなく、額面額が課税対象金額となります。
50万円分を超えるビール券をもらわない限りは非課税となり、税金を支払う必要はありません。
※税金に関する、細かなルールは当記事の情報のみで判断せず、必ず専門家に確認してください。
まとめ
この記事をまとめると、以下のとおりです。
- もらったビール券は換金してもバレることはない
- おすすめ換金先は金券ショップかネット買取
- ヤフオク!での換金はおすすめしない
- 換金はなるべく早くきれいなうちに
- ビール券は食品やお菓子の購入にも使える
- もらったビール券の額面が50万円を超えると税金の支払い対象
もらったビール券は換金しても贈り主にバレることはないため、安心して自分に合った方法で換金しましょう。