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電脳せどりおすすめ仕入れ先まとめ【カテゴリ別に解説】

最近副業としてもよく聞かれるようになった「せどり」。

特にインターネットを介して在宅で気軽にビジネスができる「電脳せどり」に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、電脳せどりを2年以上実践している経験から、おすすめできる電脳せどりの仕入れ先について、カテゴリ別にまとめました。

電脳せどりに挑戦している初心者から上級者まで必見の内容です。

電脳せどりとは

「電脳せどり」とは、インターネット上のECサイトなどを介して安価な商品を仕入れ、Amazonなどの物販サービスやメルカリなどのフリマサイトにて高値で販売し、その値差で利益をえるビジネスです。

「電脳せどり」においては、利益が出る商品をいかに多く仕入るかが重要です。

そのため、利益商品が見つかる仕入れ先をより多く知っているほど、優位にせどりを運営できます。

また仕入れ先には、新品や中古品などの商品特性や、多くのポイントが付与されるキャンペーンやセールなどのお得な情報など、仕入れ先に応じた特徴を押さえておくことも重要です。

おすすめの電脳せどり仕入れ先一覧

・ポイント系ECサイト

   ・楽天市場

   ・Yahoo!ショッピング

   ・auPayマーケット

・その他ECサイト

   ・Amazon

   ・Qoo10

・番外編

 ・ハピタス

 ・keepa

それぞれ順番に解説します。

ポイント系ECサイト

電脳せどりの基本となるのは、ポイントせどりと呼ばれる手法です。

電脳のポイントせどりで主に使われるサイトは以下の3種類。

  1. 楽天市場
  2. Yahoo!ショッピング
  3. au Pay マーケット

商品を安価で仕入れて高値で売るのが基本ですが、その値差に取得ポイントを加味して利益計算します。

例えば、ある商品を10,000円で仕入れて、Amazonなどで10,000円で売れたとします。

実際には、Amazon利用料や配送料などの手数料も発生します。

もろもろの手数料が2,000円かかってしまった場合、2,000円の赤字となってしまいます。

ここで、もしポイントを3,000円獲得できたとしその分も利益計算に含めると、差し引き1,000円の黒字になるという考え方です。

ポイント系ECサイトで、最もポイントが貯まるのは楽天市場です。

ポイント系せどりを始めようとしている初心者の方は、まずは楽天市場から攻略するのがおすすめです。

2023年度の特徴としては、昨年までポイントの改悪が続いていたYahoo!ショッピング、通称ヤフショの復活傾向です。

最近では、「買う!買う!サンデー(+5%付与)」の復活や、「さん!さん!キャンペーン(+3.3%付与)」など仕入れが狙えるお得なキャンペーンが増えてきています。

楽天市場での仕入れに慣れてきたら、次の仕入れ先候補としてヤフショが狙い目です。

またauPayマーケットでは、ハピタスのようなポイ活サイト(後述します)を経由することで割高のポイントを獲得できます。

ECサイト自体のポイントが少なくてもポイ活サイトまで含めてトータルでの獲得ポイントまで考慮し、最も獲得ポイントの高いサイトやキャンペーンを探していく必要があります。

その他ECサイト

ここでは、電脳せどりの仕入先として、中〜上級編のサイトを紹介します。

1 Amazon

Amazonは、電脳せどりにおいて、仕入れ先というより販売先として活用している方も多いと思います。

Amazonでは年に一度のビッグイベントであるAmazonプライムデーを活用することで利益商品を探していきます。

また、Amazon特有の仕入れ手法として、「Amazon刈取り」という手法があります。

電脳せどりで仕入れるような利益商品は、Amazon上で同じ商品を販売するライバルがいるのが一般的です。

時には価格競争に発展して、相場よりも著しく価格が下がる場合があります。

この一時的に値段が下がる瞬間を狙って一気に購入してしまおうという考え方です。

Amazon刈取りを実行するには、keepaというWebサービスが必要です。

2 Qoo10

Qoo10はアメリカのEC企業eBayによるECサイトで、主に女性向けのファッションや美容系を中心に人気のあるサイトです。

Qoo10は3ヶ月に一度開催される「メガ割」キャンペーンを活用することでお得に商品を仕入れていきます。

メガ割では、20%offクーポンが重要です。

キャンペーン期間中に3枚のクーポンが3セットも配布されます。

合計9枚のクーポンを効果的に活用するかが仕入れの鍵となります。

番外編

電脳せどりの仕入れサイトではありませんが、仕入れを効果的に進めるために押さえておきたいサイトについてもまとめておきます。

1 ハピタス

ハピタスを経由して、ECサイトから商品を購入するだけでポイントが貯まる「ポイ活サイト」です。

電脳せどりで仕入れるECサイトのほとんどが、ハピタスから経由できるので、必ずハピタスを経由して商品を仕入れるようにしましょう。

2 keepa

Keepaは、Amazon商品の売れ筋ランキングや価格やカートなどの値動きを表示させてくれるサービスです。

無料版もありますが、機能が限定的のため、月額19ユーロ(2023年度時点では月額約3,000円弱程度)発生する有料版をおすすめします。

電脳せどりを始めるにはこのkeepaは必須のツールと言えます。

また、Amazonから商品を仕入れをするにも、このkeepaの機能が欠かせません。

まとめ

今回は、電脳せどりの仕入れ先について、2023年度の最新情報を踏まえてまとめました。

これから電脳せどりを始めようと思っている方は、まずはポイント系サイトから、特に楽天市場の攻略からスタートして次第にステップアップしていくことをおすすめします。

電脳せどりは、ライバルも多く、ECサイトの改悪など、年々環境も変化しており、利益を出すのも難しくなっているという声もお聞きします。

実際、私がせどりを始めた2021年度よりも難易度が高くなっていることも事実です。

ただし、再現性が高く、利益商品を着実に見つけることで、まだまだ収益を上げることは可能です。

ぜひ、今からでも電脳せどりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ライター:ポイ活・せどりリーマンライター キッシュ

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マネーリテラシー編集部

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