コロナの影響もあり、最近ではリモートワークが以前よりも主流になってきました。
その中で
「旅の先々で仕事をしてみたい」
「旅しながら稼げる仕事って何があるの?」
と感じたことありませんか?
そこでこの記事では、旅をしながら稼ぐ方法を5選ご紹介します。
この記事を読んで仕事もプライベートも充実させて、自分らしく生活できる参考になれると幸いです!
旅しながら稼ぐ方法
旅しながら稼ぐためには、以下の2つの方法があります。
- 旅の先々で仕事をする
- PCやスマホだけでできる仕事をする
旅の先々で仕事をする
国内での旅の場合、リゾートバイトなどが挙げられます。
夏や連休などの観光業界が賑わう時期に2〜3ヶ月の期間限定で、リゾート地で働くことができます。
交通費(飛行機代)や宿泊費、食費も含まれている仕事先もあるので、旅を楽しみながらお金も貯められるので一石二鳥ですね!
リゾートバイト以外にも、農業・漁業の手伝いや宿泊施設のスタッフなど、期間限定で募集している現地の仕事もあります。
旅先で募集している仕事がないのか一度探してみるのもいいかもしれません。
旅先のおすすめの仕事探しのサイトは以下です。
ふるさとワーホリ
(出典:ふるさとワーホリ)
総務省が運営するサイトなので、地域活性化に貢献できる仕事がたくさんあります。
おてつたび
(出典:おてつたび)
単発〜中長期までの「お手伝い」としての求人がたくさんあります。
過去にお手伝いした人からの評価も見れるので、仕事探しの参考にもなりますよ。
SAGOJO
(出典:SAGOJO)
旅をしながら働きたい人と、旅人に手伝いをしてほしいと思っている人を繋げるサイトです。
PCやスマホだけでできる仕事をする
今や会社に行かなくともネットを駆使すればいろんな仕事を手に入れることができるようになりました。
国内だけでなく、海外にいても旅の移動中でもすることができます。
詳細は後ほど記載しますが、今までの経験やスキルを活かして旅しながらPCとスマホを使って仕事をしている方は多いです。
旅をしながらでも努力次第で会社員と同じくらい、もしくはそれ以上の金額を稼いでいる人もいます。
誰でも簡単にできることではありませんが
今までの経験とスキルを活用して自分らしくできる仕事を探してみましょう。
旅しながら稼ぐ条件
旅しながら稼ぐための条件は以下です。
- 旅行先でも作業できること
- ストック型の仕事であること
旅行先でも作業できること
国内の現地で働く場合は特に問題ありませんが、国外の現地で働く場合は労働許可証が必要です。
旅先を一箇所に決めてその場所で働き続ける場合は事前に労働許可証を取得しておきましょう。
また、ネット環境を確保する必要があります。
今は世界中どこのホテルやゲストハウスでも大抵無料のWi-Fiがあるのでそれを活用するか、
外で作業する場合はWi-Fiが使えるカフェなどスポットは事前に調べておくことをおすすめします。
ストック型の仕事であること
仕事の種類には、フロー型とストック型の2種類があります。
フロー型は、レストランで働いたり会社に行って作業することなど、働いた時間や日数に応じて収入を得る方法です。
ストック型とは、ブログやアフィリエイトなど、一度作っておけば自動的に収益が発生する仕事です。
お金を生み出す物を積み上げていくことで、他のことをしている時でも稼ぐことができるので、旅しながら働く方には一番おすすめの方法です。
旅しながら稼げる仕事5選
旅の先々ですぐに働くことができれば問題ありませんが、簡単なことではありません。
ここでは、海外に旅に行っている方でもしやすい「PCやスマホだけでできる仕事」に焦点を当ててお伝えします。
ブログ運営
旅しながら稼いでいる方の多くが、ブログを運営しています。
コツコツ積み上げていく努力や、読者にとってわかりやすく有益な情報を発信しなければいけないため、
簡単ではありませんが、広告収入始め、アフィリエイトで月に100万もの収入をえている方もいます。
旅の記録を投稿したり、旅で得た情報を発信することで投稿者自身も楽しみながら仕事ができることもメリットでしょう。
SNS運営
SNS運営とは、主にX(旧Twitter)やInstagram、facebook、LINEなどを運営することで稼ぐ方法です。
ブログ同様アフィリエイトも可能です。
また、アカウントを作るのも、アフィリエイトをするのも全て無料ですし、誰でもどこでもすぐに始めることができます。
ただし、月に数十万円以上の収入を目指す場合はただ単にアフィリエイトするのではなく、
市場調査したり、読者に興味を持ってもらえるように見せ方を専門的に学んだ上で運用することが必要です。
翻訳
海外へ旅をするのであれば、英語やそのほかの国の言語ができる方も多いのではないでしょうか?
翻訳を仕事にするのであれば、それなりの言語スキルがないといけませんが、すでに持っている方でしたらそれを活かして仕事にすることは可能です。
バイヤー
各国で安く手に入るブランド品などを転売する転売ヤーという仕事があります。
有名なところで言うと、BUYMAです。
BUYMAというネット上のプラットホームに自分のページを作成して、購入者の代わりに対象の国でブランド品の買い付けをして送ります。
国によっては日本で買うよりもお手頃価格で購入できるため、購入者にとっては通常よりも安く購入できるというメリットがあるのに対し、転売ヤーは手数料で稼ぐことができます。
その他には、自分のオリジナルサイトを作成し、セレクトショップとして開設すれば、その手数料で稼ぐこともできます。
ドロップシッピングと言われる方法のため、ネット上で全て完結するので、発送業務なども全て外注すれば他のことをしていても自動で稼ぐことができます。
ただし、発送業務を自分でする場合はオフィスや在庫を抱えなければいけないので、自分にあった方法を探してみるのもいいかもしれません。
プログラミング
プログラミングやエンジニアはスキルさえあればどこでもすることができます。
身につけるまでに相当な努力は必要ですが、一度スキルを身につけてしまえば場所や時間も気にすることなく自由に仕事ができます。
手に職をつけると言う意味でも将来性が高い職業のため、旅しながら稼ぐことをやめた後でも会社員に戻りやすいこともメリットの一つです。
旅しながら仕事をとる方法
素晴らしいスキルがあっても、受注して仕事をしてこそ稼ぎになります。
ブログ運用やSNS運用は、アカウントを開設すればすぐに取り組むことができます。
言語スキルやプログラミングなどのITの技術がある方の場合だと、フリーランスとして外部の人と協力しながら仕事をすることも可能です。
自分の持っているスキルと経験を活かしながら、自分にあう仕事を見つけてみてください。
自分次第でできる仕事
例えば、ブログ運営やSNS運用などの、広告収益やアフィリエイト収益です。
これらはアカウントの開設や編集・作成など自分のペースで全て進めることができます。
納期はなく自分一人で全てのスケジュールも作成スピードも好きに始められます。
おすすめアフィリエイトは以下です。(カッコ内は特徴)
・a8ネット(国内最大級のアフィリエイトサイト)
・もしもアフィリエイト(楽天やAmazonの商品が多め)
・afb(報酬の振込の手数料が無料)
・アクセストレード(金融関係の案件が多め)
・バリューコマース(サポートをしっかりしてくれる)
まずは登録してみて、自分に合うサイトを探してみても良いかもしれません。
誰かと関わる仕事
すでにあるプラットフォームを活用して、現在そのスキル不足で困っている方のサポートができます。
直接雇用の会社とは違いますので、取引するクライアントも、仕事をする時間や場所も自分で好きに選ぶことができます。
しかし、会社員ではないためある程度自分の好きなペースで仕事ができるとはいえ、
人とのやりとりが必要になる仕事のため社会人としてのマナーやコミニュケーションスキルは必要になります。
納期も存在するので、間に合うように予定を管理しましょう。
よく使われているプラットフォームは以下です。
・クラウドワークス(国内最大級に多い案件数のプラットフォーム)
・ランサーズ(昔から使われている安定して案件数の多いプラットフォーム)
・ココナラ(個人のスキル販売ができるプラットフォーム)
これらのプラットホームは初心者・未経験でもできる仕事が多いのも特徴の一つです。
経験を積んだら、フリーランスとしてもう少し高単価な案件を探して自ら営業をかけてみてもいいかもしれません。
まとめ:旅しながら稼ぐ方法はたくさんある!
今回は、「旅しながら稼ぐことは可能?場所と時間を気にしない仕事を5選紹介」についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
旅しながら稼ぐことは、それなりのスキルが必要だったり、努力し続けることと、フリーランスになるので全ての責任を自分で背負う必要性もでてきます。
しかし、仕事とプライベートを充実させることができれば一度しかない人生を最高に充実させながら生活できるかもしれません。
今回ご了解した仕事は以下です。
- ブログ運営
- SNS運営
- 翻訳
- バイヤー
- プログラミング
もしも、自分にあう仕事が何なのかわからない場合は、一度挑戦してみることをおすすめします。
いろんなことに挑戦しながら自分にあう仕事を見つけ
今後皆さんにとって素敵な旅をしながら稼げる手助けになれたら幸いです。
ライター名:世界を旅するフリーランスライターS.HIKARI