クレジットカードに「facebk」という身に覚えのない請求があった
上記は、私のクレジットカード「PayPayカード」の実際の利用明細です。
facebkという請求先から3,216円が請求されていました。
「なんだこの明細?」
と身に覚えのない請求に不安に思い、インターネットで色々とリサーチしたところ。
結果的には、私がInstagram広告で使った請求であることがわかりました。
ただ、同時に不正利用として被害に遭われた方々がたくさんいることを知りました。
そこで、ここからはfacebkという身に覚えのない請求で不正利用された原因とパターン、対策などをまとめておきます。
少しでも被害に遭う方、不安に思う方が減ることを願います。
facebkという身に覚えのない請求があれば不正利用を疑おう
クレジットカードでfacebkという身に覚えのない利用明細がある場合、不正利用を疑う必要があります。
facebkは基本的に、FacebookやInstagramでの広告利用をした場合に請求先として設定される利用明細です。
ただ、利用した覚えがない場合や高額な場合、連続で何度も同じ請求が続いている場合は注意が必要です。
インターネットで調べてみると、同じように不正利用で高額な利用明細が届いてしまうという詐欺被害があるようでした。
多い場合は10万円以上の被害に遭った方もいるようです。
クレジットカード会社に調査依頼をすれば返金対応してくれる場合もあるようです
不正利用被害に遭った方の体験談を確認したところ、クレジットカード会社に調査依頼をすれば返金対応してくれる場合もあるようです。
そのため、もし心当たりのない請求があった場合でに、泣き寝入りせずにクレジットカード会社に問い合わせて原因の調査を依頼することが大切です。
また、一度クレジットカードの利用をストップして追加での不正利用や請求を防ぐこともおすすめです。
問い合わせ先は、カード会社によって異なるので、クレジットカードの裏面や公式サイトなどで確認してください。
FacebookとInstagramアカウントがハッキングされている可能性もあるので注意
今回紹介した「facebk」からの請求は、FacebookとInstagramを使って広告などを利用した際に残る利用明細です。
そのため、不正利用される場合はどちらかのアカウントが乗っ取られたり、ハッキングされていたりという可能性もあります。
まずは自分自身でアカウントにログインできるかと確認し、パスワードや2段階認証でのログイン設定などを行うことがおすすめです。
その他、不正利用などの被害に遭われた方や原因がわからない方など、お困りの方は問い合わせからお気軽にご連絡、情報提供をお願いいたします。
セキュリティ対策をして、不正利用から自分の身を守りましょう!
まとめ:facebkは不正利用だけが原因ではないので冷静に対処する必要がありそう
今回、このfacebkという身に覚えのない請求の原因と対処法を筆者自身の経験と同じ経験をした方からの体験談をもとにまとめていきました。
特に、少額での請求が複数請求されると言う部分が怖いですよね。
今回、私がこの不正請求に気付いた理由はクレジットカードの利用履歴を連携できる無料アプリ「マネーフォワード」を使っていたからでした。
なぜなら、クレジットカード利用のデータを自動で取得してアプリで確認できるからです!
また、過去の履歴や明細をさかのぼって確認することもできます。
もし、今後も不正利用が怖い方や防ぎたいという方は無料アプリ「マネーフォワード」を利用するだけで防げるかも。無料で連携も5分くらいでできましたよ!