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iPhoneやめた方が良い?理由3選とAndroidのメリット・デメリットも解説

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「iPhoneやめたいな。最近の端末価格を考えたら買い替えも金銭的に難しい。金銭面以外でも、iPhoneをやめてAndroidに乗り換える後押しになる情報があれば知りたい!」

「iPhoneは高いし、機能も使いこなせている感じがしないからAndroidスマホに乗り換えたい。でも、Androidってどんなメリットがあるの?デメリットも知りたい!」

そんな悩みを抱えていませんか?

iPhoneの端末価格は、一般的に高い傾向にあります。

2025年9月19日に発売されたiPhone 17のなかで最も安いものであっても、12万9,800円(一括払い・税込価格)と高額な端末価格といえます。

またiPhoneには、端末価格が高いだけでなく、選択肢が少ないことや自由度が低いことも見逃せない点といえるでしょう。

端末価格の高さや選択肢の少なさ、自由度の低さからiPhoneをやめる場合、Androidに乗り換えますが、安心してください。Androidにはデメリットがある反面、多くのメリットもあります。

そこで、この記事では、iPhoneをやめた方が良い理由3選と、Androidの4つのメリットと3つのデメリットを解説します。

この記事を読めば、Androidのことが分かり、iPhoneをやめる後押しになることでしょう。ぜひ最後までお読みください。

目次

iPhoneをやめた方が良い理由3選

2025年9月19日、最新機種であるiPhone 17が発売されました。

世界のスマホOSシェアでは、Androidが7割以上を占めていますが、日本ではiOSが7割近くを占めています。(参考:deha magazine | 【2025年版】スマホ(iPhone/Android)OS端末シェアランキング(世界と日本市場)

そのため、日本では多くの人がiPhone 17を購入することが予想できるでしょう。

しかし一部の人にとっては、iPhoneの購入はやめた方が良いといえます。

その理由が、以下の3つです。

  • 端末価格が高い
  • 選択肢が少ない
  • 自由度が低い

1つずつ解説していくため、もし今、iPhoneをやめたいと考えている場合、ぜひ参考にしてください。

①:端末価格が高い【機能を使いこなせるか次第】

iPhoneは、一般的に端末価格が高い傾向にあります。

2025年9月現在、AppleStoreで販売されているiPhoneの価格は以下のとおりです。(一括払い・税込価格)

機種名/容量128GB256GB512GB1TB2TB
iPhone 17 Pro MAX19万4,800円22万9,800円26万4,800円32万9,800円
iPhone 17 Pro17万9,800円21万4,800円24万9,800円
iPhone Air15万9,800円19万4,800円22万9,800円
iPhone 1712万9,800円16万4,800円
iPhone 16 Plus12万9,800円14万4,800円
iPhone 1611万4,800円
iPhone 16e9万9,800円11万4,800円14万9,800円

最も高額であるiPhone 17 Pro MAX(2TB)にあっては、端末価格が30万円を超えています。もちろん、すべての人がiPhone 17 Pro MAX(2TB)を購入するわけではないでしょう。

それでも最新機種iPhone 17のなかで最も安いのは、ストレージ256GBで12万9,800円(一括払い・税込価格)です。

ちなみに、日本国内でも特に家賃が高いエリアといえる東京都23区のワンルーム家賃相場で、最も高いのは港区の11万3,000円です。(参考:SUUMO | 東京都の家賃相場情報

iPhone 17の端末価格は、家賃だけを考えたとしても、東京都港区のワンルーム1ヶ月分の家賃よりも高いことになります。

筆者は、前職の仕事の関係で、名古屋市港区の地下鉄駅に近いワンルーム賃貸に住んだ経験がありますが、家賃は月5万7,000円でした。

iPhone 17を購入するには、地方であれば2ヶ月、地域によっては3~4ヶ月分の家賃に相当するお金を支払う必要があります。いかに、iPhoneの端末価格が高いかが分かることでしょう。

iPhoneの端末価格が年々高くなる理由については、以下が挙げられます。

  • Appleのブランド力
  • 高品質・高性能な部品と技術の使用
  • インフレや生産コストの上昇
  • ドル高・円安の影響 など

最新機種であるiPhone 17に限らず、その機能を使いこなしているのであれば、購入するのは何ら問題ないでしょう。

しかし購入する理由が、以下のようなものであればiPhoneをやめる検討をおすすめします。

  • 人気だから
  • みんなが使っているから
  • ステータスになるから
  • 最新機種を自慢したいから

近年のiPhone最新機種は、スペックが低い端末でも10万円以上かかるのが一般的となっています。決して安い買い物ではないことは間違いありません。

自分がiPhoneを使う理由と、機能を使いこなせるかどうかを一度、冷静になって考えてみましょう。

②:選択肢が少ない

iPhoneは毎年数種類しか発売されず、そのデザインも大きく変わらないため、選択肢が少ないといえるでしょう。

一方、Androidはさまざまな会社から多種多様なモデルが発売されています。

その機能についても、カメラ特化やバッテリー重視、折りたたみ式など、自分の用途や好みに合わせて細かく選べます。Androidの方が選択肢が多いといえるでしょう。

またサービスについても、Appleだけのものを利用するとしたら選択肢が少ないといえます。

Appleが提供しているサービスは、他社のものでも代用可能です。

例えばAppleには、クラウドサービスのiCloudがありますが「Amazon Photo」や「Googleドライブ」などでも代用できます。そのほかのサービスも同様といえるでしょう。

Apple関係のサービスに依存している場合、iPhoneでも何ら問題ありません。

しかし同様のサービスが多くある中で、Apple関連のサービスのみを利用するのは、選択肢を自ら狭めているともいえます。

③:自由度が低い

iPhoneは誰でも直感的に使えるよう設計されている一方、自由度が低いという側面があります。iOSは、Apple社が製造したクローズなOSです。

Androidのように、オープンソースなOSとして外部メーカーに提供されておらず、Apple機器のみで利用できます。そのため、自由度が低くなるといえるでしょう。

またAndroidにはあって、iPhoneにはない機能も自由度の低さにつながっています。

例えば、以下のような機能です。

  • マルチウィンドウ(画面分割)ができない
  • キーボードに矢印キーがない
  • 外部メモリが利用できない

マルチウィンドウ(画面分割)はiPadではできますが、iPhoneではできません。Androidでマルチウィンドウを使えば、複数の作業が同時にできます。

キーボードに矢印キーがないことについては、iPhone しか使ったことがない場合、何のことだと思うことでしょう。

キーボードの矢印キーとは、以下の画像の赤丸の部分を指します。


(筆者作成画像)

矢印キーを使えば、目的の部分に正確にカーソルを移動できるため、文章を打つときや修正する際に非常に便利です。

外部メモリが利用できないことも、自由度の低さにつながっています。外部メモリが利用できない分「iCloud+」がありますが、月額料金がかかるため長い目でみたら出費が大きくなるのも見逃せません。

なおiPhoneは、MacやiPad、AirPodsなど、周辺機器をApple製品に統一したときに効果を最大限に発揮し、自由度が高くなります。

そのためiPhone単体のみだと、自由度が低くなるため注意が必要です。

Androidの4つのメリット

iPhoneからAndroidへの乗り換えを検討している場合、メリットが気になるところでしょう。

そこで、ここでは、Androidのメリットとして以下の4つを紹介します。

  • 豊富な機種と価格帯から選べる
  • 自由度が高い
  • 複数の認証方法に対応している
  • インストールできるアプリの幅が広い

1つずつ解説していきます。

①:豊富な機種と価格帯から選べる

Androidを販売しているメーカーは多数あります。

主なAndroidメーカーと機種について挙げると、以下のとおりです。

  • Google:Google Pixel
  • Samsung:Galaxy
  • SHARP:AQUOS
  • Sony:Xperia
  • FUJITSU:arrows
  • Xiaomi:Xiaomi など

これらのAndroidは、カメラ性能が高いことやバッテリー持ちが良いこと、折りたたみ式スマホなどさまざまな特徴を持っています。

さらに値段についても、30万円近くするAndroidもあれば、2万円ほどで買えるものもあります。(Google Pixel 10 Pro Fold(カラー:Moonstone、512GB):税込・一括価格28万7,500円)

実際、筆者が現在使用しているAndroidも、新品2万円ほどで購入しました。(UMIDIGI A15T。GPS感度が非常に悪い、LINEやメールの通知が来ないなど不安定さが目立ちます。おすすめはしません。)

さまざまな機種や機能、豊富な価格帯と、選択肢が多い中から選べるのが、Androidのメリットといえるでしょう。

②:自由度が高い

Androidは、ソースコードが公開されているOSのため、さまざまな会社に提供されて開発が進められています。

さまざまな会社が開発や利用できることは、カメラ性能を強化するなど、機能を特化させることにもつながります。

端末を提供している会社が多いことも、自由度を高めている要因にもなっているでしょう。

またAndroidは、iPhoneでは利用できないマルチウィンドウ(画面分割)などの機能も利用できます。

iPhoneに比べたら、Androidは自由度が高いのがメリットといえるでしょう。

③:複数の認証方法に対応している

Androidは顔認証や指紋認証など、複数の認証方法に対応しています。

1つの認証方式だけを採用することもできますし、顔認証と指紋認証といった複数の認証方式の併用もできます。

一方、iPhoneが対応している認証方式は現在、顔認証のみが一般的です。

唯一、iPhone SEのみが指紋認証ですが、後継機とされているiPhone 16eでは、指紋認証ではなく顔認証が採用されています。

よって今後は、指紋認証に対応したiPhoneは、開発・発売はされないと予想できます。

複数の認証方式を併用してセキュリティを強化できることは、Androidだけの強みともいえるでしょう。

④:インストールできるアプリの幅が広い

Androidは、公式のGoogle Playストアだけでなく、サードパーティが運営するアプリストアからもアプリをインストールできます。

実際、筆者は自身のAndroidに、Huawei社が提供しているGoogle Playストアではインストールできない「Huaweiヘルスケア」アプリをインストールしています。

(筆者作成画像)

筆者は、スマートバンド「HUAWEI Band」を着用しているため、アプリと連携して健康状態をチェックするためにインストールしました。

一方、iPhoneは公式のApp Store以外からは、基本的にはアプリをインストールできません。

いわゆる「脱獄」と呼ばれる方法であれば、非公式にサードパーティアプリをインストールできます。

しかし脱獄すると利用規約違反となって、iPhoneの保証が無効になるだけでなく、セキュリティにリスクを伴うため、やめた方がよいでしょう。

iPhoneと異なり、インストールできるアプリの幅が広いのも、Androidのメリットといえます。

ただし、Androidでサードパーティーアプリをインストールする場合、アプリによってはセキュリティが不十分な可能性があるでしょう。

インストールするアプリの事を十分に調べて、自己責任でインストールすることをおすすめします。

Androidの3つのデメリット

Androidにはメリットが多いですが、iPhoneからの乗り換えにあたって、デメリットも気になるところでしょう。

Androidのデメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  • メーカーや機種によって操作性が異なる
  • メーカーによってサポート体制が異なる
  • セキュリティが低いアプリがある

1つずつ解説していきます。

①:メーカーや機種によって操作性が異なる

Androidは、メーカーや機種によって操作性が異なるため、注意しましょう。

同じメーカーのAndroidでも、機種によって操作性が異なる場合もあります。

iPhoneから乗り換えた場合、最初の頃は操作性の違いに驚くことでしょう。しかし使っていくうちに慣れていくため、安心してください。

なお、AndroidからAndroidへ機種変更しても、操作性が異なる可能性がある点は覚えておきましょう。

②:メーカーによってサポート体制が異なる

Androidは、各メーカーがOSを独自にカスタマイズして提供しています。

そのため、メーカーによってサポートの体制が異なる点は、Androidのデメリットといえるでしょう。

iPhoneは古い機種であっても、5年ほどは最新のiOSアップデートが提供されます。

一方、AndroidのOSアップデートなどのサポート期間は、2~4年がほとんどです。

ただし、GoogleやSamsung、Honorのように最新機種で7年間、サポートを受けられるメーカーもあります。しかし基本的には、長期間のサポートは期待できないと考えた方が良いでしょう。

iPhoneからAndroidに乗り換える際は、サポート体制や期間について、事前に良く確認しておくことをおすすめします。

③:セキュリティが低いアプリがある

Androidには、セキュリティが低いアプリが紛れ込んでいる可能性もあります。

サードパーティーアプリをインストールできる点にも、気をつける必要があるでしょう。

なおGoogle Playストアには、2024年時点で約340万ものアプリが公開されていました。

これが2025年に入り、約180万までに激減したとの報告もあります。(参考:INTERNET Watch | Google Playストアで公開されているAndroidアプリの総本数がここ1年で半減、その理由とは

激減した理由には、Googleが機能とコンテンツが限られているアプリを禁止したことや、ポリシー更新を行ったことなどが挙げられます。

今後は、品質やセキュリティが低いアプリに悩まされることなく、Androidが使える期待が持てることでしょう。

まとめ

iPhoneをやめた方が良い理由としては、端末価格が高いことや選択肢が少ないこと、自由度が低いことの3つが挙げられます。

iPhoneをやめる場合、Androidへ乗り換えるわけですが、Androidには豊富な機種と価格帯から選べることや、自由度が高いことなどメリットがあります。

iPhoneをやめたいと考えても、Androidが持つ多くのメリットから、安心して乗り換えできることでしょう。

ただしAndroidには、メーカーや機種によって操作性やサポート体制が異なるといったデメリットもあります。

サードパーティーアプリをインストールできる関係から、セキュリティが低いアプリにも注意する必要があるでしょう。

この記事で紹介したやめた方が良い理由やAndroidのメリット・デメリットが、iPhoneをやめる後押しになれば幸いです。

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