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FXやらなきゃよかった…と後悔する前に、失敗から学ぶFXの特徴【体験談】

「FXはハイリスク・ハイリターンと聞いたが、大きく儲けられるの?」と、気になる人は多いのではないでしょうか。

  

実際にFXに取り組み、その失敗体験から投資手段をインデックス投資や高配当株投資に切り替えた筆者が、FXの特徴と体験談をお伝えします。

この記事を読めば「FXなんてやらなきゃよかった。」と後悔する前に、特徴を理解して自分に合った投資手段を取ることができるようになります。

FXが気になる方、自分に適した資産運用を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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なぜFXをやらないほうがよいのか?FXの特徴

FXをやらないほうがよい、と感じてしまう特徴は、以下の4点です。

・為替変動を利用する取引

・FXは、勝つ人と負ける人に必ず分かれる

・レバレッジをかけた取引ができる

・値動きの激しさとレバレッジが生み出す、精神不安定化

それでは、説明していきます。

為替変動を利用する取引

FXは、外国為替取引といい、外国の資金の売買により、その値幅で利益を狙う投資方法です。

 

例えば、アメリカのドルを1ドル140円の時に10ドル買います。

140円×10=1,400円 1,400円投資しました。

その後、値動きし、1ドル145円の時に10ドル売りました。

145円×10=1,450円 1,400円で買い、1,450円で売ったので、50円利益が出ました。

これが、FXの取引です。

上記のように買ってから売ることもできますし、逆に最初に売ってから買うことも可能です。

 

FXは、勝つ人と負ける人に必ず分かれる

FXも、株取引もそうですが、取引は「買う人」と「売る人」がいて、成立します。

例えばインデックス投資や、高配当株などの長期投資は、長い間もち続けることで、経済成長に乗って多くの人が勝つことができるかもしれません。

しかし、FXでこのような長期の取引をする人は、少数派でしょう。

後述するレバレッジと激しい値動きの中で、長期保有できる資金と値動きに動揺しないメンタルのある人が、少数派になるからです。

誰かが笑えば、必ず誰かが泣く、win-winにならない世界です。

成果を上げるには、勝ち組に入ることが必須となります。

レバレッジをかけた取引ができる

レバレッジがFXの特徴であり、やらなきゃよかったと後悔する原因となるものです。

普通は、1,000円しかもっていなければ、1,000円分の取引しかできません(現物取引と言います)。

しかし、レバレッジのおかげで、1万円の元金で25万円の取引ができます。

(現在は、25倍までのレバレッジ取引ができます)

1ドル125円の時に2000ドル買い、130円になった時に売ったとしましょう。

これだけで、元金を倍にすることができます。

自分の所有金額より大きな金額を取引できるのが、レバレッジです。

当然、利益が大きくなりやすい反面、損失も大きくなります。

元金が倍にできるということは、同じ条件で元金を無くすことができるということです。

 

値動きの激しさとレバレッジが生み出す、精神不安定化

為替は、時として激しい値動きをすることがあります。

経済関係のニュース、政治的要因、その他色々な思惑により、上がったり、下がったりします。

日頃のニュースを確認すると「〇〇により円高になっています」と流れています。

経済に関心を持ち、少し勉強すると、円高や円安の要因がわかったつもりになってきます。

しかし、未来を予測することは簡単ではありません。

さらに、FXの市場には、日々為替のことを考え続けているプロや、機械的に大量売買を繰り返す投機筋が多数参戦しています。

このような中「勝ち組」に入ることが狭き門であることは、容易にイメージできるのではないでしょうか。

そこに「レバレッジ」という麻薬が効き、気を抜くと巨額損失という恐怖を間近に感じながら、落ち着かない日々を過ごすことになります。

この状況に、あなたは耐えられますか?

【体験談】私が「FXはやめとけ」と思う理由

FXについて説明しましたが、全員におススメできないわけではありません。

FXと上手く付き合い、利益を上げている人がいることも事実です。

しかし、私は以下の経験から、「FXやらなきゃよかった」と強く感じています。

・10万円元手にスタートしたが…

・上がるか下がるかの2択、勉強すれば勝てると思ったが…

・イベント時の値動きを狙って一発逆転を目論むが…

・「やらなきゃよかった…」追加保証金が払えずロスカット

・体験した結果「これギャンブルじゃん」

では、私の体験談をご覧ください。

10万円元手にスタートしたが…

10年以上前になりますが、個別株だけの運用に物足りなくなった頃、FXのことを知りました。

少ない元手で、リターンが狙えるという触れ込み、為替の動きは株価に比べ単純だろう、と今思うと安易な思い込みをもっていました。

 

個別株で利益を得た余剰資金10万円を元手に、スタートです。

うまくいけば10万円が100万円になるかも?と淡い期待をもち、地獄へのドアを叩くのでした…

上がるか下がるかの2択、勉強すれば勝てると思ったが…

少し為替について勉強したつもりになっていた筆者は、今は円高のトレンドだからドル売りすれば勝てるだろう、という今思えば短絡的な考えで取引をしていました。

そのため、ことごとく自分の予測と逆の値動きをします。

長期的にはトレンドがあっても、短期的には色々な思惑で価格が上下するので、そんなに簡単なものではないのは明らかですね。

しかも、時差の関係でドルが動くイベントは夜間が多いです。

筆者は専業デイトレーダーでは全然なく、本業もあるため夜はゆっくり寝ます。

翌朝起きると大変なことに…ということが数回続きます。

次第に安眠を妨げられるようになり、あくびをしながら仕事をするような状態になってしまいます。

イベント時の値動きを狙って一発逆転を目論むが…

10万円が底をつきそうになったある日、レバレッジ麻薬に侵された筆者は「大きなイベント時の値動きに乗れば、一瞬で取り戻せるじゃん。」という発想に至ります。

 

以前は、たしか100倍くらいまでのレバレッジ取引が可能だったと記憶しています。

当時、与党の代表を決める選挙の時だったと思います。

与党の代表=総理大臣になるため、為替も敏感に反応します。

追加資金も投入し、一発大逆転を狙います。

日中なので、仕事も休みを取り臨戦態勢。

選挙前から選挙途中にかけ、誰が代表になるかを見越し荒い値動きが続きます。

「やらなきゃよかった…」追加証拠金が払えずロスカット

結局、このイベントでも自分の思い通りの値動きにはならず、損失は膨らむ一方。

そのまま、元金がレバレッジの範疇を超え、追加証拠金を払うこともできず強制ロスカット(損切)となってしまいました。

 

実際FXに取り組んだのは数か月でしたが、損失は50万円以上。

残ったのは、お金ではなく睡眠不足とレバレッジのストレスでくたくたになった自分でした。

 

「FXなんて、やらなきゃよかった…。」

 

体験した結論「これギャンブルじゃん」

筆者がFXを体験した結論はひとつ「FXはギャンブル」ということです。

一見2択に見えて、当たれば大儲け、外れたら大損です。

さらに、パチンコに「パチプロ」がいるように、FXにも、訓練を重ねたプロのトレーダーや大量売買を繰り返す投機筋がいて、素人トレーダーをカモにしていきます。

そして、レバレッジという麻薬が、「次は勝てる」「一回当てれば今までの負けを取り戻せる」と、まさにギャンブルの感覚を植え付け、損失が膨らんでも続けてしまいます。

まさに、勝てば一攫千金、だけどほとんどはカモにされる、次は勝てると思い込み、抜け出すことができない、ギャンブルといえるでしょう。

FXで後悔しないために初心者が知っておくべき知識をまとめます

今までの説明で、FXにマイナスのイメージを持たれたかもしれません。

しかし、FXがダメな訳ではなく、特徴を理解して、自分にあった投資手法を取ることが大事です。

そこで、ここからはFXで後悔しないために初心者が知っておくべき知識をまとめます。

・投資と投機の違い

・勝者と敗者が出る取引

・初心者、中級者はカモにされる(ことが多い)

・自分の資産運用スタイルを振り返ろう

確認していきましょう。

投資と投機の違い

今まで説明した通り、FXは「投機」に分類される運用手段です。

 

運用期間目的運用方法特徴
投資長期キャピタルゲインとインカムゲインと狙う高配当株投資、インデックス投資など複利を生かし、時間をかけて資産形成
投機短期キャピタルゲインを狙う個別株短期取引、FXなどレバレッジ、元金大量投入により、一気に利益をとることも

 ※キャピタルゲイン=値動きによる売買で得られる利益

 ※インカムゲイン=配当金、利息などにより得られる利益

自分の資産運用目的を明確にし、投資が良いか、投機が良いかを考えましょう。

ただ、いずれにしても、資産運用には「リスク」があることを心に留めておくことが重要です。

絶対に損失しない資産運用はありません。

自分が耐えることができる最大のリスクを理解して、余裕の範囲内で資産運用に取り組みましょう。

FXは勝者と敗者が出る取引(ゼロサムゲーム)

最近は、資産運用をおすすめする記事をよく見かけます。

筆者もそれについては大賛成です。

ただし、FXなどの投機については「勝者」と「敗者」にはっきり分かれることを理解しましょう。

投資は、長期にかけて資産を育て、複利(利息に利息が積み重なる)を最大限生かすことができます。

一気に資産を増やす爆発力はありませんが、着実に資産を増やせる可能性が高いです。

一方投機は、大勝ちする爆発力を秘めている反面、資産が増える人、資産を減らす人がはっきり分かれます。

そのため、勝ち組に入るためのスキルや運が必要になります。

初心者、中級者は上級者のカモにされる(ことが多い)

勝ち組、負け組に分かれる中、どうすれば勝ち組に入れるのでしょうか?

結論「初心者、中級者はカモにされやすい」です。

相手は、日々鍛錬を重ねているデイトレーダーや、大量の資金を武器に機械的に取引を行う投機筋です。

私たちは、プロを相手に挑むことになります。

何も知らない最初は、ビギナーズラックも起きるかもしれません。

しかし、少し勉強して為替の値動きを理解したような中級者は、格好のターゲットになりかねません。

もし、投機で結果を出そうと思えば、しっかりとした勉強と分析、そして余裕のある資金と時間の中で、感情に流されることなく冷静に参戦しましょう。

必ず「勝ち組」はいますので、その中に入ることができるように。

まとめ:自分の資産運用スタイルを振り返ろう

FXの特徴はご理解いただけましたでしょうか?

ある程度余剰資金があり、短期で利ざやを取るスタイルを目指す方には、FXが適するかもしれません。

一方、ある程度の長期を見越し、資産を育てていくには、NISAを活用したインデックス投資等をおススメします。

筆者は、その後投機からは足を洗い、高配当株や優待株、積立NISAをはじめとしたインデックス投資により、気楽に資産形成を行っています。

FXなんてやらなきゃよかった、と後悔しないために、ぜひ自分の投資スタイルを振り返り、目的や性格にあった資産運用をしていきましょう。

FXについて、さらに詳しく勉強したいという方は、以下のサイトがおすすめです。FXの最新情報やニュースがまとめられているため、初心者でも勉強になりますよ!

WikiFX Japan | FX(外国為替証拠金取引)の総合情報サイト


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マネーリテラシー編集部

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