お金がなかなか貯まらない。
「将来のために少しずつ節約したいけれど急な出費があるとどうしても難しい・・」
節約や貯金の前に、やることがあります。
「毎月の出費額や固定費を知ることです」
スマホアプリ「マネーフォワード (money forward)」を使えば家計簿をわざわざ付ける必要も無し!銀行の通帳をいちいち確認する必要もクレジットカード明細も見る必要が無くなります!
そんなマネーフォワードのメリットとデメリットを徹底的に紹介していきます!
マネーフォワード(Money Forward)とは
マネーフォワードとは、家計簿と資産管理を一つのアプリにまとめたサービスです。
これまでも家計簿アプリというものは多数ありましたが、自分でて入力する必要があったり、投資資産やポイントカードまで把握することはできませんでした。
それを変えたのが「マネーフォワード」アプリです。
金融機関や証券会社との連携を実現されることによってユーザーが自分で入力する手間を減らし、自動で情報を管理してくれるようになりました。
これからの時代の新しい家計簿となっていくことでしょう。
マネーフォワード(money forward)のメリット
マネーフォワードを使うとできること、そしてメリットをまとめて確認していきましょう。
知っているだけで生活の質が上がるサービスばかりです。
メリット①銀行口座の情報を自動で連携
マネーフォワードでは普段よく使う銀行口座を登録するだけで、自動で連携してくれます。
引き出しやお振り込みの履歴など、普段はわざわざATMまで記帳しにいってたことがスマホアプリ一つで確認できます。
しかも複数の銀行を連携できます。ここがマネーフォワード最大のメリットでしょう!
メリット②クレジットカードの利用状況も自動連携
クレジットカードやデビットカードをよく利用するという人も多くいると思います。
そのクレジットカードの利用状況や明細も連携できます。
明細を待つ必要もわざわざ各クレジットカード会社のオンサインサービスへログインすることもしなくていいんです。
ATMに並んだり銀行をハシゴしたり・・そんなことをする時間よりも、あなたにはもっとやるべきことがあるんです!
メリット③Tポイントなどポイントカードまで一括管理!
Tポイントやポンタ(Ponta)ポイント、モバイルSuica(スイカ)ナナコ(nanaco)などなど普段のお買い物で貯めているポイントありますよね?
そういったポイントも連携できます。
どのポイントがどのくらい貯まっているのかまで、あなたの大切な資産として管理できることはこれからのキャッシュレス時代を生き抜く重要なポイントでしょう。
楽天EdyやLINEPayなど電子マネー、スターバックスカードまで幅広く対応しています。
メリット④レシートをスマホカメラで撮って自動入力
マネーフォワードを使えばクレジットカードやネットショッピングを利用しないお買い物も家計簿として連携することが可能です。
自分で金額と商品を入力することもできますが、レシートをスマホで撮影するだけで自動読み込みで連携するのが便利です。
メリット⑤お金の流れをグラフで表示
自分がどの時期にいくら収入があって、いくら使ったのか。皆さん意外と知らないものです。
そして一年前の同じ時期の資産状況がどんな感じだったか。それはもっと知らない人が多いと思います。
マネーフォワードなら表やグラフで確認できるので、自分のお金の使い方を見直したり意外な発見があるかもしれませんよ。
メリット⑥自動の家計診断を元にアドバイスをくれる
毎日、毎月コツコツと積み上げていったあなたの資産データを使って見直すべき箇所や貯蓄に関するアドバイスなどを定期的に受け取ることができます。
節約はしたいけれど、どこから始めれば良いかわからないという方にはぴったりですね。
マネーフォワードのデメリットと不安要素
マネーフォワードについてのメリットをまとめてきましたが、メリットもあればデメリットもきっとあるはず!
実際に使ってみた感想も含めてデメリットをまとめてみました。
デメリット①初期設定が面倒
とにかくまずはこの初期設定に面倒になることで使うことをやめてしまった方が何人いるのだろうかと思います。
銀行連携についてはどうしてもそれぞれの銀行独自のログインシステムを利用する必要があります。
やはりそこはどうにもできないです。
少しだけ頑張ればとても便利な状況が作り出せます。
デメリット②クレジットカード・デビットカードの反映まで時差がある
クレジットカードを利用するとその利用店舗の状況にもよりますが、反映まで数日〜数週間の時間がかかる場合があります。
使ったその瞬間に反映されると思って油断していると危険です。ご利用は計画的に!
デメリット③無料版だと使える機能に制限が多い
マネーフォワードには月額500円での有料課金のプレミアム機能があります。
このプレミアム会員機能を使わなければ利用できない機能がいくつかあります。
プレミアム機能で使えるようになるサービスについては後半で解説していきます。
デメリット④無料版だとバックアップが取れない
これも無料版と有料版の違いになりますが、何かの間違いでデータが消えてしまった!
スマホを落としてしまった!
そんな不測の事態に役立つのがバックアップ機能。残念ながら有料プレミアム会員のみのサービスということです。
デメリット⑤セキュリティ面が不安
この問題はお金に関わるサービス全てに言えることですが、このマネーフォワードアプリで個人情報が漏れるのではないか?盗まれるのではないか?
名前だけならまだしも銀行口座まで連携しています。確かに怖いです。
これに対する答えとしては、絶対安全ということはありえないということです。個人情報が漏れる可能性はあります。
この個人情報流出を前提としたリスク回避の方法を以下で解説していきます。
「マネーフォワード」セキュリティ面でのリスクをできる限り回避する使い方
マネーフォワードを使うデメリットで紹介したセキュリティ面でのリスク回避についてユーザーができることをまとめていきます。
これからのキャッシュレスやネット社会を乗り切るためには自分のセキュリティは自分でリスク回避をすることが鉄則です。
やれることをやって、便利なサービスを使っていくことがもっとも効率が良いはずです。
マネーフォワードだけのパスワードを設定する
いくつものネットサービスで同じパスワードを使うことをまずやめましょう。
特にこのマネーフォワードに関してはマネーフォワードだけに複雑なパスワードを設定することをおすすめします。
もちろんアプリを開くときのパスコードもお忘れなく。
他サービス連携ログインを使わない
マネーフォワードにログインする際にGoogleアカウントでのログインやFacebookアカウントでの連携ログインを使わないようにしてください。
外部サービス連携ログインは便利ですが、どちらかのアカウントのパスワードがハッキングなどされてしまうとどちらのサービスも乗っ取られてしまう可能性があります。
スマホ本体のセキュリティを確認しておく
あなたのiPhone本体、Android本体も狙われています。
本体が盗まれる可能性、セキュリティ情報を抜き取られる可能性があるということを忘れないようにしましょう。
その他、外出先でスマホを使うときにはスマホ画面や内容を覗かれないように注意しましょう。
マネーフォワードの評判
【おすすめの家計簿アプリ】
僕のおすすめは【マネーフォワード】です。
さまざまな金融機関やクレジットカードとの連携が可能なため、支出口が複数あったとしても、すべてこれに登録しておけばOK!
またポイント利用を収入として記帳してくれるのが、地味に感動!
(回し者じゃありませんよw)— まなびねこ (@manabi_neko) 2019年2月15日
ポイントが収入という概念はあまりないですよね。
これからそうなっていくのでしょうか。
Paypay使ってるけど、マネーフォワード対応してないのが最高に不便🙄
— きよたか (@kiyotaka_money) 2019年2月15日
今話題のPayPay(ペイペイ)は未対応のようです。
今後PayPayも対応していくのでしょうか。期待ですね。
マネーフォワード有料プレミアム会員になるとできることまとめ
・金融機関を10件以上登録連携が可能
・自分に似た人と比較して自動で家計診断
・資産内訳の推移をグラフで表示
・家計資産のレポート表示
・カードの引き落とし日の残高不足を事前に教えてくれる
・ポイント期限・マイル期限が近づくと教えてくれる
・全ての連携口座を一括更新できる
などさまざまな機能が有料プレミアム会員なら使えます。
今なら1ヶ月無料でお試しができるようなので、1ヶ月使ってみて必要なければ無料で使うというのが一番最適な使い方ではないかと思います。