メルカリで商品を販売している側と購入する側でのよくあるトラブルとして、
「買った商品と違う商品を送ってしまった」
「購入した商品と違うものが届いた」
というものがあります。
実際に私も出品者として送る商品を間違えたことがあります。(ローソン店員さんの商品取り違えのミスでした)
その際に実際に行った購入者とのやりとりやメルカリ運営事務局とのメッセージやりとりを紹介していきます。
ぜひ郵送ミスなどで困っている人に参考にしていただけたらと思います。
自分のミスで違う商品を送ってしまった場合の対応手順!対処方法!
まずは自分が商品を入れ間違えて送ってしまった場合の手順を紹介します。
1、着払いで出品者の自宅へ返送してもらう(ゆうゆうメリカリ便は利用不可)
2、返送した商品が自宅に届いたことを確認
3、取引を継続してもらえるのか、それともキャンセルにするかを購入者に絶対に確認する(忘れずに!)
4、キャンセルならキャンセル申請、継続ならメルカリ便以外の方法で商品を発送する
5、購入者の元に正しい商品が届いたら受取評価をしてもらって取引終了。
という流れになります。
自分のミスなので返送にかかった送料と正しい商品を郵送する送料は自己負担になります。これはどうすることもできませんのであきらめましょう。
注意点としては、購入者にキャンセルするかどうか必ず確認することです。
購入してから時間的なロスを与えてしまっているということを忘れないようにしましょう。
店舗・郵便局のミスで違う商品を送ってしまった場合の対応手順
たくさんの商品を出品してまとめていくつかの商品が売れた場合にあるのが店員の取り違えミスというパターンです。
私も実際に体験しましたが、ローソン店員さんが二つ発送した商品のバーコードラベルを貼り違え(渡し間違え)してしまい、違う商品を送ってしまったという失敗です。
この場合、メルカリが管理するゆうゆうメリカリ便などの発送方法を選択して入れば保証される部分があるので紹介します。
1、まずはメルカリのお問い合わせ窓口に状況を伝える(店舗側のミスだと主張する)
2、届いた購入者にも同じく店舗側のミスだと正しく状況を伝える
3、メルカリ運営からの返事がくるのでその内容を確認
4、購入者に誤まって届いた商品を送り返してもらう(送料は後日メルカリ運営からポイントとして返却されます)
5、出品者の自宅に商品が届いたら正しい商品を送る(メルカリ便は利用不可)
6、正しい商品が購入者の元に届いたら受取評価をしてもらう
7、商品の返送・再発送にかかった送料をメルカリ事務局に伝える
8、後日、送料がメルカリポイントとして戻ってくる
以上が実際に体験した流れになります。
二つの商品が別々の購入者へと入れ違って届いてしまったためメッセージにやりとりがとても大変でした。
しかし、自分のミスではなく店舗側のミスだと強く主張してメルカリ運営からこのように作業してくださいと指示を受けていることを正直に伝えることができれば購入者も対応をしてくれるはずです。
私も最終的には両方の購入者から悪い評価も受けずに円満に取引終了できました。
以下に実際の画像を載せるので参考にしてみてください。
メルカリ運営事務局からの返信メッセージ
この場合はゆうゆうメルカリ便でのローソン店舗スタッフによる完全なミスだと確信していたため、私も強気で店舗側の責任と伝えました。
そこで帰ってきた返信メッセージが↑の画像になります。
ゆうゆうメルカリ便を介さない発送方法を選んでいた場合は絶対に対応や保証はしてくれないはずですが、今回はゆうゆうメルカリ便を選択していたのでメルカリ事務局が保証してくれるという流れになったのかなと思っています。
↑のように購入者が返送する際にかかる送料と出品者の再発送料も保証してくれるというので手厚いサービスですね。
メルペイ残高への補償なので、それは困るという方もいるかもしれませんがメルペイは今やどこでも使えるサービスなので現金よりも便利だと個人的には思います。
メルペイの使い方については別の記事にも書いているのでぜひご覧ください。
参考記事:【メルペイ】メルカリ売上金を普段のお買い物で使う方法!使い方からチャージ(入金)まで解説!