「クラウドワークスなら、手軽に始められると聞いたけど副業になるかな?副業禁止だからバレずに始めるポイントがあれば知りたいな。」という悩みをお持ちではないですか?
趣味や家計のために少しでも収入を増やしたいと思っていても、クラウドワークスの副業が会社にバレるかもしれないと思い、躊躇してしまう方も多いと思います。
結論をいいますと、クラウドワークスでの副業は、ポイントを押さえれば初心者でも会社にバレずに始めることができるため、収入を増やしたい会社員の方におすすめです。
この記事では、クラウドワークスの副業について
- 会社にバレる2つの理由
- バレずに副業する5つのポイント
を解説します。
ぜひ最後までお読みいただき、クラウドワークスで副業を始めましょう。
初心者におすすめのクラウドソーシングサイト5選
クラウドワークスは初心者でもバレずに副業として稼げる!
(画像引用元:クラウドソーシングは日本最大級の「クラウドワークス」)
誰でも無料で登録できるクラウドワークスを利用すれば、初心者の方でも会社にバレることなく副業が始められます。
バレずに副業するポイントさえ押さえれば、会社に知られることはないでしょう。
クラウドワークスは、利用するための登録から仕事の受注、報酬の支払いまでを全て、インターネット上で完結させることができるサービスです。
さらには、数多くあるクラウドソーシングサービスの中でも利用者数、案件数ともにトップクラスです。
発注者の中には、官公庁や上場企業も多くみられ、利用者を安全に守るためのシステムもしっかりと整備されています。
十分に信頼できるサービスといえるため、初心者の方でも安心して会社にバレることなく副業を始めることができるでしょう。
クラウドワークスの副業が会社にバレる2つの理由
クラウドワークスの副業は、会社にバレることなく稼げると解説しました。
しかしながら、絶対にバレないということではありません。
ここでは、クラウドワークスの副業が会社にバレる理由として、以下の2つを紹介します。
- 会社の同僚や上司に副業の話をしてバレる
- 住民税の増額により会社にバレる
順番に解説していきます。
会社にバレる理由1:会社の同僚や上司に副業の話をしてバレる
会社の同僚や上司に、クラウドワークスを利用していることを話してしまい、副業がバレるというケースが考えられます。
初めて報酬をもらったときや、思っていた以上に報酬が多かった場合は、つい嬉しくなって誰かに話したくなることもあるでしょう。
会社の飲み会といったアルコールが入っていて、気を抜いているときは特に注意が必要です。
また、飲み会でなくとも誰が聞いているか、どこから話が漏れるかはわかりません。
自分や家族のためにも、会社の同僚や上司に副業していることを話さないようにしましょう。
会社にバレる理由2:住民税の増額により会社にバレる
本業の会社の経理が担当している給与計算の際に、給料に対して住民税が増額されていることに気付かれて副業がバレるケースも考えられます。
住民税は前年の所得で納付額が決まりますが、クラウドワークスで副業し報酬を得た場合、年間所得が増えるため、住民税も増額されます。
従って、会社の経理担当者に、会社からの給与に対して納付する住民税が多いと気付かれてしまうわけです。
クラウドワークスで初心者がバレずに副業する5つのポイント
これまで、クラウドワークスでの副業がバレる理由について解説しました。
それではどうすれば会社にバレずに副業できるかということで、以下の5つの押さえるべきポイントを紹介します。
- 就業規則を確認する
- 確定申告の条件を知っておく
- 住民税の申告は忘れずにする
- 会社の同僚や上司に副業の話をしない
- クラウドワーカー情報に本名を使わない
1つずつ解説していきます。
ポイント1:会社の就業規則を確認する
まずは、本業の会社の就業規則を確認しましょう。
確認してみたら、クラウドワークスでの副業は禁止ではないこともあるためです。
考えられるものとして多いのは副業禁止の規定はあるものの、クラウドワークスのような個人事業型の副業は禁止されていないパターンです。
禁止されているのが、
- 誰かに雇われて行う副業
- 本業の会社以外の組織に属して行う副業
- 風営法関係の副業
だけであれば、クラウドワークスでの副業は禁止ではありません。
そのため、まずは就業規則の確認をおすすめします。
ただし、クラウドワークスでの副業が禁止でなかったとしても、会社にバレない方が賢明です。
査定をする立場の方に対し「副業しているから、本業では手を抜いているのでは」などとマイナスなイメージを与え、査定に影響が出るおそれがあるためです。
ポイント2:確定申告の条件を知っておく
クラウドワークスの副業で所得が年間20万円を超えている場合、確定申告が必要です。
年間所得20万円以下の場合は、確定申告は必要ありません。
所得というのは、クラウドワークスでの副業で得た「収入」から、収入を得るために使ったお金である「経費」を差し引いた金額をいいます。
例えば、クラウドワークスでの年間収入が30万円で経費が15万円であれば、所得は15万円になります。
この場合、年間所得が20万円以下となるため、確定申告の対象にはなりません。
クラウドワークスでの年間所得が、20万円を超えているのに確定申告をしなかった場合、
- 無申告加算税
- 重加算税
- 延滞税
という3つの罰則を受けるおそれがあります。
延滞期間やその金額によって罰則内容や金額は変わりますが、場合によっては加算税額が高額になるため注意が必要です。
ポイント3:住民税の申告は忘れずにする
クラウドワークスの副業で年間所得20万円以下の場合、確定申告は必要ありませんが住民税の申告は必要です。
住民税は自分が住んでいる地方自治体に対して納める地方税で、クラウドワークスでの副業で得た所得金額に関わらず申告する必要があります。
申告を怠ると会社からの給与に対して、納付する住民税が多くなることから本業の会社に副業がバレてしまいます。
会社に副業がバレることを避けるためには、住民税の申告は忘れずに必ず行いましょう。
クラウドワークスでの副業で得た所得金額に対して課税される住民税の申告は、役所や役場の住民税申告担当窓口で行います。
住民税の納付方法は、
- 自分で納付する「普通徴収」
- 会社で納付してもらう「特別徴収」
のどちらかを選択できます。
ここでは、住民税の通知が本業の会社にいかないよう普通徴収を選択し、自分で住民税を納付しましょう。
ポイント4:会社の同僚や上司に副業の話をしない
会社の同僚や上司に副業していることを話さないことも、ポイントの1つです。
副業禁止の会社で副業がバレた場合、減給などといった処分が下される可能性も考えられます。
たとえ、クラウドワークスでの副業が禁止でなかったとしても、副業がバレると査定に影響を及ぼすおそれもあります。
本業あっての副業ということもあり、少しでもリスクを避けるためには、会社の同僚や上司に副業していることを話さないようにしましょう。
ポイント5:クラウドワーカー情報に本名を使わない
クラウドワークスに登録する際、クラウドワーカー情報で表示する名前は必ずしも本名にしなければならないという規約はありません。
同様に、アイコンも自分の顔写真にする必要はありません。
ただし、報酬振込先の銀行登録などは、正しい個人情報を登録する必要があります。
しかしながら、個人情報はクラウドワーカー情報には表示されないため、安心して利用ができます。
クラウドワーカー情報に本名を使わないことは、本業の会社が発注者としてクラウドワークスを利用している場合には特におすすめです。
クラウドワーカー名を本名にしていると、会社が業務を発注するワーカーを検索した際に特定され副業がバレるおそれがあるためです。
副業がどこでバレるかは分からないため、公表する必要のない個人情報は載せないようにしましょう。
まとめ
ここまで、クラウドワークスの副業が会社にバレる理由やバレずに副業するポイントを解説してきました。
クラウドワークスでの副業は、ポイントを押さえることで会社にバレることなく始めることができます。
趣味や家計のために少しでも収入を増やしたいと思っている会社員の方は、この記事を参考にクラウドワークスで副業を始めてみませんか?
ライター:伊藤 健二
初心者におすすめのクラウドソーシングサイト5選