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いつまでガチホする?2024年版リップル(XRP)ガチホ戦略完全解説

「リップル(XRP)はいつまで所持しとくべき?売るタイミングはいつ頃?」

「リップル(XRP)は価格高騰する可能性ある?」

こんな疑問を解決できる記事です。

本記事は実際にリップル(XRP)を2017年から所持している筆者の経験と専門家の情報をもとに執筆しています。

本記事を最後まで読むとリップル(XRP)をいつまでガチホ(ガチ(本気)でホールド(保有する))するべきか判断できるでしょう。

リップル(XRP)の特徴をおさらい 

まずは、リップル(XRP)の特徴を簡単におさらいしましょう。

どれもリップル(XRP)の成長に重要な特徴となっています。

リップル社が管理する中央集権的な通貨

XRPはリップル社が管理する中央集権的な通貨です。

一方、ビットコインは特定の管理者がいない非中央集権的な通貨。

時価総額ランキングが常に上位である

リップル(XRP)は執筆時2024年3月時点で時価総額ランキング6位にランクインしています。

歴史が長く、人気が継続している事が分かります。

(出典:CoinMarketCap

国際送金を簡略化させる役割がある

リップル(XRP)はブリッジ通貨として銀行から実需のある機能を有しています。

リップル(XRP)をブロックチェーン上の銀行間資金移動で利用する事で従来よりも安価で高速な送金が可能。

処理速度がビットコインの1,000倍速い

リップル(XRP)はビットコインよりも処理速度が速い通貨です。

つまり国際送金に適しているという事。

発行総数が上限に到達している

リップル(XRP)は発行上限の1,000億枚全て発行済です。

これ以上XRPが発行される事はありません。

つまり希少性は高まる一方という特性があります。

SECとの裁判

2020年12月からリップル社はSECと裁判を行っています。

SECとは米証券取引委員会の事。

投資家保護を目的とする機関で仮想通貨が有価証券に該当するかという判断も行っています。

裁判の内容はXRPが証券に該当するか否か。

2023年7月、地裁でXRPは証券に該当しない判決が下されました。

【結論】リップル(XRP)のガチホはいつまでするべき?

リップルのガチホ終了(売却)を検討するべきタイミングは以下3つです。

いずれも価格が高騰するタイミングです。

①過去最高値を超えるまで

リップル(XRP)の過去最高値は2018年1月の3.4ドル。

ビットコインやイーサリアムは2018年バブル時の価格を超えていますがリップルはまだ最高値を更新していません。

最高値3.4ドルを更新するまでガチホするのが一つ目のタイミングです。

②2024年の半減期バブルまで

2024年の半減期バブルまでガチホする選択。

半減期とはビットコインマイナーへの報酬が半分に減少するタイミングの事。

過去3回の半減期でビットコインは高値を更新しました。

その際、ビットコインに釣られて他通貨(アルトコイン)も値上がりしてきました。

過去の事例通りであれば2024年の半減期でも仮想通貨全体が値上がりする可能性があります。

③2030年の半減期バブルまで

2024年半減期の次の半減期は2030年と予測されています。

2030年は現在よりも仮想通貨が浸透していると予測されるので価格も高くなっている可能性が高いです。

さらに半減期バブルで高騰するタイミングまでしっかりガチホを続ける戦略です。 

6個のガチホするべき理由

ここからはリップル(XRP)をガチホするべき理由を6つご紹介します。

前述したガチホを続ける節目と併せて理解するとガチホ意思が更に強くなるでしょう。

1.ビットコイン半減期で価格高騰の可能性

ビットコイン半減期とはビットコインマイナーへの報酬が半分に減少するタイミングの事。

過去3回の半減期でビットコインはいずれも高値を更新してきました。

4年に1回のビッグイベントとして仮想通貨全体が盛り上がるタイミングです。

過去のビットコイン半減期ではリップル(XRP)も価格高騰してきました。

次の2024年半減期でも価格が高騰する可能性を秘めています。

2.2018年の過去最高値を更新してないから

リップル(XRP)は2018年の3.4ドルを更新していません。

一方リップルと並んで人気のビットコインとイーサリアムは2018年の価格を超えています。

リップル(XRP)もビットコイン・イーサリアムと同じような成長(2018年バブル価格から約4倍)すると想定した場合、1,404円まで到達します。

銘柄2018年バブル時価格(円)2024年3月価格(円)上昇率
ビットコイン219万円1,000万円4.5倍
イーサリアム15万円55万円3.6倍
リップル351円96円0.27倍

リップル(XRP)の全期間チャート・価格推移

(出典:CoinMarketCap

3.SECとの裁判終了の可能性

過去最高値を更新していない大きな原因と考えられるのがSECとの裁判です。

リップル社とSECの裁判とは、XRPは証券であるというSEC側の主張を巡る内容。

裁判は2020年の7月から行われており、2023年7月には地裁で「XRPは証券ではない」判決が下っています。

裁判の最終判決が出ると大きな価格変動が予測されます。

しかし、判決内容によっては暴落する可能性がある点に留意する必要があります。

4.金融機関と連携して国際送金手段として普及する可能性

リップル社は様々な金融機関と連携して円滑な国際送金を実現しています。

XRPのブリッジ機能が評価され実需が増えていく可能性があります。

実際にリップル社と提携している企業は200社を超えており、日本国内ではみずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行と提携しています。

5.総発行枚数まで発行が済んでいるから

XRPの総発行枚数は1,000億枚。

既に全数の発行が完了しています。

総数が決まっているため国際送金実需の高まりや投資家から注目されると価格が高騰する可能性があります。

またリップル社がロックアップといってXRPの流通量を制限しているおかげで適切な流動性を保つことが出来ています。

6.仮想通貨の税率が下がる可能性

執筆時の2024年3月時点では国内の仮想通貨に関する税金は雑所得に分類され20万円以上の利益発生時に納税義務が生じます。

雑所得は給与所得と合算されるので最大で45%の所得税が発生してしまいます。

一方、株式売買の利益は「申告分離課税」となり株式売買利益に対して一律20%(所得税15%、住民税5%)が課税されます。

仮想通貨売買利益が株式売買と同様「申告分離課税」の対象となれば手元に残る利益が増えます。

さらに税金問題で足踏みしていた人達が参入する事で仮想通貨の値上がりも期待できます。

実際に、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)や新経済連盟(新経連)が税制改正要望書を金融庁へ提出しているので、改善される事を期待しましょう。

リップル(XRP)のガチホに関するQ&A

リップルを買うのは今からでも遅くない?

まだまだ遅くありません。

なぜならリップルの認知度はまだ低く、値上がりの可能性を秘めているからです。

6個のガチホすべき理由をもう一度確認してみてください。

リップルの売却時はすべて利確した方がいい?

一部売却をお勧めします。

理由はリスクを分散できるから。

全て売却後に値段が2倍になったらどうでしょうか?

売らなければ良かったと強く思うはずです。

リスクを分散させるために、売却は分散して行いましょう。

リップルの売買で利益が出たら税金はかかる?

売買で発生した利益には税金がかかります。

20万円以上の利益が出た場合は確定申告をして税金を納める必要が生じます。

税金に関しては税理士に相談する事をお勧めします。

リップルは将来100万円になる?

可能性はあります。

ただし、現在価格(約90円)から千倍成長しなければ100万円に届かないので可能性は低いでしょう。

もしくはかなりの年月が必要だと考えられます。

リップル(XRP)をガチホする際の注意点とリスク

価格変動が大きいため損失リスクがある

リップル(XRP)だけでなく仮想通貨は価格変動が大きい特徴があります。

そのため購入金額よりも評価額が下回る可能性があります。

リップル(XRP)の購入資金は損失しても良い余剰資金を使うようにしましょう。

レバレッジをかけすぎない

レバレッジとは「てこの原理」の意です。

証拠金を預けると、証拠金の倍の資金で投資が可能になります。

つまり利益が出る際は非常に有効な手段ですが、損失を被る場合は預けた証拠金以上の支払いが必要になります。

レバレッジ取引は借金をする可能性があるので注意が必要です。

少額から取引を始める

少額から取引を始めることが重要です。

例えばコインチェックでは500円から取引を始めることができます。

少額取引を分散して行う事で値動きが激しい仮想通貨のリスクを分散する事ができます。

値動きに動じない精神力が必要

リップル(XRP)をはじめ、仮想通貨は値動きが非常に激しいです。

1日で2倍3倍になったり、逆に2分の1まで下落したり…。

価格ばかり気にしていると精神的にかなり消耗してしまいます。

〇〇までは必ずガチホすると強く心に決めたり、チャートを見ない、など工夫が必要です。

私の場合、相場が悪い時は仮想通貨アプリを削除して強制的に価格が見れない状況を作りました。

余剰資金で購入する

余剰資金でリップル(XRP)を購入しましょう。

なぜなら仮想通貨は値動きが非常に激しく、損失の可能性があるからです。

余剰資金で「万が一無くなってもいい」と思える資金を利用する事が大切です。

リップル(XRP)ガチホにおすすめの仮想通貨取引所

Coincheck(コインチェック)

アプリダウンロード数5年連続No.1の取引所。

アプリ操作が非常に分かりやすいので初めての取引所に最適です。

DMM Bitcoin

DMMが運営する大手取引所。

レバレッジ取引をしたい場合はDMM Bitcoinがおすすめです。

レバレッジ取引なら2倍相当の取引が可能です。

GMOコイン

国内最大級の21銘柄を取り扱い(2024年3月時点)

取引所に加えてレバレッジ取引も行えるGMOコイン。

将来的にレバレッジ取引を考えている方におすすめです。

LINE BITMAX

LINEグループが運営する仮想通貨取引所。

LINEアプリ上で口座開設や取引が行えるのが最大の特徴。

LINE PAYでの支払いも出来るので気軽にスタートすることが出来る取引所です。

まとめ:リップル(XRP)のガチホ戦略

本記事ではリップル(XRP)のガチホについて解説しました。

リップル(XRP)の特徴とガチホするまでの目安が理解できたと思います。

ガチホするまでの目安

  • 最高値の更新
  • 2024年半減期バブル
  • 2030年半減期バブル

ガチホ戦略は日々の値動きをチェックしなくて大丈夫です。

節目が近づいたタイミングでチャートを確認するようにしましょう。

また、投資する際は注意点をしっかり守る事が大切です。

値動きが気になって仕方ない場合は本記事を繰り返し読んでガチホの心意気を会得してください。

リップル(XRP)の今後の動向を楽しく見守っていきましょう。

ライター名:初心者向け暗号資産ライター たれじゅん

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

お金の知識を発信する「マネーリテラシー」編集部です。 当メディアの記事内容や体験談は、ライターが執筆したリアルな体験談や記事を編集者が校正・チェックをした上で公開されています。 インスタグラムではさらにわかりやすくお金の情報を発信中!フォロー&いいねが励みになっています↓

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