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空き家を利用して架空の荷物を受け取る詐欺の手口【中国人詐欺集団】

ちょっと今日は気になるニュース記事を見つけたので紹介したいと思う。

 

いつものようなお得情報ではないが、お金地獄に生きる皆さんにとって知っておいて損にはならないはずだ。

何か気付きになればいいと思っている。

 

よくある中国人詐欺集団がクレジットカード情報を盗むニュースの中身

 

中国人やヤクザが年間100億円を荒稼ぎ、ネット通販詐欺の意外な手口 | 地下経済の深淵 | ダイヤモンド・オンライン https://diamond.jp/articles/-/166631

 

↑のダイヤモンドオンラインの記事を読んで、こんな方法があったのかと驚いた。

 

中国人が日本人のクレジットカード情報をハッキングし盗んだあと、どのような手順で現金化するかよく理解できた。

 

 

流れはこうだ。

 

1、ハッキングなどで盗んだクレジットカード情報を使ってネット通販でお買い物

2、配送先を日本国内の空き家(空室となっている部屋)を指定して郵送

3、その郵送先にアルバイトとして雇った受け子を待機させる

4、受け子に受け取らせたら別の指定場所へ商品を届けさせる

5、最後は日本国内で販売するか、中国へ持ち帰って販売し現金化が成功

 

以上が詐欺の流れだが、やはり謎な点がある。

それは空き家で荷物を受け取るという部分だろう。

 

空き部屋の鍵は統一されている!?

実は日本の不動産会社は空室の部屋を管理する場合に鍵をある程度統一して同じ鍵で管理していることが多いらしい。

 

もちろんこの記事が一年前の記事なので今も同じシステムなのかは不明だ。

 

ただ間違いなく、中国人がそこに目をつけたのが今回の手口での成功ポイントだろう。

 

金に困って部屋を配送先として売る日本人もいる

空き部屋に入ることはもちろん犯罪で荷物を受け取ることももちろん犯罪。リスクは高いと言える。

 

しかし、実際に住んでいる部屋の住人に金を払って受け取り場所として借りるのはどうだろうか?

 

リスクはかなり低くなるはずだ。

 

それをやっている金に困った日本人もいるというのだから呆れたものだ。

 

 

この手口から学ぶこと

近年流行っているPayPayやメルペイなどのキャッシュレス決済

 

そしてそれに伴う詐欺、クレジットカード番号を盗まれるなどの事件が後を絶たない

 

この中国人の手口を知ったあなたは気付かないといけない。

 

次から次へと新しい犯罪が生まれては消えることに。

 

 

もちろん犯罪はいけない。でも詐欺集団は本当に頭がいい。常に情報を仕入れ考えている

 

お金を稼ぐことに関して私たちも見習うべきこともあると思うのだが、この物言いはおかしいだろうか?

 

特にこのブログのテーマとなっているお金の節約、投資、副業だが、

 

自分で考えて行動し、常に現れるライバルたち、仕組みに立ち向かい、特には素早く撤退して次の一手を考える。

 

中国人詐欺集団がやっていることもまさにこれと変わらないではないか。

 

それが法律に違反しているかしていないか、誰かを傷つけるかつけないかの違いのみだ。

 

あなたも次の一手を常に考え、お金の地獄から抜け出そう。

 

 

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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