セルフカットとは、美容院や理容院に行かずに自宅で髪の毛をカットすることです。
節約は、固定費の削減からはじまりますが、
①格安スマホへの乗り換え
②保険の見直し
③電力会社の見直し
で固定費の節約ができたあなたは、美容代や理容代の節約にいたり、本ページにたどり着いたのでは？
本ページでは、「セルフカットで散髪の時間とお金を節約する方法」をご紹介させていただきますので、あなたの節約と貯金のため、ご参考にしてください。
1. 結論：累計50万円の節約に成功！髪型を考えるストレスも軽減！
はじめまして！私は、節約ライター2児（6歳、3歳）の父です。セルフカット歴5年で気が付けば累計50万円の節約に成功しました。
今では髪型を考えるストレス、理容院のことを考えることもまったくなくなりました。我が家では家族全員がセルフカットを行うようになり、家族のコミュニケーションが生まれ、セルフカットが我が家の習慣になりました。
ぜひとも本文を読み進めていただき、理容代や美容代を節約し、『貯金を貯めて』、『ストレスを減らして』ください。
2. わたしがセルフカットをはじめたきっかけ
はっきりと申し上げて、わたし（以下、パパと記載します）がセルフカットをはじめたきっかけは、恥ずかしながら『髪の毛が薄くなった』からです。
パパの場合は年齢と遺伝が原因で結婚後に30歳を過ぎてから髪の毛がどんどん薄くなり、コシが無くなりはじめました。それから、会社仲間や友人からの視線が気になり、散髪で美容院に行き、薄毛を隠す髪型にしていました。（この時は美容院代に2ヵ月毎で5000円以上は支払っていたと記憶しています。）
パパが薄毛に悩み、髪型を気にしたり、病院に行くことをママに相談してみると、、
ママから「もうバリカンを買ってあげるから、坊主にしたら？」と言われました。
さすがに坊主頭には抵抗があり、まわりの目が気になってどうするかを悩んでいたところ、ママがバリカンを購入してくれました。ママに勧められるがまま、お風呂場でママにカットしてもらい、『髪の毛』と『こころのもやもや』が一気にすっきりしました。
（1）ステップ1. パパをセルフカット
まずは、パパの髪の毛からセルフカットしましょう。よほどのナルシストでない限り、男性は自分の髪型を気にしていません。
むしろ愛するママが自分の髪をカットしていただけることは、とてもうれしいはずです。
数年前に比べて、今や大衆理容などで理容院代が破格になっているものの、毎月の理容院代が積み重なってくると大金となります。さっそく、パパにセルフカットを勧めてみましょう。
（2）ステップ2. こどもをセルフカット
次のステップは子供のセルフカットです。子供でもカット代が塵も積もれば山となります。
ステップ1をクリアしていれば、ここは簡単です。「今日はカッコよく、パパが髪を切ってあげる！！」「ママが可愛く髪を切ってあげるからね！」と言えば、子供は絶対に喜びます。
男の子の場合は、すそをバリカンでカットし、トップをはさみで短くし、ボリュームをすいてあげましょう。女の子の場合、まずは毛先を揃える程度で十分です。
（3）ステップ3. ママをセルフカット
最後のステップはママのセルフカットです。まずは前髪をそろえることからスタートし、慣れたら、ボリュームのある髪をすいてみてください。
パパからすれば、ママには女性の魅力を保って欲しいため、最低年1回はカラー、カット、トリートメントをオススメします。
（4）意外にまわりはそこまで見ていない？
我が家がセルフカットをはじめて、『意外にまわりはそこまで見ていない？』と気づきました。
わざわざ他人にセルフカットしていることを打ち明けませんし、セルフカットしていることが他人にばれたことは一度もありません。あらためて思い返してみると、自分が思っているほど、他人の髪型はそこまで気にはしていないんです。
3. セルフカットによるメリットとデメリット
（1）メリット1. 節約できた金額
現在、我が家が節約に成功した累計金額は、50万円です。
また、これからセルフカットを続けていく限り、累計金額は加算され続けます。
今では家族全員がセルフカットをしており、パパのセルフカット歴は、5年です。長男は6年、長女とママは3年です。スタートが早いほど効果が絶大です。
（2）メリット2. 節約できた時間
理容院や美容院の予約やお店選び、美容師との会話を考える必要がなくなり、時間の節約もできました。
もし、2ヶ月に一度カットに行く人であれば、スマホで予約する時間が約30分、移動時間が往復約30分、お店での滞在時間が1時間とすると、2時間の節約！家族4人分とすれば、2時間×4人で合計8時間の節約となります。
（3）メリット3. 生まれる家族のコミュニケーション
家族全員がセルフカットを行うことで、家族のコミュニケーションも新たに生まれます。いつもは会話が少ないママとパパでも、きっとセルフカットをきっかけに少しずつ会話が生まれて、なかよし家族に一歩近づけます。
お風呂場で全員が同じ日にカットを行うため、子供に「カッコよくなっているよ！＾＾」、「かわいくなったね！」と褒め、コミュニケーションを図りましょう。
（4）デメリット1. 掃除が必要
セルフカットすると、髪の毛が排水溝に溜まるため、掃除が絶対に必要です。
我が家の場合は、セルフカット後にパパが排水溝に溜まっている大量の髪の毛を拾い、排水溝回りの掃除も一緒におこなって一石二鳥です。
（5）デメリット2. 冬がさむい
お風呂場でのセルフカットが多く見られますが、冬はとても寒いです。
浴室暖房機能がない場合であれば、冬場のセルフカットはオススメできません。
浴室暖房機能があれば、あらかじめ浴室を暖めておけばまったく問題ありません。
4. セルフカットのはじめ方
セルフカットをはじめるには道具が必要です。必要な道具をそろえましょう。
（1）まずは道具をそろえよう
ぜったいに必要なのが、
①はさみ
②くし
です。
パパと息子さんをセルフカットする場合は、バリカンも購入しましょう。価格は2,000円～4,000円程度の安いもので十分です。
2～3年も経つと、バッテリーの寿命で充電が出来なくなってくるため、メーカーにこだわらずに買替した方がコストパフォーマンスが高いです。
オススメの散髪はさみセットは、
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①ダイソーやセリアなどの100均で売っているもの（まずはこれで十分）
②Corecio 散髪 はさみ セット ステンレス製 調整してお届け セルフ ヘア カット ハサミ すきバサミ キッズ 髪 美容 理容
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パパが5年愛用しているオススメのバリカンは、
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電動バリカン ヘアーカッター 2022年登場 IPX7防水 ヘアクリッパー 充電式 リミットコーム付きで 10段階調節可能 散髪用 ショートヘア用 子供用 家庭用 業務用 取り外し可 水洗い可 プロ仕様 日本語説明書付き (ネービー)
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です。
（2）セルフカットを行う予定を決めよう
道具がそろえば、セルフカットする日程を家族で決めましょう。
どうしてもバタバタするため、パパとママの仕事が休みで子供たちの学校や保育園が休みの日がベストです。その日はいつもよりも早めにお風呂に入り、一人ずつ順番にセルフカットしていきましょう。
慣れていけば、「今週末セルフカットしない？」なんてパパに声掛けすれば十分です。
（3）バリカンを充電しよう
セルフカットする前日にバリカンを充電するのを忘れないでください。
カット中にバリカンの充電が切れると中途半端な髪型になり、悲惨となります。
前日に充電しておけばバリカンのパワーは心配ありません。
5. まとめ：セルフカットは絶大な効果があり、塵も積もれば山となる
結論、一日でも早くセルフカットをスタートすれば、固定費の節約は日々加算され続けます。
「塵も積もれば山となる」とことわざにありますように、毎月数千円の節約が数年後には数十万円の貯金へとつながります。ぜひ、セルフカットをはじめてみてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
（ライター：西岡大輔）
