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【セリクラ】セリングクライマックスでビットコインが10万以下まで値下がりする理由を書く

セイリングクライマックス、通称「セリクラ」という言葉をご存知でしょうか?

 

主に株式や為替FXの相場における急落・暴落局面を指す言葉として使われてきた言葉です。

しかし、近年の仮想通貨FXブームによって仮想通貨ビットコインのトレードでよく使われる言葉となってきています。

仮想通貨界隈で流行語を決めるとすると確実にランクインする言葉であろうセリクラ。

その意味の解説に合わせてビットコイン相場で今後セリクラが起きた場合の値動きについて私なりに予想していきます。

 

セリクラが起きると今後ビットコインは10万以下になる

セリクラ

まず私のビットコイン相場における考えを伝えておこうと思います。

 

2017年年末に200万超えを達成したビットコイン(BTC)が今後最高値を更新するためには、今後セリクラで10万円以下まで値下がりしなければならないと考えています。

 

もしこのままセリクラが起きず相場のボラティリティも下がっていけば、右肩下がりでビットコインの価格は下がっていき消えていくでしょう。

ブロックチェーン技術は素晴らしいですし、これから実用化が進むことは間違い無いです。

 

しかし投資商品としてのビットコイン(BTC)は終わりを迎えるはずです。

 

そのために一度セリクラを起こしてからの暴騰、最高値更新を目指すべきなのです。

 

セリクラ(セリングクライマックス)とは?

まずセリクラ(セリングクライマックス)の意味を再確認しましょう。

 

・セリング(selling)=売り

・クライマックス(climax)=終焉・底・終わり

 

つまりセリクラは「売り相場の終焉」を示す言葉なのです。

 

そのほとんどが非常に大きな下落のあと、短いスパンで暴騰するような局面になります。

 

 

セリクラが起きる条件は?

セリクラ(セリングクライマックス)が起きる条件として以下が挙げられます。

 

・売り出来高の急激な上昇

・ロングポジションがショートポジションを上回っている

・ロングポジションのロスカット連鎖で市場崩壊

・大底からリバウンドして一気に価格上昇

 

つまり、相場チャートが大きなV字を描くことになります。

 

なぜそんなことが起きるのかというと、関わっているのが機関投資家(銀行や企業)などの大資本を持つものが意図的に仕組んでいると言われています。

 

大資本を持っていても相場を意図的に大きく値上がりさせることは難しいです。そのためタイミングを見計らって一気に下落させることでその下落した底の価格で大量に仕込むことができるのです。

 

そのほうが利益を取りやすいので機関投資家は当然のように株式市場でも行っています。

 

 

セリクラは今後起きた方がいいのか?

2017年の仮想通貨バブルと現在では仮想通貨の相場は大きく変化しています。

 

実は2017年の仮想通貨バブルには機関投資家のほとんどが様子見で、参入できていない状態だったと考えられています。

 

しかし、現在では世界中の機関投資家が参入してきておりチャートを動かしていることが明らかです。

 

なぜ参入してきているのかがわかるのか?というとチャートの値動きが株式やFXの値動きに似てきていることからです。(騙しあげなどの多さ)

 

もともと10円や100円だった仮想通貨が今や数十万となっています。

機関投資家はそんな状態で買い増しするとは考えにくいのです。

 

今後、50万から最高値を更新させて300万を目指すよりも、セリクラを起こして一度大きく下落させて10万以下にしてから買い増しすることで、利益を取りやすくなることは明らかです。

 

個人投資家としては、機関投資家が参入することで資本がさらに入り出来高が増えることは悪いことではありません。将来的にビットコイン(BTC)が消えるリスクも少なくなります。

 

将来の仮想通貨の未来を信じているからこそ、私は機関投資家の参入とセリクラが起きて仮想通貨市場が活発になることを期待しているのです。

 

 

セリクラのタイミングを見極めろ

11/21にビットコイン(BTC)が一気に70万から50万まで下落するという動きがありました。

ここで売りの出来高も上昇していたこともあり、「セリクラがきた」と騒がれています。

 

私の個人の意見としてはこれはまだセリクラの前の段階です。こんなに甘いものではないです。市場が崩壊し、このまま消えて無くなるのではないか。という恐怖を市場全体に感じさせなくてはなりません。

 

今回の下落は、セリクラだと思わせて今後を安心させるための材料でしかありません。

ここで市場が安心しますので、徐々に仮想通貨市場でロングポジションが増えていきます。個人投資家がチャンスとばかりに買い増しをしていくのです。

 

そこでセリクラです。本当のトドメを刺してきます。

 

ここで安心してロングポジションを入れていた個人投資家は全て焼き尽くされるのです。

 

私たち個人投資家は確実に狙われています。個人投資家に利益を取られてたまるかと必死になっているのです。

 

私たちもそのセリクラを待ち、一気に買い増しすることができれば勝てます。

 

仮想通貨は法整備が整っておらず、インサイダー取引がやり放題。そしてメディアの力も使い放題です。

 

ここまでが、私の個人的な見解です。

 

まだ私は買い増しもしていません。じっと待っています。

 

セリクラにおけるツイッターの声。

ここまで、今後のセリクラにおける個人的な考え方を書いていきましたのでここからは誇り高き個人投資家たちのツイッターで気になった声を紹介していきます。

もちろんそれぞれの意見があり、違いもあります。それでも相場は生き残ることが大切です。

相場に生き残り、ポジションを投げ続け戦い続ける。みなさん尊敬する人たちばかりです。

 

セリクラという言葉を仮想通貨界隈に広めた張本人であるKAZMAX(カズマックス)さん。

彼はカリスマです。

ただ、KAZMAXさんでも10万まで下落は予測していないと思われます。

 

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タキオンさんは、出来高の大幅な上昇をみて11/21のビットコイン相場がセリクラだったのでは?予想していました。

 

100億円PLAYERさん

「リップル買い増しや」でお馴染みのかた。

情熱的でありながらも冷静に余裕を持って相場を観察していることがよくわかります。

騒いでいるうちは悲壮感ではない。まさにそうだと思いました。

 

 

大きく価格を上げるためには、一度大きく下げる必要がある(つまりセリクラが必要)

FXトレーダーの中にはそんな共通認識があるようですね。

 

 

今後も仮想通貨相場を観察しながらまた、セリクラについては予想を書いていこうと思います。

みなさんに伝えたいことはただ1つ「相場に殺されるな、生き残れ」です。

それではまた。

 

 

 

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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