「副業をはじめたいけど、どんな仕事が人気なのかな」
「スキルがなくても大丈夫?」
「おすすめの副業を知りたい」
2018年1月に副業が解禁されたことで、副業をはじめる人が年々増加しています。
本記事では、副業をはじめたい人向けに
- 副業をする3つのメリット
- 副業をするときの注意点
- おすすめの副業6つ
この辺りを分かりやすく紹介します。
副業に興味がある方はぜひ最後までお読みください
副業について
副業とは本業以外の仕事で収入を得ることを言います。
雇用形態はアルバイトや在宅ワーク、内職などに分類。
副業解禁やコロナ禍もあり在宅などで副業をする人の割合が年々増加しています。
2019年にトヨタ自動車の社長が「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べ話題になりました。
終身雇用が当たり前ではなくなっている現在、本業とは別に収入を確保する人が増えています。
副業をする3つのメリット
次に、副業をする3つのメリットについて紹介します。
収入が増える
副業することで本業とは別に収入を増やすことができます。
そのため、生活にゆとりができ今よりも充実した生活を送ることができる。
本業の収入だけで満足していない人は、副業を視野に入れることをおすすめします。
知識や経験が増える
本業に近い副業をする場合は本業のスキルアップに繋がります。
本業と関係のない仕事をする場合でも知識や経験が増えキャリアアップに繋がる可能性がある。
将来への不安を減らすことができる
平均寿命は年々延び続け、老後資金の問題で不安に思う方も多いでしょう。
その問題を解決するためにも、本業と副業で収入を増やし将来の不安を減らすことが大切です。
本業とは別に副業でスキルを身につけることで、仕事の幅も広がります。
副業をするときの注意点
副業をするにあたって気を付ける注意点は、以下の2つです。
- 就業規則を確認する
- 年間20万円以上は確定申告を行う
会社によっては副業が禁止されている場合があります。
例えば、副業の業種を制限していたり条件付きとなっている場合があります。
必ず確認してから副業をはじめるようにしましょう。
また、副業の所得が1年間で20万円を超えた場合は、サラリーマンであっても確定申告をする必要があります。
確定申告や所得について分からないことがある場合は、税務署や税理士に相談してみるのが良いでしょう。
おすすめの副業6つ
これから副業をはじめたい人に向けて、今回はスキルがなくてもできる副業を6つ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください
データ入力
初心者でもはじめやすい副業です。
最低限のパソコンスキルがあればすぐに仕事を開始することができます。
単価の低い仕事も多いですが、単発の案件だけでなく継続の案件も多いです。
そのため、安定した収入を得ることができます。
データ入力はパソコンで大量の文字を入力するため、少し体力が必要になります。
モニター
モニターは色んな商品を実際に使ってみて感想を書いて、報酬をもらう仕事です。
自分の気になる商品だけを絞って試すこともできるので、お小遣い程度を稼ぎながら、商品を試すことができます。
商品モニターの他にアンケートモニターもあります。
アンケートに答えるだけで報酬がもらえるので通勤の合間で、仕事をすることができます。
他にも治験モニターというものもあります。
治験薬を使用して、安全性や有効性を検証する臨床試験です。
入院タイプと通院タイプ、健康食品や化粧品の臨床試験もあります。
内職
内職は、製造業者から原材料を受け取り、加工や組み立てを行うのが主な作業です。
作業内容は単純作業の場合が多く、部品の取り付けや袋入れなど比較的簡単にできます。
具体的には、小さい製品やハガキ、封筒などにシールを貼る細かい作業。
ポケットティッシュに広告を入れたり、完成品を袋に入れる袋詰めなどがあります。
簡単な作業は多いですが、単価は低い仕事と言えます。
Webライター
Webライターは資格がなくても自宅にパソコンがあれば仕事をはじめることができます。
簡単に言うとWebサイト上に記事を書くことがWebライターの仕事です。
ニュースサイト、コラム記事やブログなど仕事内容は幅広いです。
はじめたての頃は単価も低いですが、実績を積むことで単価も上がり手に職をつけることができます。
物販
物販はメルカリやネットオークションで不用品を販売する、または安く仕入れて販売する方法があります。
物販は少し手間がかかりますが、自宅の不用品を売ってお小遣いを稼ぐことが可能です。
新しく物を仕入れる前に、まずは自分の物を売るところからスタートしてみるのが良いでしょう。
家事代行
家事代行は、普段一人暮らしをされている方など家事の経験を活かすことができるのがメリットです。
さらに時給も高いため、週に1〜2回仕事をすることで数万円の収入を得ることができます。
しかし、在宅ワークと違い部屋の清掃であれば常に動いているため体力が必要になる仕事です。
まとめ
副業をするメリットやスキルがなくてもできるおすすめの副業について紹介しました。
数年後には、副業をしている人口はさらに増加しているでしょう。
副業が気になっている人は、まずは簡単にできる仕事からはじめてみましょう。
将来の不安を少しでもなくすためにも、本業とは別の収入を得て今よりも充実した生活を送ることもおすすめです。
本記事が少しでも参考になれば嬉しいです。