Webライターについて調べてみると、「Webライターはやめとけ、稼げない」といった内容の記事やSNSの投稿をよく目にします。
Webライターに興味を持ったのに、上記のような「Webライターはやめとけ、稼げない」を目にしてやめてしまうのはもったいないです。
本記事では、「Webライターはやめとけ、稼げない」と言われている理由や続けるためのコツを実体験付きで解説していきます。
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【実体験】Webライターはやめとけ?いや、最高な副業だ
私は夫婦揃ってWebライターを副業としてやっています。
実際に副業として1年以上継続しており、最高な副業だと思っています。
また「Webライターはやめとけ、稼げない」とも思いません。
理由は以下の通りです。
- 初月から1万円稼げた
- 隙間時間で活動できるため苦がない
- 自分自身が成長していると感じる
人によって報酬の目標金額は違うと思いますが、初月から1万円を稼げたことは私にとって貴重な成功体験となりました。
また、PCがあればちょっとした隙間時間で作業ができるため全く苦なく活動できます。
これまでに、さまざまな副業に手を出していますがWebライターは最高な副業だと言えます。
Webライターは「やめとけ・稼げない」と言われる理由
本業、副業関係なく、SNS等では「Webライターはやめとけ、稼げない」という意見をよく目にします。
「Webライターはやめとけ、稼げない」と言われている主な理由は3つです。
- 初心者搾取の低単価案件が多い
- そもそも案件が獲得できない
- 修正が多く時間がかかる
各理由について解説します。
初心者搾取の低単価案件が多い
多くの初心者Webライターは、大手クラウドソーシングサービスを利用して案件を探すでしょう。
案件の中では、初心者搾取の低単価案件がとても多くあります。
文字単価0.01円といった数百円にもならないものや、1記事50円といったものが多いです。
こういった案件の多くは、初心者サポートのように初心者でも安心して仕事ができるかのように記載されていることがあります。
初心者は自信がないため、低単価案件で疲弊し稼げないと思ってしまう人が多いです。
そもそも案件が獲得できない
低単価案件を避けているとそもそも案件が獲得できずに、Webライターは初心者には仕事がなく稼げないと思ってしまいやめてしまうパターンもあります。
初心者=案件が獲得できない、初心者=稼げないと思うのではなく、なぜ案件が獲得できないのかを考えましょう。
例えば
- 実績がないのであればサンプル記事を執筆してみる
- 自己アピールを改めて見直す
- 既に持っているスキル、知識を活かせないか見直す
- SNS等で情報収集や相談してみる
上記のように、初心者だからではなく自分を見直すことも大切です。
修正が多く時間がかかる
基本的にWebライターはクライアントワークになるため、頑張って書いた記事も修正が入る可能性があります。
初心者であれば修正の可能性も高いでしょう。
時間の割に稼げない、大変だなと思い「Webライターはやめとけ、稼げない」となってしまうこともあります。
修正を少しでもなくすために、Webライターとしての基礎を身につけるように努力が必要です。
ここでも初心者だからではなく、なぜ修正がきたのかを分析できるようにしましょう。
Webライターをはじめる前に知りたい現実
Webライターは、誰でも簡単に始められるイメージがある方も多いと思います。
ネットやSNSの情報により、偏ったイメージが形成された結果、現実との違いにがっかりされる方が多いでしょう。
事前にWebライターを知っておくことでがっかりすることなく、楽しくWebライターの道をたどることができます。
事前に知っておきたい事項としては以下の3つです。
- Webライターの仕事内容
- ライティングは学ぶもの
- 実績作りからはじめる
各項目について解説します。
Webライターの仕事内容を知る
Webライターの仕事は、文章を書くだけではありません。
情報収集や記事構成、場合によっては画像の選定などさまざまな工程に分かれています。
文章を書くだけだから「楽だ」と思っていると、予想以上の工程に驚き早々に挫折してしまう原因となりますので注意が必要です。
ライティングは学ぶもの
ライティングは自分の好きなことを好きなように書くだけではありません。
構成や文章、書き方のルールなど細かく決められています。
仕事としてやる以上はきちんとやり遂げる必要もありますので、ライティングを学びスキル磨きが必要です。
可能であれば、事前に講座を受けたりスクールで学んだりすることをおすすめします。
実績作りからはじめる
初心者はなかなか案件を獲得しにくいのが現実です。
ある程度の実績を作るためにも低単価の案件にもチャレンジする必要があるでしょう。
特に実績がないと営業活動もしにくいですし、興味も持って貰えません。
Webライターをはじめてすぐに、稼げるようになるとは限りませんので覚悟が必要です。
Webライターをやめずに続けるコツ
「Webライターはやめとけ、稼げない」と言われる理由に低単価が挙げられます。
また、早々にやめてしまう人を見ていると「作業時間に対して割に合わない」といったような理由も多いです。
では、Webライターを続けている人にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、Webライターを続けるコツを3つ紹介します。
専門性をアピール
単価が上がる要因の1つに、「専門性」があります。
資格を保有していることや独自の経験などはその人にしか書けない「専門性」です。
積極的にアピールして高単価案件の獲得を目指してください。
また、現在は専門性がない方でも知識や経験を積んで専門性を高めましょう。
営業力を身につける
案件の受注をクラウドソーシングに任せきりでいると、いつまでも低単価案件から抜け出せない可能性があります。
Webライターとしての自分を売り込み、企業などへ積極的に営業活動をしていきましょう。
自分をどう売り込めば良いのか、営業力がWebライターを続けるコツになります。
徹底した時間管理
副業Webライターにとっては、特に時間管理が大切になります。
情報収集や構成、ライティングと多くの工程がありますが、全てに時間をかけてはいられません。
1記事に時間が掛かればかかるほど、時給は少なくなっていきます。
作業時間に目安をつけ、隙間時間でも作業が進められるように環境作りも大切です。
丁寧かつ迅速を心がけて見てください。
「Webライターはやめとけ」は違う
本記事では、「Webライターはやめとけ」と言われる理由とWebライターを続けるコツを解説しました。
結論としては、「Webライターはやめとけ」は違う、です。
「Webライターはやめとけ」という方は、実際にWebライターではない人か上手くいかずにやめてしまった人でしょう。
SNSなどの情報に踊らされず、実際にチャレンジする価値は十分にあります。
これから、Webライターをはじめる人やWebライター初心者はぜひ本記事を参考にしてください。
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