「Webライターってどんな仕事なんだろう。」
「興味はあるけど未経験からWebライターになれるのかな。」
「まずは副業から始めるべき?」
このような悩みをお持ちではありませんか?
結論、Webライターの仕事は未経験からでも挑戦しやすく魅力のある職業です。
本記事では、実際の体験談を交えながら
- Webライターの仕事内容
- Webライターに求められるスキル
- 未経験からWebライターになる方法
この辺りを詳しく紹介します。
Webライターの仕事に興味がある人は、ぜひ最後までお読みください。
Webライターはどんな仕事?仕事内容を紹介
まずはWebライターってどんな仕事?と疑問をお持ちの方に向けて仕事内容を紹介します。
Webライターとはクライアントから依頼を受け、Webサイト上に記事をかく仕事です。
ニュースサイト、コラム記事、ECサイトの商品紹介やブログなど仕事内容は幅広いです。
依頼されたジャンルの内容をネット、本、自分が持つ知識などで執筆します。
ジャンルは、日常的なものから専門性が求められるものまであります。
主な仕事内容は以下の通りです。
- 情報収集
- 記事の構成
- 執筆
- 修正
- 記事をサイトに反映
上記の全てを行わず、構成はすでに決まっていて執筆だけの場合もあります。
Webライターの種類
Webライターの仕事の種類は以下のようにさまざまです。
Webライターの種類 | 詳細 |
コラム・エッセイ | 自分の意見や体験を執筆 |
ニュース | ニュース番組や新聞の情報をWebサイト用にまとめる |
レビュー・口コミ | 商品の感想 |
取材 | 取材相手の話を引き出し、まとめる |
アフェリエイト | 読者の購買意欲を高めて、商品の購入につなげる |
シナリオ | 動画やゲームの台本を執筆 |
SNS投稿作成 | Facebook・Twitterなどにテキストを書いて投稿 |
ざっくり7つに分類しました。
ニュース記事は専門的な知識が必要であったり、取材に関しては執筆以外にコミュニケーション能力が必要となります。
Webライターの仕事が未経験の人はレビュー・口コミ記事から始めてみるのも良いでしょう。
どんな種類の仕事がしたいのか、ぜひ参考にしてください。
Webライターの仕事の取り方
「Webライターの仕事はどうやって探したらいいの?」
そんな方に向けて、Webライターの仕事の取り方を5つご紹介します。
仕事の取り方1:クラウドソーシング
クラウドソーシングは初心者向けの案件も多いため、Webライターの仕事を始めて間もない人でも挑戦しやすいでしょう。
ライターの案件が多く、代表的なクラウドソーシングは以下のサイトです。
初心者におすすめのクラウドソーシングサイト5選
登録は無料なため、実際どんな案件があるのか確かめてみると良いでしょう。
筆者が初めて案件を獲得したのは、クラウドワークスからでした。
クラウドワークスは仕事の条件を保存できるため、探す際に素早く見つけることができます。
初心者の人でも使いやすいため、登録しておくことをおすすめします。
仕事の取り方2:ブログからWebライターの案件を募集
自分のブログを作って、案件を募集する方法です。
ポートフォリオを掲載しておくことで、企業から直接お仕事を依頼されることがあります。
記事を書く練習にもなるため、スキルアップにも繋がります。
仕事の取り方3:Twitterで案件を探す
以下のように、ハッシュタグをつけて検索してみましょう。
- #Webライター募集
- #ライター募集
気になる案件があれば、実際にDMを送ってみるのも良いでしょう。
仕事の取り方4:検索してみる
以下のようにGoogleなどで検索して、気になる求人があれば応募してみましょう。
- Webライター 求人
- Webライター 募集
仕事の取り方5:Webメディアに直接営業する
企業のサイトでWebライターを募集していることがあります。
ですが、実績や専門的な知識がないと仕事を獲得するのが難しい場合があります。
ある程度、実績を積んでから営業を行うのが良いでしょう。
Webライターに求められる基本的なスキル
Webライターに求められる基本的なスキルは、以下の2つです。
- 分かりやすい文章を書く
- リサーチ力
読者にとって分かりやすい文章を書かなければ、記事から離脱される可能性があります。
箇条書きで表現できるところはないか、一文が長すぎて読みにくくなっていないかなど確認。
「リサーチ8割、執筆2割」と言われているほどWebライティングにとってリサーチは大切です。十分なリサーチを行なってから、構成や執筆に入ります。
Webライターのメリット
Webライターの仕事を行う上でのメリットは、以下の2つです。
- 未経験でも挑戦できる
- 知識・スキルが身につく
Webライターは未経験からでも始められるのがメリットです。
必要な資格もない為、パソコンさえあれば初期費用を抑えることができます。
Webライターはさまざまなジャンルの記事を執筆します。知識を蓄積することで仕事の幅も広がるでしょう。
仕事を行いながらライティングスキルやWebマーケティングスキルを身につけることも可能です。
Webライターのデメリット
続いて、Webライターの仕事を行う上でのデメリットは、以下の2つです。
- 最初は単価が低く稼ぎにくい
- 収入が安定しづらい
Webライターの仕事を始めたての頃は、時給換算すると100円前後になる場合があります。
初心者の間は実績作りと思って、案件をこなしましょう。
案件が突然終わることがあるため、収入が安定しづらいことがあります。
少しずつスキルを身につけて、継続案件をもらうことが理想です。
【体験談】筆者がWebライター未経験から初案件を受注するまで
「Webライターってどんな仕事?文字を書いてお金をもらう仕事なの?」
そのような知識しかなかった完全未経験の筆者が、本業をしながら約1ヶ月で初案件を受注。
結論からいうと、Webライターの講座を受けて勉強してから初案件を受注しました。
さまざまな講座がある中、ネットやSNSで比較検討した結果、有名ブロガーの沖ケイタさんが監修しているWriting Hacksを受講することにしました。
決め手となった理由は、以下の通りです。
- 講師が全員月収100万円以上のメディア運営経験がある
- 70本以上の動画教材
- 無制限の質問サポート
- 計3回の丁寧な添削サービス
- 卒業生限定グループで仕事の共有
- 口コミの評判が高い
経験が豊富で実績もある講師の方に教えてもらうことで、独学よりも早くスキルが身に付くと感じました。
実際のSNSの口コミもご紹介します。
口コミの評判が高かった為、教材を購入する際の大きな決め手になりました。
1つデメリットをあげると、6万9,800円と少しお高めです。
ですが、これだけ沢山のサポートを受けることができ、数ヶ月で元をとっている人が多数見受けられたので購入を決心しました。
筆者は講座を受講中に、クラウドワークスで初心者向けの案件を探して、初めての案件を獲得。
初めて応募のボタンを押したときは、本当に緊張しました。
実際に応募するまえに、以下3点を記入・設定しました。
- プロフィールを埋められる場所は必ず埋める
- 本人確認とNDA(秘密保持契約)は必ず
- ビジネス用の似顔絵アイコンの設定
応募文を送る際には、Writing Hacksを受講中であることを伝えたうえで自己PRを作成。
クライアントから返信が来たときはできる限り即レスを意識しました。
少しでも参考になれば、嬉しいです。
未経験からWebライターになるための勉強方法
筆者はWebライターの講座を受講しましたが、他にも学ぶ方法はあります。
書籍で学ぶ
Webライティングをコスパ良く学びたい人は、書籍で学ぶのがおすすめです。
基礎から学べるものも沢山あり、体系的に学ぶことができます。
YouTubeで学ぶ
お金をかけずに学びたい人は、YouTubeがおすすめです。
「Webライター」と検索すると、すでに活躍されているライターの方達が分かりやすくWebライターのなり方や勉強方法について解説しています。
まとめ
Webライターの仕事内容、必要なスキルや勉強方法について紹介しました。
WebライターはただWeb上に文字を書くだけでなく、読者に読まれる記事を執筆する必要があります。
そのためには、WebライティングやSEOについてなど、たくさんの知識が必要になります。
短期間でスキルアップしたい人は講座で学習して、さらに書籍やYouTubeで学ぶのが良いでしょう。
本記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ライター:桜井あさ美