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引っ越しは大変すぎ!少しでも楽にする方法【約15年で8回引っ越した筆者が解説】

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「引っ越しが大変すぎる!正直、引っ越しを決めたことを後悔しているよ。転勤族は毎回、こんな大変なことをやっているの?体験談や工夫を知りたい!」

「仕事で初めての転勤が決まった!引っ越しって大変すぎって聞いたけど、具体的に何が大変なの?」

「1ヶ月後に引っ越しを控えている。でも、前回の引っ越しが大変で地獄をみたんだよな。今回は少しでも楽にしたいと思っているから、何か良い方法があれば知りたい!」

そんな悩みを抱えていませんか?

結論ですが、引っ越しは仕事との両立や、荷造りと荷ほどきなどの作業が非常に大変です。

しかし引っ越しは大変ですが、少しでも楽にする方法はあります。

そこで、この記事では、約15年で8回引っ越しを経験した筆者が、大変なことや工夫、少しでも楽にする方法を詳しく解説します。

この記事を読めば、面倒な引っ越しも少しだけ楽に乗り切ることができます。ぜひ最後までお読みください。

目次

実際、引っ越しは大変すぎです【約15年で8回引っ越しを経験】

人が人生で経験する引っ越しの回数は、平均で3~4回ほどといわれています。

筆者は前職が転勤族だったこともあり、勤めていた約15年で8回引っ越しを経験しました。

約2年に1回は、引っ越しをしていたことになります。

そんな筆者の経験からお話ししますと、引っ越しは間違いなく大変すぎると言い切れます。

特に最初の頃の1回~2回目は、家の中の物も多かったため、梱包や不要品の廃棄などで苦労しました。

その後は引っ越し回数を重ねるごとに、物を減らすなどの工夫をして、少しずつ楽になっていきました。

しかし楽になったとはいえ、仕事との両立や、引っ越し前後の手続きなどが相変わらず大変だったのは今でも覚えています。

そこで、引っ越しの何が大変なのか、何をすれば少しでも楽になるのかを次の項目で解説していきます。

筆者の体験談も紹介しつつ解説するため、ぜひ引き続きお読みください。

引っ越しで大変すぎ!と感じること6選

引っ越しで大変すぎ!と感じることは、以下の6つです。

  • 引っ越し方法の選定
  • 仕事と引っ越しの両立
  • 荷造りと荷ほどき
  • 荷物の詰め忘れや搬出忘れ
  • 旧居の清掃
  • 引っ越し前後の各種手続き

筆者の体験談も交えて、1つずつ解説していきます。

①:引っ越し方法の選定【業者に任せるか自分でやるか】

業者に任せるのか、自分でやるのかという引っ越し方法の選定も大変なことの1つです。

一人暮らしで、隣接県などの近場への引っ越しであれば、自分でトラックなどを借りることで、業者に任せるよりも安く済むかもしれません。

実際、筆者も1回だけ同じ市内間で引っ越しした際にトラックを借りたところ、業者に任せるよりも安く済みました。

一方、一人暮らしでも遠方への引っ越しであれば、トラックを返却して新居に戻る手間を考えたら、業者に任せたほうが楽になるでしょう。

家族であれば、引っ越し期限もなく時間に十分余裕がある場合を除けば、業者に任せるほうが楽ですし、費用も結果的に安く済む可能性があるといえます。

そのほか会社から手当てが支給される場合、どちらの方法が経済的に損をしないかなども考えて、引っ越し方法を決める必要があります。

②:仕事と引っ越しの両立

転勤の場合、仕事と引っ越しを両立させる必要があるのも大変なことといえるでしょう。

転勤では多くの場合、通常の仕事をこなしながら引継ぎを行う必要があります。

文書だけのやり取りで済む場合もあれば、実際に次の勤務地に赴き、前任者から引継ぎを受ける必要がある場合もあります。

筆者は経験ありませんが、同僚のなかには遠方に引継ぎに行って、その日に帰ってこられないため宿泊をしていた人もいました。

宿泊を伴う引継ぎの場合、ただでさえ貴重な引っ越し作業の時間を潰すことになるでしょう。

さらには自分の後任者が職場に来て、引継ぎを行う必要がある場合もあります。

通常の仕事にプラスして引継ぎ作業を行いつつ、帰宅して引っ越し作業を進める必要があるのも大変なところといえます。

③:荷造りと荷ほどき

引っ越しでは、旧居にある物をほぼすべて、新居に運びます。

新居に運ぶ予定の物をすべて梱包するのは、非常に大変なことといえるでしょう。

梱包は、段ボールにただ物を詰め込めば良いというわけではありません。

例えば、食器類などの割れ物は、破損しないように緩衝材などを巻いて梱包する必要があります。

加えて、新居に物を運び終えた後も、段ボールのままにしておくわけにはいかないでしょう。

特に日常的に使うものは、新居に運び終えてすぐに荷ほどきする必要があります。

荷造りと荷ほどきは、引っ越しのなかで最も時間がかかる大変な作業といえるでしょう。

④:荷物の詰め忘れや搬出忘れ

引っ越し当日になって、荷造りしていないものが見つかることもあります。

多いのは、冷蔵庫やタンスの中の物を忘れていたというケースです。

筆者も過去、引っ越し前に最後の部屋内チェックを行っていたところ、タンスのなかに詰め忘れの物を見つけたことがあります。

見つけてすぐに梱包したため、業者による荷物の運び込みには間に合い事なきを得ました。

そのほか、旧居からの搬出忘れのケースもあります。

例えば、物干し竿や靴箱に入れていた靴などが挙げられるでしょう。

旧居が近場であれば、取りに行くこともできます。しかし遠方であれば、取りに行くのも処分してもらうにも、手間や費用がかかることになります。

⑤:旧居の清掃

引っ越しで大変なことの1つは、旧居の清掃です。

高額な退去費用を取られないためにも、ぜひとも旧居の清掃は念入りにしておきたいところです。

筆者は過去、壁紙の貼り換えが必要などで、敷金を超えた高額な退去費用を請求された経験があります。

その経験から、次の新居では退去前に徹底的に清掃した結果、敷金がほとんど差し引かれずほぼ全額が返金されました。

なお、普段から部屋のなかをしっかり清掃しておくことも大切です。

こまめに清掃していれば、退去前の清掃も楽になることでしょう。

関連記事:退去費用が払えないとどうなる?放置した場合や払えないときの対処法5選などを解説

⑥:引っ越し前後の各種手続き

引っ越しの前と後で、各種手続きが必要になります。

特に役所に関わる手続きは、定められた期日までに必ず行う必要があります。

ライフライン関連の手続きは、忘れると電気やガス、水道などが引っ越ししてすぐに使えない可能性が高くなるでしょう。

そのほか、住所を登録しているすべてのサービスで、住所変更を行う必要があります。

筆者も日頃から多くの住所登録が必要なサービスを利用していたため、引っ越しの度に住所変更をしており、非常に大変で面倒に感じていました。

引っ越し前後の各種手続きを行う必要があることも、引っ越しが大変だと思われる理由の1つです。

大変すぎる引っ越しを少しでも楽にする8つの方法

大変すぎる引っ越しを少しでも楽にする方法は、以下の8つです。

  • 早めの行動を心がける
  • 使う予定がないものから梱包する
  • 家具の配置を事前に決める
  • 掃除の日を作る
  • 引っ越しを機に不要品を捨てる
  • 「おまかせプラン」の利用を検討する
  • 「引っ越しれんらく帳」を利用する
  • 自分用の引っ越しリストを作る

1つずつ解説していきます。

なお筆者はすべてではありませんが、上記のほとんどを実践して引っ越しを少しでも楽にする工夫をしてきました。

そんな筆者の体験談も含めて解説するため、ぜひ引き続きお読みください。

①:早めの行動を心がける

引っ越しを少しでも楽にしたい場合、早めの行動を心がけましょう。

新居を探すにしろ、業者の見積もりを取るにしろ、引っ越しが決まったらすぐに行動を開始することです。

特に3月や4月は、引っ越しの繁忙シーズンです。

この時期に引っ越す場合、早めに行動を起こさないと新居も見つけられず、業者の日程も確保できないことが多いといえます。

筆者は、内示が出た当日に業者に見積もり依頼を出すとともに、新居選びを始めていました。

過去、行動が遅かったために新居選びや見積もりに苦労した経験があるため、早め早めの行動を心がけるようにしていました。

梱包については、筆者は心配性なため3週間前から徐々に始めていましたが、経験上、大体2週間前から始めれば問題はないでしょう。

引っ越し作業は、大変で面倒ですが、早めに行動を起こせば引っ越し日が近づいても焦ることはありません。

逆に後回しにしていると、作業が進んでいないことに焦りを覚えて、仕事にも影響が出るでしょう。

梱包作業も、引っ越し当日までかかるおそれもあります。

筆者の後輩のなかには、連日連夜深夜まで作業し、結局、終わったのが引っ越し当日の早朝という者もいました。

筆者の後輩みたいにならないように、引っ越しでは早めの行動を心がけましょう。

②:使う予定がないものから梱包する

引っ越しの際の荷造りでは、まず、すぐに使う予定がないものから梱包を始めましょう。

例えば、季節外のものや予備の日用品、非常食などが挙げられます。

逆にいえば、日常的に使うものや、荷ほどきですぐに必要なカッターやハサミなどは、最後に梱包する必要があります。

場合によっては、日常的に使うものなどは手持ちで新居に運んでも良いでしょう。

なお梱包で最も重要なのは、この段ボールには何が入っているのか、新居のどこに配置するのかを箱外に細かく記載することです。

細かく記載することで、引っ越し後の荷ほどき作業が非常に楽になります。

加えて、特に重要な物が入っている段ボールには、例えば「重要」や「すぐ使う」と記載するのもおすすめです。

さらに段ボールに記載しておけば、引っ越し業者も気を利かせて、新居の該当する場所に配置してくれる場合もあるでしょう。

そのほか市販の透明な収納ボックスなどは、中身を段ボールに詰めなおす必要もなく、そのまま運んでもらえます。

また衣服については、引っ越し業者が「衣装ケース」を用意しており、梱包する必要がない場合もあります。

衣装ケースとは、中にポールが付いていて、ハンガーで洋服をかけられるボックスです。

ただし衣装ケースについては、必ず用意されているとは限りません。心配であれば、事前に引っ越し業者に確認しておきましょう。

③:家具の配置を事前に決める

新居の家具の配置を事前に決めておくと、引っ越しが楽になります。

新居の内見の際に、部屋内をメジャーで計測したり、スマホで部屋内を撮影して記録したりすると、家具の配置がイメージしやすくなります。

そのほか、重くて自分一人では運べない家具なども、引っ越し時に置く場所を指定すれば業者も対応してくれるでしょう。

家具の配置を事前に決めておけば、引っ越し後に配置換えするなどの無駄な作業がなくなるため、新生活が楽に始められます。

④:掃除の日を作る

掃除の日を作るのも、引っ越しを楽にする方法の1つです。

筆者の掃除の日の作り方を紹介します。

筆者の前職は有休取得に理解があったため、1~2日程度、引っ越し日を退去日よりも前にして、清掃のために有休を取得していました。

新居への引っ越しを先に済ませて旧居に戻り、退去日までの間を掃除の日にして清掃をしていました。

ただし筆者の前職のように、有給取得にあまり理解が得られない場合もあるでしょう。

その場合、早めに荷造りを進めることが前提ですが、梱包して物がなくなったところから、清掃を始めていくことをおすすめします。

家具や段ボールを置いていて清掃できない箇所ですが、引っ越し日に業者が運び出している際に清掃すれば問題はありません。

引っ越しを少しでも楽にするためにも、工夫して旧居を清掃していきましょう。

⑤:引っ越しを機に不要品を捨てる

部屋の中に物が多いと、梱包するにも時間がかかります。

そこで引っ越しを機に、自分にとって本当に必要な物の見極めが必要になります。

例えば、買ったけどほとんど使用せず、タンスなどにしまったままの物は、不要品と考えてもよいでしょう。

引っ越し後も使う可能性は低いといえるため、いっそのこと捨てるか売ってしまうのも1つの方法です。

特に転勤族は、物を少なくした方が引っ越し作業が格段に楽になります。

筆者も最初の頃は、部屋の中の物も多かったため、梱包や不要品の廃棄で苦労しました。

引っ越し回数を重ねるごとに、自分に必要なものを見極めて物を減らしていった結果、作業もすぐに終わり、仕事や引継ぎに集中できました。

引っ越しは、自分の物の持ち方を再確認する良いチャンスです。

不要と判断した物は、引っ越しを機に積極的に捨てていきましょう。

⑥:「おまかせプラン」の利用を検討する

荷造りが大変で作業が進まない場合、業者が提供する「おまかせプラン」の利用を検討しましょう。

「おまかせプラン」とは、自分で梱包するプランと比べ費用が高くなるものの、荷造りや荷ほどきの両方を業者が行ってくれるプランをいいます。

また少しでも費用を抑えたい場合、荷ほどきだけ自分で行い、荷造りは業者が行う「ハーフプラン」などを利用するのも良いでしょう。

すでに自分で梱包するプランで引っ越し日を確保してしまった場合でも、事前に連絡すれば業者がスタッフを手配してくれる場合もあります。

見積もりの際に確認するか、早めに相談してみることをおすすめします。

なお会社によっては、業者が荷造りや荷ほどきを行う作業については、引っ越し手当の支給外となる場合もあるため、注意が必要です。

⑦:「引っ越しれんらく帳」を利用する

(画像引用元:引っ越しれんらく帳

引越しれんらく帳」を利用すれば、引っ越しを楽にできます。

引っ越しれんらく帳は、電気やガス、水道などの引っ越し手続きやクレジットカードなどの住所変更手続きを一括で行えるサービスです。

以下の内容を登録すれば、利用が可能になります。

  • 自分の名前
  • 電話番号
  • 現住所
  • 引っ越し先の住所
  • 変更したい手続き先

無料で登録できて、一部を除き24時間手続きできるため、引っ越しを楽にするには便利なサービスといえるでしょう。

ただし引っ越しれんらく帳は、2025年3月現在、関東エリアを中心としたサービスとなっています。

今後、対応エリアを増やしていくとのことですが、関東エリア以外の引っ越しで利用しようと考えている場合、注意が必要です。

⑧:自分専用の引っ越しリストを作る【おすすめ・転勤族向け】

大手引っ越し会社や、賃貸見積もり会社が公開している引っ越しリストの利用もおすすめです。

筆者自身も、引っ越しリストには非常に助けられました。

ただし、Web上で公開されている引っ越しリストは、自分にとって必要のない項目も含まれている場合も多いといえます。

そこで転勤族の場合、個別事情を網羅した自分専用の引っ越しリストを作ってしまうのも、作業を楽にする方法の1つです。

例えば筆者は、アプリ「Evernote」に、以下のような引っ越しリストというチェックリストを作って、必要な作業を割り出していました。

(筆者作成画像)

それぞれの作業が終われば、チェックを入れて完了したことを明らかにする形になります。

自分専用の引っ越しリストを作れば、作業や手続きの抜けもなく、効率も格段に上がります。

元転勤族の筆者の経験から、間違いなくおすすめといえるでしょう。

現在「Google ToDo リスト」や「Notion」など、さまざまなタスク管理ツールがあります。

複数触ってみて、使いやすいツールで自分専用の引っ越しチェックリストを作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

約15年で8回引っ越しを経験した筆者が断言しますが、引っ越しは非常に大変です。

仕事との両立や荷造りと荷ほどき、引っ越し前後の各種手続きなど、作業も多く大変で面倒といえます。

しかし、そのなかでも早めの行動を心がけたり、自分用の引っ越しリストを作ったりなどの方法で、引っ越し作業を少しでも楽にできます。

この記事で紹介した少しでも楽にする方法を実践して、大変な引っ越しを乗り切りましょう。

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