「Webライターの仕事を探したいけど、どのサイトがおすすめなの?」
「初心者におすすめのサイトはあるのかな。」
「クラウドソーシングって何?」
結論から言うと、初心者Webライターはまずクラウドソーシングサイトで仕事を探すのがおすすめです。
本記事では、Webライターが仕事を探す際におすすめのサイトについて解説しています。
具体的には
- クラウドソーシングサイトとは何か
- 仕事を探すうえで、クラウドソーシングサイトを使うメリットとデメリット
- 初心者が使いやすいサイトやWebライティングに特化したサイトを紹介
順番に紹介していきます。
どのサイトに登録するか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
すぐに知りたいという方のために、以下の表におすすめをまとめておきます。複数のサイトに登録して仕事のチャンスを逃さない工夫が必要なので、最低でも以下から3つ以上のサイトには登録しましょう!
Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト
クラウドソーシングサイトとは
クラウドソーシングとはインターネット上で、企業が不特定多数の人に業務を発注する業務形態のことを言います。
ちなみにクラウドソーシングとは不特定の人、群衆を意味するクラウドと業務委託を意味するソーシングを組み合わせた造語。
発注者は発注したいタイミングでインターネットを介して仕事を依頼でき、受注者は自分のスキルを活かして仕事ができるのが特徴です。
コロナ禍で在宅で仕事をする人が増え、副業が解禁になったこともあり、クラウドソーシングサイトを利用する人は年々増え続けています。
クラウドソーシングサイトを使うメリット
Webライターがクラウドソーシングを使うメリットは、以下の3つです。
- 自分の好きな場所、好きな時間で働くことができる。
自宅やカフェ、旅行先など自分の好きな場所で仕事ができるのは、魅力の1つだと言えます。時間の縛りがないため、隙間時間や自分の好きなタイミングで仕事をすることができます。
- 自分で仕事を選択することが可能。
自分の得意な仕事を選んで受注することができます。そのため、Webライターであれ ば得意な記事のジャンルを選択することで、仕事へのやりがいも感じられるのではないでしょうか。
- オンラインで完結することができる。
クラウドソーシングではクライアントとのやりとりはメールが基本なため、電車やバスなどで移動する手間がかかりません。打ち合わせで交通費がかからないのも嬉しいポイントです。
クラウドソーシングサイトを使うデメリット
続いて、Webライターがクラウドソーシングを使うデメリットは、以下の3つです。
- 収入が安定しづらい
仕事が途切れることもあるため、毎月安定した収入を得ることは難しいです。
そのため、副業から始める人も多いでしょう。将来的に独立を考えるのであれば、目標とする月の収入を決めて、数ヶ月間生活できる資金を貯めておくことがおすすめです。
- 競合が多い
クラウドソーシングは案件も豊富で初心者Webライターでも応募することができます。しかし、利用している人が多いため受注できないことも多々あります。
- 利用手数料がかかる
報酬を受け取る際に5〜20%ほどの利用手数料が引かれるため、思ったより稼げないと考える人も多いです。
おすすめのクラウドソーシングサイト7選
今回は沢山クラウドソーシングサイトがある中で、初心者でも利用しやすいサイトを7選紹介します。
全て登録は無料で行うことができるため、登録だけでも済ましておくことをおすすめします。
1:クラウドワークス
「クラウドワークス」は業界No.1で、ユーザー数も480万人を超えている業界最大手のクラウドソーシングサービス。
大企業をはじめ、利用している企業は78万社以上あるため、案件の数もトップクラスです。
クラウドワークスの仕事形式は以下の3つです。
- タスク形式
- コンペ形式
- プロジェクト形式
タスク形式は、クライアントの依頼内容に対してワーカーの選定や交渉することなくクラウドワークス上で作業を行い、納品を行う形式です。簡単な作業やアンケー トなどが挙げられます。
プロジェクト形式は、プロジェクト単位で成果物に応じて報酬が支払われる報酬形式です。ワーカーの納品後にクライアントが研修を完了すると報酬が支払われます。
コンペ形式は、依頼者の応募内容からどのような制作物を希望しているのか読み取ることが重要になります。比較的報酬が高い案件が多いです。
クラウドワークスは利用者数が多いため、ライバルは多いです。しかし、初心者向きの案件も多く、応募できる案件が多いのはメリットの1つと言えます。
2:ランサーズ
「ランサーズ」は業界大手のクラウドソーシングサービスです。案件数もトップクラスで、 利用している企業は35万社以上を超えています。
仕事形式は、クラウドワークスと同様で以下の3つです。
- タスク形式
- コンペ形式
- プロジェクト形式
ランサーズでは活動実績が付与され、受注実績だけでなく努力が反映される仕組みになっています。
クライアントが発注相手を選ぶ際の参考にしているため、上位のランクを手にすることで好条件の仕事を依頼されたり、時給アップにもつながります 。
ランサーズも利用者数が多くライバルは多いですが、初心者向きの案件も豊富なため、おすすめです。
3:ココナラ
「ココナラ」は個人のスキルを気軽に売り買いできるサイトです。
自分のスキルや経験を活かし、希望の金額で簡単にサービスを出品することができます。
しかし、初心者Webライターだと出品しても購入してもらえない可能性があります。
その場合は、スキルを磨いて実績を作るためにクラウドワークスやランサーズで仕事をある程度こなしてから利用するのが良いでしょう。
ココナラは、営業をする必要がないのがメリットの1つと言えます。
4:Bizseek(ビズシーク)
「Bizseek(ビズシーク)」は、ワーカー手数料業界最安級なことが強みのクラウドソーシングサイトです。
具体的には、発生する手数料が10%と、他社よりも安く、20%の手数料が一般的なクラウドソーシングと比べると「半額」で利用できます。
ランサーズなどの大手サイトではなかなか仕事が見つけられない方や受注が難しい方でも、受注できるチャンスがあります。
使いやすくわかりやすいプラットフォームなので、他者とまとめて登録しておくことで、仕事のチャンスを逃さないようにしておくことがおすすめです。
5:Craudia(クラウディア)
「Craudia(クラウディア)」は、クラウドソーシング型ビジネスマッチングサービスです。インターネット環境のみで、仕事の受発注が完結できます。
受注者(ワーカー様)・発注者(クライアント様)共にシステム手数料は業界最安値で、クライアント側は依頼料金以外、一切費用が掛からないため、クライアントのリスクが少なく、仕事が集まりやすいと考えられます。
ライティングだけではなく、アンケートなどのライトな案件もあるため、お小遣い稼ぎが目的の方でも仕事を見つけられます。
6:サグーワークス
サグーワークスは、株式会社ウィルゲートが運営する記事作成代行サービスです。記事制作を依頼したい人と Webライティングを仕事にしたい人を繋ぐサービスです。
サグーワークスには独自のテストがあり、プラチナライターテストに合格したライターのみが利用できるサービスがあります。
1文字1円以上の案件も豊富にあり、しっかりと稼ぎたい人にはおすすめです。
高単価な専属案件もあります。
報酬はポイントで支払われ、そのポイントを現金だけでなくAmazon ギフトなどと交換することも可能です。
ライティング案件が多いため、文章力を身につけたい人に良いでしょう。
7:Shinobiライティング
Shinobiライティングは、ライティングに特化したクラウドソーシングサービスです。記事数は累計500万記事以上の実績があり、登録者数は50万人以上。
ライター側は、サイト上で全工程をワンストップで完結できるのが特徴です。
お小遣い稼ぎなど気軽に利用しやすく、主婦などにも人気のサービスと言えます。
まとめ:複数のクラウドソーシングサイトに登録して仕事を獲得しよう!
この記事では、Webライターが仕事を見つけるために、おすすめのサイトを7選で紹介しました。
Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト
初心者向けのサイトからライティングに特化したサイトなど、沢山あってどれが良いのか迷う場合は、まずは全て登録してみて案件を一通り見てみることをおすすめします。
案件に応募しても、すぐに受注できない可能性もあります。
しかし、提案文を工夫したり何件も応募することで案件を獲得することができるので諦めないことが大事です。
ぜひ、最低3つ以上の複数のサイトに登録して効率的に仕事を獲得しましょう!