本を読みたいけど、『リラックスして読書をしたい』『家だと集中できない』と悩んでいませんか?
この記事ではカフェで読書がなぜ最高の趣味になるかということ、どう楽しみながらスキルアップするかということを説明します。
私もカフェ読書経験者です。
カフェでの読書は集中力が続き、読書がはかどるイメージです。
カフェで読書がなぜ良いのか、実体験と科学的根拠をふまえ説明します。
また、カフェで読書するときのマナーや注意点もあわせてお伝えします。
本を読むことに抵抗のある方、本を読むことが好きだけどなかなか読む環境が作れていない方はぜひ、参考にしてみてください。
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カフェで読書することの魅力
カフェでの読書は手軽さや環境、飲み物の効果で集中力をより向上させること、場所と飲み物の組み合わせを変えることで無限大の可能性を秘めていることもカフェで読書することの魅力です。
ここからはカフェで読書することの魅力を説明していきます。
手軽にできる
カフェはどこにでも気軽に入れるところが多くあります。
また、カフェは朝早くから夜遅くまで営業している店舗もたくさんあるので利便性も高いです。
カフェで読書する習慣ができれば、待ち時間を苦痛に感じることも少なくなるでしょう。
友人に待ち合わせに遅れると言われても、読書を楽しむことでイライラする必要もなくなります。
むしろ、読書の時間が確保できるから友人に感謝できるようになるかもしれません。
外出中にカフェを見つけられれば、手軽に読書できるようになります。
集中できる環境
カフェには集中できる環境があります。
基本的に机と椅子だけが配置してあるだけなので、読書に没頭できます。
また、他人の目もあるため、だらけた姿勢や寝転がることもできません。
しかし、自宅では読書以外の誘惑がたくさんあります。
漫画やゲーム、テレビ、生活音、家族の会話など集中力をなくしてしまう要素がたくさんあります。
自分一人であれば、ベッドで寝転んだり、スマートフォンで動画をみたりしやすくなってしまうと思います。
そのため、読書するつもりだったのに、気が付いたら結局読書せず、1日が終わっていたということもあると思います。
カフェの席に着いてしまえば、余計な誘惑がなくなりますし、集中できる環境を得られます。
また、カフェによっては座り心地の良い椅子やおしゃれなBGM、心地よい環境、空間を提供してもらえます。
飲み物の効果でより集中力をあげられる
コーヒーに含まれるカフェインには、疲労感を和らげ、集中力を向上させる効果があると言われています。
(参照元:疲れたときの正しいカフェイン活用法 )
紅茶やお茶にもカフェインは入っています。
カフェインが苦手な方はデカフェコーヒーやハーブティー等を選べます。
カフェによってコーヒー以外に紅茶のラインナップも充実させているところもあると思います。
ご自身の好みやシチュエーションにあわせて、飲み物も使い分けてみましょう。
組み合わせが無限大
カフェでの読書は組み合わせが無限大にあります。
カフェもさまざまなお店がありますし、読む本もたくさんのジャンルの本があります。
それぞれが多種多様なので、組み合わせは無限大にあると考えられます。
カフェも本もバリエーションが豊富なので、お店選びから、本の選択まで年齢関係なく生涯通しての趣味としても最適です。
カフェで読書が最高な趣味になる3つの要素
誘引バンドル効果で読書にご褒美を
カフェではおしゃれな空間やおいしいコーヒー、食べ物を楽しめます。
読書が苦手な方もカフェのおしゃれな空間に居られることやおいしいコーヒーや食事を楽しむことを読書と結びつけられれば、読書しやすくなります。
このように苦手な行動とご褒美行動を組み合わせることを『誘引バンドル効果』と呼ばれています。
この心理効果を使用することで、読書の習慣化が可能です。
カフェをご褒美として、読書への障壁を下げましょう。
サンクコスト効果
カフェでの読書はサンクコスト効果の影響を受けます。
サンクコスト効果とは、既に支払ったコストを取り戻そうとする心理的傾向のことです。
カフェで飲み物や食べ物を注文すると支払いが発生します。
人間はその飲み物代、食べ物代のコストを何かしらの形で取り返そうとします。
カフェで読書を目的にカフェに入った場合は『お金を支払ったから、ちゃんと読書しないともったいない』と考え、読書に取り組みやすくなります。
居酒屋の飲み放題で元をとろうとすることも同様の効果です。
先にお金を支払うことで読書へのモチベーションをアップできます。
自己成長
カフェでの読書は自己成長に繋がります。
読書を通して、インプットし、アウトプットすれば、自分の学びになります。
本を読むことで、自分が経験していないことも疑似体験できたり、知らなかった知識を習得したりできます。
本は数百円から数千円です。
学びを得るにはコスパがとても良いです。
読書とカフェを組み合わせることで、空き時間や休日も本を読むことに積極的になれます。
カフェでの読書で自己成長を感じましょう。
カフェで読書するときのマナーや注意点
混雑時の長居はNG
お店が込み合っている時に周りを気にせず、ずっと居座ることはあまりおすすめできません。
席が空くことを待っている人がいた場合などは考慮する必要があります。
迷惑行為はしない
電話、大声で話す、勝手に店のコンセントを使用する、一人で大きな席を利用する等の迷惑行為は絶対にやめましょう。
まとめ
この記事では、カフェで読書することの魅力やカフェでの読書がなぜ最高の趣味になるかを説明していきました。
私も、カフェで読書が好きなので、おすすめします。
カフェでの読書は手軽にできます。
また、カフェの中は適度な騒音があるので、本に没頭する環境がありますし、座り心地の良い椅子があるカフェは最高です。
カフェも本も様々なバリエーションがあるので、組み合わせは無限大にあります。
生涯を通した趣味としてもネタが尽きることはありません。
また、居心地の良い場所でおいしい飲み物や食べ物を楽しみながら、自己成長もできる趣味って最高じゃありませんか?
読書が苦手な方も既に読書が好きな方も、一度カフェで読書してみて下さい。
ライター名:日商簿記検定2級保有ライター たけぼー
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