今回は、あおぞら銀行が提供する普通預金の金利が0.2%という、やばい高金利について検証・解説していきます。
この記事でわかること
- あおぞら銀行が普通預金で高金利を実現できる理由
- あおぞら銀行のやばい口コミ
- あおぞら銀行は安心して利用できるのか
FPを持つ家計アドバイザーの筆者が実際にあおぞら銀行へ問合せを行い、高金利を実現している秘密をお聞きしました。
この記事を読めばあおぞら銀行のどこがどのようにやばいのか、はっきり分かります。
あおぞら銀行の普通預金が高金利でやばい
あおぞら銀行ではBANK支店限定で、普通預金の金利が0.2%という高金利を提供しています。
100万円を1年間預けると2,000円の利息(税引前)がつく計算になりますね。
BANK支店とは、インターネットで取引やサービスを受ける支店で、ネット銀行のようなものといえばイメージしやすいでしょう。
一方、有人店舗の銀行では普通預金の金利が0.001%で、100万円を1年間預けても利息が10円、また他のネット銀行では高くても0.1%というところをみると、あおぞら銀行BANK支店は際立って高金利ですね。
あおぞら銀行のやばいくらい優れているところ4つ!
ここからは、あおぞら銀行のやばいくらい優れていることを4点、一気に紹介します。
普通預金の金利が0.2%、他銀行の200倍!
あおぞら銀行のBANK支店では普通預金の金利が0.2%です。
従来型の有人店舗銀行の200倍ですね。
定期預金の金利は1年で0.21%、5年で0.40%
あおぞら銀行BANK支店は、定期預金も高金利で提供しています。
BANK支店限定の金利
- 1年 0.21%
- 2年 0.22%
- 3年 0.30%
- 5年 0.40%
他行の定期預金金利では0.002~0.075%のため、ひときわ高いことがわかりますね。
ゆうちょ銀行ATMで入出金手数料がいつでも無料
あおぞら銀行の普通預金では、ゆうちょ銀行のATMで入出金がいつでも何度でも手数料無料で利用できます。
また、あおぞら銀行の各店舗に設置されているATMは、すべてゆうちょ銀行ATMです。
Visaデビット利用で1%キャッシュバック
お買物などで支払いのさい、Visaデビットを使うと利用金額の1%がキャッシュバックとなります。
返金は、普通預金口座に振込まれます。
あおぞら銀行のやばいデメリット
あおぞら銀行の気になる点を見ていきましょう。
セブン銀行ATMで出金すると手数料がかかる
セブン銀行ATMであおぞら銀行の口座に入出金することができますが、入金は無料、出金については手数料がかかります。
時間帯により110円~220円
振込手数料が無料、しかし他のネット銀行と比べると条件が厳しい
あおぞら銀行BANK支店の利用者には他行への振込手数料が無料になるサービスを提供しています。
しかし他のネット銀行に比べて無料になるための条件は、やや厳しめです。
振込手数料が無料になるための条件
- BANK支店口座の預金残高が500万円以上で月1回無料
- Visaデビット利用が1回以上で月1回無料
- 投資信託の残高があると月1回無料
- NISA口座を保有することで月1回無料
- 給与振込による入金(10万円以上)で月1回無料
最大で月5回までの他行振込が無料になるものの、ハードルが高めですね。
あおぞら銀行の良い口コミ・評判
あおぞら銀行の良い口コミを紹介します。
他行振込手数料が無料になる条件を満たしたという、あおぞら銀行利用者からの口コミですね。
NISAを開設すると5,000円をプレゼントするキャンペーンです。
こちらは2024年3月31日まで実施するものです。
今後も新たなキャンペーンを期待したいですね。
あおぞら銀行の悪い口コミ・評判
一方、あおぞら銀行への心配な口コミがありました。
普通預金の0.2%という高い金利について、何か裏があるのではないかという声ですね。
そこで、ここからはあおぞら銀行の問合せ窓口に実際に電話をかけて質問し、得られた回答をまとめていきます。
Q.あおぞら銀行BANK支店では、なぜ他行にない高金利が実現できるのか。
A.「インターネットで運営されており、管理コストを安くすることで実現しています。紙の通帳を発行しておらず、残高照会や振込などの手続きはすべてネット上で行います。」
Q.この金利は永続するものなのか、または一時的なものなのか。
A.「変動金利のため、永続することを約束しているものではありません。しかし2019年7月よりサービス開始以来、いままで0.2%の金利を継続しています。」
Q.普通預金で高金利を提供する狙いは何なのか。
A.「給与振込の口座として使うと振込手数料が無料化される、またVisaデビットの利用でキャッシュバックを行うなど、他のサービスと合わせて当口座の魅力を高めています。」
あおぞら銀行BANK支店の預金金利は、けっして怪しい側面が存在するのではなく、コスト低減や他サービスと複合して魅力を高めているのですね。
あおぞら銀行の基本情報
あおぞら銀行は、東京都千代田区に本店を置く普通銀行です。
国内20店舗のほか、海外に駐在事務所を3カ所設置し、行員数は2,400名です。
店舗数は少ないものの、全国の主要都市に展開しています。
あおぞら銀行の経歴がやばい?
あおぞら銀行は、1998年に破綻した日本債券信用銀行から名称を変えて再スタートした銀行です。
日本債券信用銀行は、複数の融資が不良債権となったことなどの経緯があり、一度の破綻を経験しました。
では現在のあおぞら銀行はどうでしょうか。
(引用元:あおぞら銀行HP)
2023年9月末時点の自己資本比率は9.63%となっています。
銀行の理想とされる自己資本比率は4%以上のため、過去の推移をみても健全な経営を保っているといえますね。
あおぞら銀行とGMOあおぞらネット銀行の違い
GMOあおぞらネット銀行は、あおぞら銀行のグループ企業ではあるものの、別の銀行です。
GMOあおぞらネット銀行は、あおぞら銀行とGMOフィナンシャルホールディングスが共同出資するインターネット専業銀行です。
まとめ:あおぞら銀行は普通預金で0.2%の高金利、資産の預け先として最適!
今回は、あおぞら銀行のやばい預金金利と、利用者からの評判について解説しました。
あおぞら銀行BANK支店の普通預金金利は0.2%と、他のネット銀行と比べても群を抜いて高金利ですね。
その秘密は、インターネットを利用したサービス展開によるコスト低減と、他の優位なサービスと複合することで魅力を高めている、とのことでした。
自己資本比率から見た経営の健全性も良好ですね。
あおぞら銀行は、資産の預け先として最適な銀行といえるでしょう。
参考サイト:
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ライター名:FP2級/家計アドバイザー 瀬木直人