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ビットコインは少額だと儲からない?実際の運用結果をご紹介【体験談】

ビットコインの投資を検討する際に、リスクを抑えて少額で運用をしても儲からないのではと悩む人もいるでしょう。

しかし、ビットコインは少額で運用しても儲けることは可能です。

そこでこの記事では、投資初心者の筆者が実際に少額で運用した結果や運用するメリット、運用方法について解説します。

ビットコインの運用方法で悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考に少額投資を始めてみてください。

【体験談】ビットコインは少額では儲からないのか?実際の運用結果

ビットコインは少額でも儲けることはできます。

なぜならば、投資初心者である筆者は2021年10月から毎日100円のビットコインと50円のイーサリアムの積立を行なっており、2023年6月現在では12,000円ほどの利益が出ているからです。

筆者が仮想通貨の積立を行なった2021年10月は、ビットコインが最高値を記録する直前であり、積立開始から数ヶ月後に価格は下落に向かっていました。

しかし、積立投資のメリットは、大幅な価格の変動の影響を受けにくいことです。

そのため、下落相場にあってもマイナスの影響は少なく、2023年に価格が上昇してくると次第に利益が増えていき、2023年6月現在の12,000円ほどの利益につながっています。

2年以上積立を行なって利益が12,000円ということに、たったそれだけと感じる人もいるでしょう。

ですが、ビットコインの価格は2021年11月に最高値である776万円に達し、その後下落を続け2022年11月には3分の1以下の200万円台まで下落しています。

2023年6月現在、価格は400万円台まで回復してきましたが、最高値には程遠いのが現状です。

そのような状況であっても、12,000円の利益が出たため、少額だと儲からないとはいえないでしょう。

ビットコインを少額で運用する3つのメリット

ここでは、ビットコインを少額で運用するメリットについて解説をします。

仮想通貨は、価格変動のリスクが大きいため、初心者は少額で運用を始めるのがおすすめです。

少額で運用するメリットは以下のとおりです。

  • リスクを下げられる
  • 生活に影響のない範囲で始められる
  • ほったらかしで投資ができる

リスクを下げられる

少額で運用を行えば損失に対するリスクを抑えることが可能です。

仮想通貨は価格変動が大きい金融商品であるため、筆者のように投資を始めた後に大きな値動きが発生する可能性もあります。

しかし、少額の運用ならば相対的な損失額を抑えることが可能です。

たとえば、10%値下がりが起こった場合、100万円分の投資であれば10万円のマイナスになりますが、1,000円分の投資なら100円で済みます。

そのため、損失の割合としては同じでも、相対的な損失額は低くなるでしょう。

生活に影響のない範囲で始められる

少額の運用ならば、生活に影響を与えることなく投資が可能です。

大金を用意するのが難しいだけでなく、価格が暴落した際に大金を投資していると生活にダメージが出る恐れもあります。

しかし、少額での投資ならば、価格が暴落しても実質の損失額は小さくなるため生活への影響も減らせるでしょう。

また、大金を投資している場合、日々の値動きに敏感になってしまう傾向があります。

少額の投資ならば値動きによる影響も少ないため、安心した生活を送れるでしょう。

ほったらかしで投資ができる

購入した金額が少額でも、長期的には値上がりすると考えられているためほったらかしでも問題ありません。

たとえば、2021年には1年間で約5倍も価格が上昇したといわれています。

また、ビットコインは2030年までに1億円を超えるという予想も出ているため、少額でも持ち続けていれば利益が期待できるでしょう。

ほったらかしの投資ならば日々の値動きを気にする必要もないため、忙しい人でも手軽に投資を始められます。

ビットコインを少額で運用する方法

ここでは、ビットコインを少額で運用する方法について解説をします。

初心者でも行なえる運用方法もあるため、ぜひ参考にしてみてください。

少額で運用する方法は以下の3つです。

  • 積立投資
  • レンディング
  • レバレッジ取引

積立投資

ビットコインの積立投資は初心者でも行なえる少額での運用方法です。

指定した頻度で指定した金額のビットコインを積み立てていきます。

価格が下がっている際には購入量が増え、価格が上がっている際は購入量が減るためリスクを抑えることが可能です。

取引所によっては一度設定を行えば自動で積立を続けてくれるサービスもあるため忙しい人にもおすすめできます。

積立の最低金額や頻度は仮想通貨取引所によって異なるため確認をしましょう。

レンディング

所有しているビットコインを貸し出すことで利回りによる報酬を得る運用方法です。

貸し出しを行なっている間はとくに運用の必要もないため、ほったらかしで問題ありません。

銀行の普通預金と比較すると高い利回りであるため、人気の運用方法です。

しかし、レンディングは貸した先の企業が出金を停止するリスクもあるため注意しましょう。

信頼性の高い大手の取引所を利用すると安心です。

レバレッジ取引

預けたお金を担保として元の金額よりも大きな金額の取引をする方法です。

たとえば、通常の取引では、100万円の日本円では100万円分のビットコインしか購入できません。

しかし、レバレッジを2倍にした取引ならば100万円分の日本円で200万円分のビットコインの購入が可能です。

レバレッジ取引は短期間で高額な利益を得やすいですが、損失も高額になる傾向にあるため初心者にはおすすめしません。

ビットコインは少額だと儲からない?のまとめ

ここまで、ビットコインは少額だと儲からないのか、実際の運用結果についてを解説しました。

ビットコインは少額の投資でも儲けることは可能です。

実際に筆者は2年以上毎日ビットコインを100円、イーサリアムを50円積み立てを行なってきた結果、12,000円程度の利益が出ています。

また、少額ならば、生活に支障のない範囲でリスクを抑えた投資が行なえるでしょう。

初心者であれば積立投資やレンディングがおすすめです。

ビットコインの運用に悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考に少額投資を始めてみてください。

ライター名:かなふく

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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