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Braveで広告消えない5つの原因と対処法を解説【勘違い】

Braveは邪魔な広告が出ないと聞いたけど、

広告が消えない……。どうして?

Braveは広告がブロックできるwebブラウザ。

記事の閲覧や、YouTube視聴を広告で邪魔されることがないので快適にインターネットが楽しめます。

それなのに、広告が消えない!

そうなると、え!?なんで?

と思いますよね。

安心してください。

Braveで広告が消えないのは、単純な設定ミスの可能性が高い。

ちょっとした設定を見直すことで改善します。

当記事ではBraveで広告が消えない原因を5つご紹介。

きっと当てはまるものがあるはずです。

あわせて対処法も解説していますので、やってみてください。

対処法はどれも1分程度でできるものばかり。

すぐにやって、邪魔な広告を消しましょう。

【勘違い】Braveには消えない広告がある:広告は3種類

邪魔な広告をブロックできるwebブラウザ「Brave」。

ですが、勘違いしている方も多いかと思います。

実はBrave、完全に広告がブロックできるわけではありません。

Braveで表示される広告には3種類あり、「消せる広告」と「消せない広告」があります。Braveをつかう上での大前提ですので、知っておいてください。

検索サイトの広告

検定結果が表示されたときに出てくる「リスティング広告」は、Braveでは消えません。

「リスティング広告」とは、「スポンサー」「広告」と表示された記事のこと。

リスティング広告は、検定結果が上位に表示されるように広告主が費用を支払っています。

このリスティング広告には、Braveのブロック機能が働きません。


(ファーストパーティCookieと呼ばれるものが関係しています。くわしくはあとで)

報酬がもらえる広告

Braveの広告には、見ることで報酬がもらえる広告があります。

Braveはユーザーが邪魔だと感じる広告は消しつつ、広告を見たユーザーには報酬を支払うという新しい仕組みを導入しています。

広告を見るか見ないかの設定は可能。

見る設定にしていれば、当然広告は消えません。

Braveは、広告費で稼いた一部をユーザーに還元する新しい発想のブラウザ。

Braveが「次世代ブラウザ」「web3ブラウザ」と呼ばれる所以です。

報酬は仮想通貨(暗号資産)BATで受け取ります。

仮想通貨(暗号資産)BATは、日本の仮想通貨取引所でもあつかっている仮想通貨(暗号資産)なので怪しいものではありません。

🔽多くの仮想通貨(暗号資産)とともに、取引されているBAT。

(仮想通貨取引所「ビットフライヤー」の画面)
(仮想通貨取引所「ビットフライヤー」の画面)

仮想通貨ですから、他の仮想通貨に変えたり、日本円に変えたりすることもできます。

仮想通貨(暗号資産)は、将来有望なテクノロジーと言われていますので、この機会にふれておくと将来もうけられるかもしれません。

仮想通貨BATは、仮想通貨取引所のビットフライヤーと連携させておくことで自動的に貯まります。

Braveのホーム画面でも確認できます。

(著者のBraveホーム画面)

Braveで消える広告

Braveで消える広告は、以下。

・YouTube広告

・通常のネット検索で出てくる広告

この2つがネットで表示されるほとんどの広告と思っていいでしょう。

Braveには3種類の広告があり、「消える広告」と「消えない広告」があると書きました。ですが、あまり気にすることはありません。


Braveを使っていれば基本的には広告が出ません!

100%すべての広告が消えるわけではないだけで、大方の広告は消えます。

Braveを使っていれば、広告が邪魔だと思うことがなくなります。

広告が出る場合は、設定ミス。

ですので、次項で1つずつ見ていきましょう。

Braveで広告消えない5つの原因と対処法

Braveで広告が消えない原因は5つあります。

1つずつ対処法とともに見ていきましょう。

Brave Rewardsの設定

前述の通り、Braveは広告を見ることで報酬が得られる仕組み。

広告を見るのか見ないのかはユーザーが選択できます。

Braveの広告が消えない方は、Brave Rewardsの設定を確認してください。

ホーム画面の「Rewards設定」から。


「Brave Reward」→「Braveプライベート広告」→「OFF」

これでホーム画面にも広告が表示されなくなります。

逆にBraveプライベート広告を「ON」にすれば、広告が表示されて、報酬が得られます。

(広告を見る場合でも、出すぎて困るということはありません。)

Brave シールドの設定

Braveのロゴマークであるライオンの色を確認してください。

URLが表示されるバーの横です。

ライオンマークの色がグレーになっていませんか?

グレーですと、広告が表示されます。

ライオンマークから、Braveのシールドを「ON」にして、広告をブロックしてください。

日本用フィルターの設定

Braveの開発元はアメリカの「Brave Software社」です。

そのために、日本語による広告がブロックされにくいことがあるようです。

iPhoneには、日本用フィルターがあります。

設定を有効にしましょう。

画面下の「3点」から、

「設定」

「Brave Shilds&プライバシー」

「Brave Shilds&プライバシー」

「Brave Shilds&プライバシー」

「コンテンツフィルター」

「コンテンツフィルター」

日本用フィルターを「ON」

日本用フィルターを「ON」

これでOKです。

YouTubeアプリを開いている

BraveをつかってYouTubeを見ていると思っていたら、YouTubeアプリで見ていた……。

この失敗はよくあるようです。

これでは広告が表示されてしまいます。

Braveの検索窓からYouTubeに入り、ブックマークしておくと良いでしょう。

YouTubeを見るときはライオンマークを確認してください。

ライオンマークがあれば、広告はブロックされます。

Braveの不具合

Braveにはバグがあるようで、一定の割合で不具合が起きることがあるようです。

対処法は、しばらく様子を見ること。何もせず放置で改善されることが多いようです。

それでも不具合が起きる場合は、「更新」をしてください。

これで改善されるはずです。

それでもダメな場合は、再インストールしましょう。

Brave広告消える消えないをさらに詳しく解説

Braveは邪魔な広告をブロックしてくれる快適ブラウザ。

それでも、ブロックできない広告もあります。

ここでは、どのような考え方でBraveが広告を扱っているのかを解説しています。

(ちょっと難しいので、興味のない方は飛ばしてもらってOK)

Braveの指針

Braveの公式サイトには、広告をどのように扱っているのかが書かれてあります。

Brave公式サイトより抜粋)


ファーストパーティとサードパーティ

ファーストパーティCookieとサードパーティCookieについて解説します。

Cookieとは、保存されるデータのこと(くわしくは→

ファーストパーティデータとサードパーティデータの違いは、データを収集した経緯です。

・ファーストパーティデータ:自社が顧客から直接収集

・サードパーティデータ:第三者が違う手段で収集

つまり、企業が直接顧客から収集したものに関してはブロックしないよ、という指針です。

ちょっとよくわからない……。

という方もいると思います。

ですが、Braveを使えば体感できます。

Braveを使うとほとんどの広告はブロックされますので、いかにサードパーティが多かったかわかるでしょう。

Braveブラウザの優秀さがおわかりいただけるかと思います。

まとめ

今回は「Brave広告消えない」について解説しました。

Braveを使えば、邪魔な広告はブロックできます。

広告が消えない場合は、設定を確認してください。

1分程度で問題は解決するでしょう。

Braveは広告をブロックできますが、消えない広告があることもご理解ください。

ですが、多くの広告はブロックされますのでかなり快適なはずです。

さらにBraveは広告を見ることで報酬を支払う、という新しい仕組みがあるのも魅力。

報酬は仮想通貨(暗号資産)BATで支払われます。

今の時点で新しいテクノロジーである仮想通貨(暗号資産)にふれておくことは、将来の成長産業を知ることにもつながるでしょう。

今から30年ほど前に、インターネットが今ほどに普及することを確信していた人は、産業の成長とともに儲けられたでしょう。それと同じようなことになるかもしれません。

仮想通貨(暗号資産)BATを受け取るためには、

①仮想通貨取引所の口座開設

②Braveと連携

が必要です。

Braveは仮想通貨取引所のビットフライヤーと連携できます。

連携しておけば、後は自動で貯まる仕組み!

                            (ライター とーひー

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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