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回数券とPASMO/Suicaどっちが安い?!お得にチャージできる裏ワザまで徹底解説!

PASMOやSuicaなどの交通系ICカードはコンビニなどでの支払いにも利用できて便利ですよね。

また、普段は自身のスマートフォンに入れて使う「モバイルPASMO」や「モバイルSuica」を利用しているという方も多いのではないでしょうか。

一方で鉄道各社からはお得な回数券が出ており、切符を使用した方がお得なのでは?とお悩みの方もいらっしゃるはず。

そこで今回は、切符、ICカード、回数券との値段の比較や、電子マネーへのチャージにお得なクレジットカードを、お得大好きな筆者が徹底解説します!

切符とICカード利用による割引額

まずは切符を購入した際とICカードを利用した運賃の差です。

区間ICカード利用時切符購入
浅草-日本橋(都営浅草線)178円180円
立川-東京(JR中央線)659円660円

いずれもICカードを利用したときのほうが1円単位で安いことが分かります。

ICカードよりもお得な方法

ICカードを利用するよりも更にお得なのが回数券です。

(※ 出典:東京メトロ 回数券

東京メトロを例に見ていきましょう。

※現在は販売終了しています。

障がい者用回数乗車券、通学用割引回数乗車券は引き続き販売中。

種類利用可能時間枚数
普通回数乗車券終日11枚
時差回数乗車券平日:10-16時まで
土日祝、年末年始:終日
12枚
土・休日割引回数乗車券土日祝、年末年始:終日14枚

上記が10回分の運賃で購入可能でした。

土・休日回数券の場合、なんと約30%もの割引!

有効期限はほとんどの鉄道会社で3カ月に設定されています。

しかし、東京メトロでは2023年2月28日(火)をもって回数券の販売を終了しています。

他にも近年、全国のJRや私鉄各社が交通系ICカードの普及等を理由に続々と回数券の販売を終了しているのが現状です。

お得な回数券、筆者も愛用していたため大変ショックでした…。

そこで

「利用している路線に回数券がない!」

「回数券を買っても期限内に使いきれるか不安…」

という方におすすめなのが、自身のスマートフォンとICカードがひとつになった「モバイルPASMO」や「モバイルSuica」。

これからのメリット・デメリットと、電子マネーにチャージすることでポイントが得られるお得なクレジットカードについてご紹介します!

「モバイルPASMO」「モバイルSuica」のメリット

  1. いつでもどこでも簡単にチャージができる
  2. 駅の券売機で切符購入やICカードへのチャージのため並ぶ必要がない
  3. 持ち運びがしやすい

スマホにSuica機能が組み込まれているため、別途カードを持ち運ぶ必要がなく、カードを紛失してしまう心配もありません。

「モバイルPASMO」「モバイルSuica」のデメリット

  1. スマートフォンが無いと使えない
  2. クレジットカードでモバイルPASMO/Suicaにチャージしてもカードの種類によってはポイントが貯まらない

ポイントの高還元率で人気の楽天カードや三井住友カードなどでSuicaやPasmoなどの電子マネーにチャージしてもポイントは一切付与されません。

そこで、毎月の交通費が多いという方におすすめしたい、電子マネーへのチャージでもポイントが貯まるお得なクレジットカード3つをご紹介します!

Pasmoでおすすめのクレジットカード

1.Tokyo Metro To Me CARD Prime PASMO

(※ 出典:Tokyo Metro To Me CARD (PASMO)

チャージに利用すると0.5%ポイントが還元されます。

さらに、このカードはオートチャージの設定が可能です。

オートチャージを利用すると、残高が一定額を下回ると改札入出場時に自動的にチャージできます。

残高不足により改札で止まる心配もなく、都度手動でチャージする手間も省けて便利ですよね!

また、このカードには定期券を搭載できるのも特徴です。

【対象鉄道会社】

東京メトロ、東急電鉄、東武鉄道、京急電鉄、相模鉄道、京王電鉄、横浜高速鉄道(横浜駅のみ)

(※ 出典: Tokyo Metro To Me CARD (PASMO)カードの特徴

定期券・クレジットカード・PASMOを1枚にまとめられるのでカードがかさばらずに済むというメリットがあります。

Suicaでおすすめのクレジットカード

2.リクルートカード

(※ 出典:リクルートカード

年会費永年無料でポイント還元率は驚異の1.2%

ただし、注意点が3つあります。

1.電子マネーチャージによるポイント付与の上限があり、上限は月額3万円まで。

月額3万円を超えると、チャージしてもポイントが加算されないので注意が必要です。

(※ 出典:リクルートカードにおける電子マネーチャージご利用分のポイント加算対象の改定について

2.PASMOへのチャージはポイント付与対象外。

3.リクルートカードにはオートチャージ機能がない。

オートチャージサービスを利用するには交通事業者系クレジットカードが必要になります。

オートチャージ機能を利用したいという方は以下のカードがおすすめです。

3.「ビュー・スイカ」カード

(※ 出典:「ビュー・スイカ」カード

こちらのカードではオートチャージ機能の利用が可能です。

Suicaでは、ビューカードのみオートチャージ設定ができます。

さらに、通常のポイント還元率は0.5%ですが、モバイルSuicaへのチャージでポイントが3倍の1.5%になります!

例えば1カ月で1万円チャージする方は、1年間で1,800円相当のポイント還元!

まとめ

いかがでしたか?

ご自身が利用する区間では回数券がまだ販売されているという方は回数券の利用が圧倒的にお得です。

しかし、利便性を重視するなら、モバイルPASMOやSuicaを活用し、電子マネーへチャージする際ポイントも付与されるクレジットカードの作成を検討されてみてはいかがでしょうか? 

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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