楽天では、楽天市場をはじめ、日常生活に関連するありとあらゆるサービスが充実しています。
その一つが楽天ファッションです。実は楽天ファッションで購入できる商品は楽天市場でも購入できたりします。この二つのサービスは結局なにが違う?どちらでどのように購入するのがお得?
ここでは、楽天経済圏でのポイ活歴2年以上の経験から、楽天ファッションと楽天市場の違いやお得な活用方法についてまとめました。楽天のサービスを効果的に活用したい方は必見です。
結論:検索は楽天市場、購入は楽天ファッション
先に結論をまとめると、楽天市場で欲しい商品を探して、もし楽天ファッションで同一商品が売られているのであれば、なるべく楽天ファッションで購入する、が最もお得な活用方法と言えます。
楽天ファッションで購入した方が、ポイントの獲得の観点でいうとより「お得」だからです。楽天市場と楽天ファッションの特徴について、サービスとポイント付与の観点から説明します。
楽天市場の特徴
商品やセール品が豊富
楽天市場は、販売店舗が豊富です。同一商品でも、店舗毎で商品の価格が異なる、セール品が含まれるケースが多いです。
また楽天市場での検索で楽天ファッションの商品も引っかかります。
「楽天ファッションも含めて、楽天市場内で最も安い商品を探す」行為であれば、楽天市場での検索をおすすめします。
お得な商品を探すポイント
最も安い商品を探す際のポイントは、以下の3点に注意するとよいでしょう。
・商品の価格
・付与ポイント
・送料
注意したいのは、「付与ポイント」と「送料」です。
ポイントはスーパーDEALや店舗独自で付与されるストアポイントなど、様々な付与形態があるので、総額でいくら付与されるかについてしっかりと確認する必要があります。
また、送料についても、店舗によって料金が異なること、北海道や沖縄、その他離島など地域によっては別途追加の送料が発生することもあります。
これらの地域にお住まいの方は送料についても注意深く確認する必要があります。
楽天ファッションの特徴
楽天ファッションは、ポイント付与やサービス面で優遇されています。
楽天市場の商品も、楽天ファッションの商品も、商品価格、獲得ポイント、送料において明確な違いがない場合は、間違いなく、楽天ファッションの商品を購入することをおすすめします。
ポイントが貯まる
楽天市場には、スーパーポイントアップ、通称SPUと呼ばれる条件を満たすとその月の購入分全てにポイントが付与される仕組みがあります。
楽天ファッションにおいても、SPUが適用されており、Rakuten Fashionアプリで購入すると、その月の楽天市場でのその他の購入分も含めて+0.5倍ポイントが加算されます。
せどりやポイ活をしている方は毎月必ず攻略しておきたい仕組みです。
楽天ファッションのSPUには、楽天市場の会員ランクに応じて獲得ポイント上限があります。
・ダイヤモンド会員:15,000ポイント
・プラチナ会員:12,000ポイント
・ゴールド会員:9,000ポイント
・シルバー会員:7,000ポイント
・レギュラー会員:5,000ポイント
例えば、レギュラー会員で5,000ポイントを獲得するには、総額100万円程度の購入が必要です。
せどりなどで大量に商品を購入している方は上限ポイントに注意しておいた方がいいでしょう。
サービスが充実している
靴の無料交換
通販で靴を購入した場合、届いた後に色味がしっくりこない、履いてみるとサイズが合わなかったなど、なかなか思うように購入することは難しいと思います。
楽天ファッションでは、靴に限り、色やサイズの無料交換が可能です。
納品書についている「返品連絡票」に必要事項を記入し、カスタマーサポートに連絡すると、楽天のスタッフが自宅まで交換商品を取りに来てくれます。
あとは交換商品が再度届くのを待つだけ。これであれば、安心して靴を購入できます。
楽天学割が適用される
楽天市場では、楽天学割というサービスがあります。
・楽天会員であること
・15歳~25歳であること
などが条件です。実は学割といいながら、学生でなくても、社会人でもサービス対象となります。
楽天ファッションで楽天学割が適用されると、ポイントがさらに2倍付与されます。25歳以下の方は絶対に楽天学割に申し込んでおくべきです。
まとめ
今回は、楽天市場と楽天ファッションの違いを中心に、お得な活用方法について紹介しました。
楽天市場では、様々なポイント獲得のチャンスがあること、楽天ファッションを含めて付随するサービスも多岐にわたります。
せどりやポイ活だけでなく、普段の活用においても、上手な活用方法を学んでおくことで、よりお得に活用できます。
特にSPUには、様々な付与条件が設定されていたり、ポイントも期間限定であったりと、使いこなすにはコツがいるのも事実です。
しかし、慣れていけば誰でも上手に活用できます。
さらに本が購入できる楽天ブックスや美容室が利用できる楽天ビューティなど普段の生活でもよく使っているサービスで楽天を使っていくことで、より経済的な効果が高まります。
まさに楽天経済圏としての活用ですね。これを機会に楽天ファッションのみならず、楽天経済圏としての活用も視野に検討してみてはいかがでしょうか。
ライター:ポイ活・せどりリーマンライター キッシュ
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