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ドクシミティの将来性|医療従事者向けSNSを展開する企業の今後を解説【米国株】

インターネットが世間に浸透して、大きく変化したものに人とのかかわり方があります。

今までは対面以外のコミュニケーションは文章か音声に限られていました。

学校やサークルで出会った人とつながり続けるには、電話番号やメールアドレスを保存しなければなりません。

しかし、インターネットが発達した現代では新たなコミュニケーションツールが発達しました。

SNSです。

SNSを利用することで、現在は疎遠になってしまった学生時代の友達とも簡単につながることができます。

SNSの種類によってはテレビ電話で遠方にいても顔を突き合わせてコミュニケーションが可能です。

そんなSNSを医療業界に導入した企業があります。

ドクシミティです。

(引用:株探米国

ドクシミティは医療従事者に特化したSNSを使って一躍有名になった企業です。

この記事では、ドクシミティの株価や将来性について解説します。


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ドクシミティの概要

ドクシミティはアメリカの医療従事者向けのオンラインネットワーキングサービスを展開しています。

2010年設立、2021年にニューヨーク証券取引所に上場しました。

サービスの独自性と上場当時から黒字化を達成している点から投資家の注目を浴び、上場して間もなく100ドルを超える勢いを見せました。

現在は20ドル台を推移しています。

(引用:Yahoo!ファイナンス

アメリカで展開しているサービスのため、日本ではなじみがないドクシミティについて解説、将来性を検討していきます。

この記事を読めば、以下のことがわかります。

  • ドクシミティの事業内容
  • ドクシミティの将来性

ドクシミティの事業内容と将来的にも伸び続ける銘柄か、判断する材料になるでしょう。

ドクシミティの事業内容|医療従事者向けSNSを展開

ドクシミティはアメリカの医療関係者がアクセスできるプラットフォームを運営しています。

ドクシミティのプラットフォームの特徴は、医師は無料で利用できる点です。

サービスを開始して3年でアメリカの医師の40%、2018年にはアメリカの医師の70%が利用し、現在では200万人以上の医師が登録しています。

医師だけでなく、医学部生も利用しており、医療業界でのシェアは圧倒的です。

医師や医学部生がこのプラットフォームを利用するメリットは以下のとおりです。

  • 最新の医療ニュースや研究の更新
  • 医師仲間との連携
  • オンライン診療

業務が多忙を極める医療従事者にとって、最新情報を常にチェックするのは大切な仕事ですが骨が折れます。

SNSのように気軽にアクセスできるプラットフォームがあれば、隙間時間にチェックすることができ、常に知識を最新のものにアップデート可能です。

また、医師同士の横のつながりを保てるのも大きく、難しい治療の相談や簡易なカンファレンスが可能でしょう。

コロナ禍で特に役に立った機能がオンライン診療です。

ビデオチャットやメッセージを使って、直接患者と触れ合わずとも診療できるため、近郊に病院が無い患者はもちろん、移動の手間が省けるため医療従事者も時間が作れます。

このような利点が、プラットフォームの登録者数が多い理由といえるでしょう。

これほど多機能なツールを維持するための収益源はどこにあるのでしょうか?

収益は主に製薬会社・医療システム会社・医療求人会社など医療にまつわる企業です。

アメリカのトップ20に入るような大企業が顧客として名を連ねています。

2021年度には600を超える顧客を抱え、上位29社がサブスクリプションの収益で約1.1億円もの金額を投じました。

企業がドクシミティのプラットフォームを使うことで得られる利益は以下のとおりです。

  • 効果的なマーケティング
  • 営業の成約率向上
  • ターゲットを絞った採用

ドクシミティはアメリカの医師のほとんどが登録しているため、各医師の特徴や専門分野などの情報が詰まっています。

自社の商品が売れやすい医師に直接営業をかけることや必要な医師を直接スカウトすることが可能です。

企業には収益を上げるチャンスを、医師にはスキル向上と仲間とのつながりを提供することで、サービスを拡大しています。

ドクシミティの将来性

ドクシミティの将来性はあると思います。

理由の1つはドクシミティの業績の良さです。

ドクシミティは上場当時から黒字をキープしています。

(引用:株探米国

図はドクシミティの4半期決算ですが、売上高をはじめすべての項目でおおむね右肩上がりの成長を見せています。

創業して間もないスタートアップでは、注目されていても収益化までに時間がかかり、黒字化できない企業が多いです。

電気自動車の分野で注目を集めたテスラ社ですら、2019年度は赤字決算でした。

(引用:株探米国

テスラ社ほどの会社でも時間がかかるため、決算の黒字化のハードルの高さが伺えます。

しかし、ドクシミティはすでに黒字化を達成しています。

それだけビジネスモデルが秀逸といえるでしょう。

また、顧客拡大のために資金を投入するビジネスモデルでないことも決算内容から伺えます。

(引用:株探米国

フリーCFや営業CF、現金等残高が増えています。

フリーCFは企業が自由に使えるお金のことです。

営業CFは本業における収支のことで、営業CFが増加していることは本業の調子が良いことを表します。

ドクシミティは確実に本業での利益を伸ばし、自由に使えるお金や現金等残高を増やし、キャッシュリッチな企業といえるでしょう。

企業が倒産するかどうかを測る指標のひとつに自己資本比率があります。

自己資本率が高いほど、借入などの借金が少なく、自社のお金で経営を回していることを指します。

(引用:株探米国

ドクシミティは自己資本比率が85%超とかなり安全な会社です。

決算内容を見る限り、ドクシミティは優良企業です。

先述したとおり、アメリカの医師の70%以上の医師が利用し、いまだに利用者数が増加しています。

今後、ドクシミティのプラットフォームがアメリカの医療従事者のインフラと化す可能性もあるでしょう。

インフラ化に成功すれば、株価が上昇することが予想できるため、将来性はあると感じます。

まとめ:株価高騰を期待して保有する価値あり

ドクシミティの事業内容は医療従事者に対するネットワークプラットフォームの提供です。

医療従事者は無料で使うことができます。

  • 最新の医療情報にアクセスできる
  • 医師仲間とのコミュニケーションがとれる
  • 遠隔診断が可能

上記のようなサービスが利用可能です。

アメリカの医師の70%以上、200万人以上が登録しており、医学部生も利用しています。

サービスの収入源は、製薬会社・病院・ヘルスケア会社といった企業です。

大手企業が利用しており、上位29社で約1.1億円もの金額をサブスクリプションに投じています。

企業側は、効果的なマーケティングや営業、スカウトが可能になり、自社の強みを医療従事者にアピール可能です。

利用している企業数も増加しているため、今後も伸びることが予想できます。

ドクシミティの将来性は、安定した決算状況と医療従事者のインフラ化からあると予想しました。

盤石な決算とアメリカの医師のほとんどが利用しているため、今後アメリカの医師の中ではなくてはならないツールになり得ます。

現在は株価が下落傾向にあるため、今後の伸びを期待して保有するのも悪くないでしょう。

ドクシミティの株式を購入する時の参考にしてみてください。

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