- 電子書籍アプリを使って漫画を読みたい!
- アプリが多すぎて、どれを使うべきか悩んでいる…
- おすすめの電子書籍アプリを教えてほしい!
本記事ではこのような悩みが解決できます。
電子書籍アプリは複数あるため、初めて利用する方はどれを使えばいいか悩みますよね。
今回は漫画が読めるおすすめの電子書籍アプリについて、Kindle愛好家の筆者が解説します。
本記事を読めば、自身に合った電子書籍アプリを見つけられるでしょう。
漫画が読めるおすすめの電子書籍アプリ15選
漫画を読むのにおすすめの電子書籍アプリを、15個厳選しました。
- ebookjapan
- Kindle
- まんが王国
- コミックシーモア
- LINEマンガ
- ゼブラック
- U-NEXT
- BOOK☆WALKER
- めちゃコミック
- ピッコマ
- Amebaマンガ
- 楽天kobo
- DMMブックス
- ブックライブ
- ブック放題
それぞれ詳しく解説します。
ebookjapan
- 無料新規登録は6回使える70%OFFクーポンがもらえる(500円まで割引)
- 無料または試し読みできる漫画が多い
- 曜日ごとにお得なキャンペーンを開催している
- paypayポイントが貯まる
ebookJapanは特典の多さが特徴的な電子書籍アプリです。
70%OFFクーポンをすべて使用すれば、単行本1冊を実質無料で購入できます。
小説やビジネス書の場合は安く読めない作品が多いため、ebookjapanは漫画代を節約するのに利用しましょう。
Kindle
- 月額980円(税込)の読み放題サービスがある
- 電子書籍リーダーで本が読める
- Amazonポイントが貯まる
Kindleは大企業Amazonが運営している電子書籍アプリです。
Kindle Unlimitedという読み放題サービスがあり、200万冊以上の作品が無料で読めます。
またKindle Oasisといった電子書籍リーダーもAmazonは発売しており、これを使えば集中して読書ができます。
普段Amazonを利用している人にKindleはおすすめです。
まんが王国
- 登録者数は750万人以上
- 無料漫画数は1万冊以上
- 電子書籍の購入金額に応じてポイントが多くもらえる
まんが王国はポイントの還元率が高い電子書籍アプリです。
本を買うだけではなく、ポイントを期間内に使用しても別のポイントがもらえます。
ポイント好きの方はまんが王国を使いましょう。
コミックシーモア
- 作品数は121万冊以上
- 無料漫画数は3万冊以上
- 7日間の無料トライアル
コミックシーモアは19年続く老舗の電子書籍アプリです。
「本棚アプリ」をダウンロードすれば、通信料不要でどこでもサクサク漫画が読めます。
コミックシーモアを初めて利用する方は、アプリも同時にインストールしましょう。
LINEマンガ
- 作品数は43万冊以上
- LINEアカウントで簡単にログインできる
- 23時間待てば必ず1話読める
- オリジナル漫画が豊富
LINEマンガは無料漫画や作品数の多さが特徴的です。
漫画を読むだけではなく、自身で漫画を描いて編集部に投稿もできます。
新しい漫画との出会いに利用するのもよし。
漫画家を目指して連載デビューするのもよしです。
ゼブラック
- 集英社の漫画が豊富
- 作品を毎日1話無料で読める
- 週刊少年ジャンプを定期購読できる
ゼブラックは「週刊少年ジャンプ」や「りぼん」といった、集英社の漫画を重点的に読めます。
「週刊少年ジャンプ」は月額980円で定期購読できるため、年間約2,500円もお得になります。
幼いころから漫画を読んでいるジャンプっ子やりぼんっ子に、ゼブラックはおすすめです。
U-NEXT
- 漫画数は21万冊以上
- 31日間の無料トライアル
- 毎月1日に1,200円分のU-NEXTポイントをもらえる
U-NEXTは漫画だけではなく、アニメや映画も視聴できるハイブリッドなサイトです。
月額料金は2,189円(税込)と高めなため、無料で体験してから登録を検討しましょう。
漫画以外のコンテンツを同時に楽しむなら、U-NEXTひとつで充分でしょう。
BOOK☆WALKER
- 作品数は131万冊以上
- 初回購入者限定で、購入金額の50%のコインがもらえる(200冊まで)
- 2種類の読み放題サービスがある
- 図書カードでコインを購入できる
BOOK☆WALKERはKADOKAWAが直営している電子書籍アプリです。
読み放題サービスは2種類から選べ、月額836円の「マンガコース」と1100円の「MAXコース」があります。
初めての方は初回購入でコインを稼ぎ、慣れてきたら読み放題サービスを試してみるといった使い方をしてみてください。
めちゃコミック
- 作品数は9万5,000冊以上
- 漫画レビューは600万件以上
- 購入した作品は退会したあとも読める
めちゃコミックはABJマークを取得している電子書籍アプリです。
ABJマークは著作権者からコンテンツの使用許可をもらった時に取得できるマークであり、めちゃコミックが信頼性の高いサイトであることが分かります。
また漫画レビュー数は600万件以上と多いため、評価の高い漫画を読みたい人におすすめです。
ピッコマ
- 無料新規登録で90%OFFクーポンがもらえる
- 23時間待てば無料で読める
- 読んでいる途中で広告が出ない
ピッコマは「待てば¥0」という特典が特徴的なアプリです。
対象作品を1話読んだら、23時間後には次の話が無料で読めます。
また最新刊を発売日当日に購入すれば100ポイントがもらえます。
新作漫画をすぐに読みたい方にピッコマはうってつけです。
Amebaマンガ
- 100冊まで40%OFFで購入できるクーポンがもらえる
- 無料漫画は1万冊以上
- 作品数は110万冊以上
AmebaマンガはAmebaユーザーの5人に1人が使用しているサービスです。
特徴的なのが100冊まで40%OFFで購入できるクーポンです。
※マンガコインの決済にかぎる
「ONE PIECE」を100冊購入する場合、定価よりも約2万円お得に手に入ります。
※1冊約500円と仮定
本をまとめ買いしたい方は、Amebaマンガを利用しましょう。
楽天kobo
- 作品数は400万冊以上
- 電子書籍リーダーで読書を楽しめる
- 購入時に楽天ポイントが貯まる
楽天koboは文字通り、楽天が運営している電子書籍アプリです。
kobo sageやkobo elipsa 2Eといった電子書籍リーダーで読書ができます。
また電子書籍の購入と同時に楽天ポイントを貯められるので、楽天ユーザーにおすすめです。
DMMブックス
- 大人向けの漫画が読める
- 初回購入限定で90%OFFクーポンがもらえる(上限2,000円)
- DMMポイントが貯まりやすい
DMMブックスは少年・少女漫画だけではなく、BLやTLといった大人向け漫画も配信しています。
90%OFFクーポンをすべて使用すれば、実質漫画が約3〜4冊分無料になります。
※漫画1冊500〜700円と仮定
作品はフルカラーの縦読みで読めるため、読書がしやすくなるでしょう。
ブックライブ
- 漫画数は1万冊以上
- 無料新規登録で50%OFFクーポンがもらえる
- クーポンガチャが毎日引ける
ブックライブは10年以上続く電子書籍アプリです。
橋本環奈さんが出演しているCMが有名ですね。
漫画やライトノベル、ビジネス書や写真集など、あらゆる本が読めます。
本を幅広く読んで知識を吸収したい方に、ブックライブは向いています。
ブック放題
- 月額550円(税込)の読み放題サービスがある
- 31日間の無料トライアル
ブック放題は550円払うだけで50000冊以上の漫画が無料で読めるため、コストパフォーマンスが高い電子書籍アプリです。
対象作品は「ミスター味っ子」や「サイコメトラー」といった、昔ながらの漫画が多めです。
ですが「鬼滅の刃」「呪術廻戦」のような新しい作品は読めません。
新旧さまざまな漫画を読みたい方は、ブック放題を他の電子書籍サービスと併用するのがおすすめです。
電子書籍アプリの選び方
使用する端末で選ぶ
使う端末が電子書籍リーダーなのか、スマホやタブレットなのかで、選ぶ電子書籍アプリも変わります。
電子書籍リーダーを使いたい方はKindleや楽天kobo、スマホやタブレットを使いたい方はそれ以外の電子書籍アプリを利用しましょう。
購入方法で選ぶ
クレジットカードやpaypayなど、電子書籍を購入する方法は複数あります。
クレジットカードが使えて、現金や電子マネーが使えない電子書籍サービスが大半です。
電子書籍の購入と同時に、キャッシュレス決済に切りかえても良いでしょう。
使いやすさで選ぶ
アプリの操作性も重要です。
漫画をサクサク読めたり画質が良かったりすれば、快適に読書ができます。
実際にアプリをダウンロードしてみて、使いやすさを確かめましょう。
読めるジャンルで選ぶ
漫画特化のものや、幅広いジャンルを取り扱っているものなど、電子書籍サービスはさまざまです。
少年漫画を読みたくて電子書籍アプリをインストールしても、大人向け漫画しか読めなかったら意味がありません。
自身が読みたいジャンルがあるかどうか、電子書籍サイトで検索しておくべきです。
作品数で選ぶ
取り扱い作品数の多さも重要です。
たとえばKindleの作品数は700万冊以上と、業界最大級です。
漫画をたくさん読みたい方は、作品の数や無料漫画の数にこだわりましょう。
特典で選ぶ
漫画を安く読みたい方は、特典が多い電子書籍アプリを選びましょう。
重視すべき特典は以下の3点です。
- 使用できるクーポンの枚数や割引金額
- ポイントの還元率の高さ
- キャンペーンの種類
書籍代を節約するなら、特典の質や量を確認しましょう。
サービス終了の可能性の低さで選ぶ
サービスが突然終了して、今まで購入した書籍が読めなくなったら悲しいですよね。
サービス終了を恐れている方は、下記の条件を満たす電子書籍アプリを選んでみてください。
- 知名度が高い
- 利用者数が多い
- 運営歴が長い
それでも悩むようでしたらKindleや楽天koboといった、大手が運営しているものを選ぶのが無難です。
読み放題サービスの有無で選ぶ
読み放題サービスとは月額料金を払えば対象作品が無料で読めるサービスです。
主な読み放題サービスを以下にまとめました。
サブスク名 / 概要 | 月額料金(税込) | 読み放題の漫画の数 |
KindleUnlimited | 980円 | 50,000冊以上 |
ブック放題 | 550円 | 50,000冊以上 |
シーモア読み放題 | 読み放題フル:1,480円 読み放題ライト:780円 | 60,000冊以上 |
BOOK☆WALKER読み放題コース | MAXコース:1,100円 マンガコース:836円 | 30,000冊以上 |
どのサービスも安価なので、月に漫画を数冊読めば元をとれます。
コストパフォーマンスにこだわる方は、読み放題サービスがある電子書籍アプリを選びましょう。
漫画を電子書籍アプリで読むメリット
メリットは以下のとおりです。
- すきま時間に読める
- 本をいつでも購入できる
- 持ち運びしやすい
- 場所をとらない
- 定価より安く買える
- 一部の巻を無料で試し読みできる
それぞれ詳しく解説していきます。
すきま時間に読める
電子書籍アプリをダウンロードしておけば、すきま時間に漫画が読めます。
電車やバスで通勤している方なら、毎日の通勤時間が読書時間に変わります。
「紙の漫画を持ち歩けばいい」と考える人もいるでしょう。
ですが紙は荷物としてかさばりますし、他の乗客に漫画の内容を見られる恐れもあります。
すきま時間を活かして電子書籍の読書を習慣にしましょう。
本をいつでも購入できる
電子書籍はいつでも購入できます。
紙の本はお店まで行く必要がありますが、電子書籍は購入ボタンを押すだけで手に入ります。
ただし購入しすぎて出費がかさまないよう、ある程度の自制心は必要です。
持ち運びしやすい
電子書籍アプリは持ち運びがしやすく、端末1台あれば読書が成立します。
通勤電車内であっても、自宅の風呂場やトイレでも気軽に読書ができます。
ただし端末をデリケートに扱うべきです。
雑に扱って画面が壊れたり水没したりしないよう、スマホやタブレットを大切に使いましょう。
場所をとらない
電子書籍なら、本自体や本棚を置く場所が必要ありません。
そのため下記のようなメリットがあります。
・掃除や片付けが不要になる
・引越しや一人暮らしなどの、環境の変化に対応できる
本をまとめ買いしたい方や、部屋をきれいにしたい方は電子書籍がおすすめです。
定価より安く買える
電子書籍は定価より安く買えます。
電子書籍サイトでは、最初から割引された金額になったり、クーポンやキャンペーンといった特典を用意していたりするからです。
書籍代を節約したい方には電子書籍がうってつけです。
一部の巻を無料で試し読みできる
電子書籍アプリでは一部の巻を無料で試し読みできるため、購入する必要がありません。
ebookjapanでは、アニメ化で話題の漫画「葬送のフリーレン」が2巻無料で公開中です(2023年10月現在)。
いつまでも無料期間が続くわけではないため、気になる漫画は早めに読んでおきましょう。
漫画を電子書籍アプリで読むデメリット
デメリットは以下の4点です。
- お金を使いすぎる
- 本の読みすぎで眼が疲れやすい
- 読み終わった本を売れない
- 端末やネット環境が必要
詳しく解説していきます。
お金を使いすぎる
電子書籍は、お金を使いすぎる可能性があります。
電子書籍の購入はお金を使っている実感がないからです。
電子書籍サイトでは基本的には現金以外の決済であるため、電子書籍を購入してもお金が減る感覚がしません。
無駄づかいや衝動買いをしやすい方は、電子書籍の買いすぎに注意するべきです。
本の読みすぎで眼が疲れやすい
長時間本を読みすぎると、眼が疲れやすくなります。
画面を長時間見ることで、ブルーライトの影響で目に負担がかかるからです。
疲れ眼を防ぎたい方は、以下の対策をしてみてください。
・数時間に一度、休憩する
・端末にブルーライトカットフィルムを貼る
・ブルーライトをカットできる設定にする
長い時間読書に集中できるのはすごいことですが、自身の体も大事にするべきです。
読み終わった本を売れない
電子書籍は紙の本とは異なり、読み終わっても古本屋では売れません。
電子書籍は電子データとして保存され、実物が存在しないからです。
そのかわり、買った書籍は長期的に自分の所有物になります。
本を売る目的があるなら、紙の本を購入するべきです。
端末やネット環境が必要
電子書籍を読むのにはスマホやPCなどの端末が、購入するにはWiFiなどのネット環境が必要になります。
紙の本は実物さえあれば読書できますが、電子書籍は機器や環境がないと読書できません。
しかし今は端末をほとんどの方が所有しており、どこでもインターネットにつながる時代です。
端末やネット環境を用意しやすいため、完全なデメリットであるかは疑問です。
まとめ:漫画が読める電子書籍アプリは多種多様!各アプリの特徴を比較してから選ぼう
漫画を読むのにおすすめの電子書籍アプリを15個紹介しました。
それぞれのアプリの特徴を比較してから、どれを使うかを決めるべきです。
本記事を読んで自分に合った電子書籍アプリを選び、漫画を楽しく読みましょう。
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