「子供が生まれたから、成長の記録を残すためにカメラが欲しいな。だけど高価なものは買えない。できるだけ安く買う方法ってある?」
「スマホより良い写真を撮りたいから、ミラーレス一眼カメラが欲しいな。だけど、できるだけ費用は抑えたい。安く買おうとする際に注意するポイントってある?」
そんな悩みを抱えていませんか?
結論をいいますと、ネットを利用することでカメラを安く買うことができます。
もちろん家電量販店などの実店舗でもカメラを安く買う方法があります。
安心しましょう。
そこで、この記事では、カメラを安く買う方法5選と安く買う際の3つのポイントを解説します。
この記事を読むことで、カメラを安く買うことができてカメラ・ライフを楽しむことができるでしょう。
ぜひ最後までお読みください。
カメラを安く買う方法5選
カメラを安く買う方法として、以下の5つを紹介します。
- ネットで買う
- 家電量販店で値切り交渉をする
- 初心者向けキットを買う
- 型落ちカメラを買う
- 中古カメラを買う
1つずつ解説していきます。
①:ネットで買う【おすすめ】
ネットの価格.comを利用することで、カメラを安く買うことができます。
価格.comは、複数のネットショップの価格を比較して、安く買えるショップを分かりやすく順番に並べてくれるサイトです。
最安値が一目で分かるため、非常に便利なサイトといえるでしょう。
一例として2024年8月上旬時点で、デジタル一眼カメラの人気売れ筋ランキング1位のSONY「α7C II ILCE-7CM2 ボディ」の価格を、メーカー公式と価格.comとで比較します。
SONY公式ストアで購入する場合、以下の画像のとおり、32万8,900円となります。
(画像引用元:SONY|デジタル一眼カメラ α7C II ILCE-7CM2を購入)
一方、価格.comで最安値を確認すると、以下の画像のとおり、26万5,800円です。
(画像引用元:価格.com|カメラ|ジタル一眼カメラ|SONY(ソニー)|a7C II ILCE-7CM2 ボディ)
その差額は、6万3,100円(32万8,900円-26万5,800円=6万3,100円)となりました。
このように価格.comを利用すれば、メーカー公式や家電量販店で買うよりも安くカメラを購入できます。
②:家電量販店で値切り交渉をする
実物を見られないことから、ネットでカメラを買うのに抵抗がある場合もあるでしょう。
その場合、家電量販店で値切り交渉することで、安く買える可能性があります。
ただし値切り交渉をする際は、事前に価格.comで最安値を確認しましょう。
値切りの目標金額を設定できるためです。
なお、この際、重要なのは、実店舗を持つお店の価格を参考にすることです。
実店舗がないネットショップは、人件費や土地代などを抑えられる分、安い価格が設定できるため、家電量販店との価格勝負は難しくなります。
そのため、ネットショップの価格を引き合いに出しての値切り交渉は難しいため、注意が必要です。
価格.comで実店舗を持つお店の最安値を確認して、値切りの目標金額を設定したら、家電量販店で交渉に入ります。
この際、以下のポイントを意識することで、成功する可能性が高められます。
- 家電量販店が稼ぎ時の土日祝日を狙う
- 客入りが少ない雨が降っている日を狙う
- 価格の決定権がある家電量販店の社員に声を掛ける
- 丁寧な態度を心がける
値切り交渉する相手も、自分と同じ人間です。
いきなり価格の話をし始めるなど、高圧的な態度を取ると、相手の気分を害して値切れるものも値切れなくなります。
値切り交渉の際は「この人には安く買わせてあげたい」と思われるような、丁寧なコミュニケーションを心がけるようにしましょう。
③:初心者向けのエントリーモデルを買う【レンズキット】
カメラを初めて買う場合、初心者向けのエントリーモデルを狙うことで、安くカメラを買えます。
エントリーモデルとは、カメラメーカーが手頃な価格で提供している初心者向けに作られた入門機のことです。
エントリーモデルとはいえ、便利な機能が豊富に付いて扱いやすいカメラも多くあります。
またエントリーモデルには、カメラとレンズがセットになった「レンズキット」が用意されている場合もあります。
レンズキットであれば、本体とレンズを別々に揃えるよりも、安くカメラを手に入れることが可能です。
カメラ初心者は、まずは安く買えるエントリーモデルのレンズキットを狙うことをおすすめします。
④:型落ちカメラを買う
新型カメラに強いこだわりがない場合、型落ちになった機種を狙うのもおすすめです。
通常、カメラのモデルチェンジは、2年~3年ごとに行われます。
新型カメラが発売されたタイミングでは、型落ちした旧機種が割引価格で販売されることが多いため、型落ちカメラを安く買うことができます。
型落ちとはいえ新品です。
さらに、少し前まで新型として扱われていたカメラが、割引価格でお得に購入できます。
欲しいカメラがある場合、新型が販売されて型落ちして安くなったときを狙うようにしましょう。
⑤:中古カメラを買う【状態を要チェック】
カメラ初心者や中古に抵抗がない場合、中古品を狙うことで安くカメラを買えます。
中古カメラは、カメラ専門の中古ショップやフリマアプリなどで購入できます。
カメラ専門の中古ショップは、専門業者が整備していることもあり、カメラの状態への信頼性が高いといえるでしょう。
保証が付いている場合もあるため、安心して購入できます。
カメラ専門の中古ショップとして挙げられるのは、以下の2店です。
そのほかメルカリなどのフリマアプリは、カメラ専門の中古ショップよりも大幅に安く中古カメラを買える可能性があります。
ただしカメラの状態への信頼性は低く、保証も基本的には付いていません。
購入前の商品ページでは問題なく作動すると記載されていても、不良品が届く可能性もあります。
届いた当初は問題なかったとしても、すぐに故障する可能性もあるでしょう。
商品の状態や作動に関するトラブルを避けるためには、カメラ専門の中古ショップで中古カメラを買うことをおすすめします。
カメラを安く買う際に注意する3つのポイント
カメラを安く買う際に注意するポイントとして、以下の3つを紹介します。
- 家電量販店などでカメラを触ってみる
- 事前にカメラをレンタルする
- 自分がカメラを買う目的を再確認する
1つずつ解説していきます。
①:家電量販店などでカメラを触ってみる【ネットで買う場合】
ネットでカメラを購入する場合、まずは家電量販店やカメラ専門店で実物を見て触ってみてから、購入することをおすすめします。
ネットでカメラを購入する際のデメリットは、実物が見られないことや触れられないことです。
カメラは高価な買い物になるため、1回でも実物を見て触ることで後々、後悔することも少なくなります。
さらに家電量販店やカメラ専門店に足を運ぶことで、店員にアドバイスを貰えるという、ネットでカメラを購入するときにはないメリットも得られます。
ネットでカメラを購入する際は、後悔することがないように一度、家電量販店やカメラ専門店で実物を見て触ってみるようにしましょう。
②:事前にカメラをレンタルする
カメラの購入で絶対に後悔したくない場合、気になっているカメラを事前にレンタルすることをおすすめします。
カメラをレンタルすることで、家電量販店やカメラ専門店で見て触るだけでは分からない使用感が分かるためです。
例えば、カメラを自分のカバンに入れたり、外で撮影したりと長時間使うことで発見できるメリット、デメリットが分かります。
特にカメラの重さに関しては、長期間使用してみて確認しないと分からないといえます。
高価なカメラの購入で後悔しないためにも、事前に1ヶ月ほど、気になっているカメラをレンタルしてみて使用感を確認してから、本当に購入するかどうかを考えましょう。
③:自分がカメラを買う目的を再確認する
カメラを買う前に自分がカメラを使う目的を再確認することで、カメラを安く買える可能性があります。
買ったカメラで、自分がやりたいことは何かを確認することです。
例えばフォトグラファーを目指したい、写真コンテストに挑戦したいという目的でカメラが欲しい場合、高性能の高価なカメラを買うことはおかしくないといえます。
しかし、ただ単に日常生活を撮影するためにカメラが欲しい場合、フォトグラファー向けのスペックを持ったカメラは必要ないといえるでしょう。
買おうとしているカメラが、自分にとって必要十分な機能を備えているかどうかを確認することで、カメラを安く買える可能性があります。
まとめ
カメラを安く買う方法としては、以下の5つがあります。
- ネットで買う
- 家電量販店で値切り交渉をする
- 初心者向けキットを買う
- 型落ちカメラを買う
- 中古カメラを買う
そのほかカメラを安く買う際に注意するポイントとして、以下の3つがあります。
- 家電量販店やカメラ専門店でカメラを触ってみる
- 事前にカメラをレンタルする
- 自分がカメラを買う目的を再確認する
カメラを安く買うには、基本的にはネットを利用するのが一番です。
また、カメラは高価な買い物になります。
後悔しないためには、家電量販店やカメラ専門店で実物を触るか、レンタルするなどして使用感を確かめることが重要です。
この記事を参考に、カメラを安く買ってカメラ・ライフを楽しんでいきましょう。
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