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【退職代行使ってみた】後悔しない?その後は?不安や疑問に答えます

退職代行を使ったら後悔しないだろうか、と不安に思っている方に伝えたいことがあります。

大丈夫です。退職代行を使っても後悔しません。次の就職にも影響しません。

私は退職代行を使って退職し、現在は別の職場で働いています。

この記事では、実際に退職代行を利用した私の経験から、退職代行に対する不安や疑問に答えます。

退職代行へのネガティブな思いが消え、仕事を辞めた後の明るい未来がイメージできるようになるでしょう。

退職代行を使ってみた結果、後悔はしなかった?

私は退職代行を使ったことに後悔はありません。

退職代行を使って後悔しないかどうか不安に感じている方は、おそらく次のような思いがあるのではないでしょうか。

「このような形で仕事を辞めたら、職場の人はどう思うんだろう」

「退職を代行してもらうなんて、社会人として恥ずかしいし、後ろめたい」

大丈夫です。

辞めた職場の人とは、基本的にはもう二度と会わないため、気にする必要はありません。

恥ずかしいや後ろめたいという気持ちもよくわかります。私もその気持ちを克服できたとは言いません。

私は「辞めたい、つらい」と「恥ずかしい、後ろめたい」、どちらを優先させるべきか考え、退職代行を使うことに決めました。

その結果、つらい職場から脱出でき、現在はストレスの少ない職場で働けています。

退職代行を使ってみたいけど、本当にすぐ辞められるの?

退職代行業者によっては即日で辞められます。

私の場合、金曜日の就業後17時に依頼のメールを出し、翌営業日である月曜日には退職代行していただけました。

退職代行業者とのやりとりがスムーズにいけば、翌日から職場に行かなくても問題ありません。

退職代行を使って辞めたら会社から責められない?連絡来る?

会社から連絡が来たとしても、無視して問題ありません。

退職代行業者があいだに入ってくれるため、会社と直接やりとりする必要はありません。

私の場合、退職代行の決行前から職場からの電話をブロックしていました。

それでも退職できます。

退職代行を使ったことが次の就職に影響しない?

退職代行を使って辞めても、自分から明かさないかぎりは大丈夫です。

私の場合、退職代行に依頼する前に、次の就職先を探していました。

入社の面接を受けたときに、どうして辞めたかは聞かれましたが、退職代行の話は一切出ませんでした。

退職代行を使ってみたいけど事前に準備しておいたほうがいいものはある?

いきなり依頼しても大丈夫ですが、以下の用意があると退職代行がスムーズに進みます。

当面のお金

退職代行の料金がいります。安い退職代行業者でも最低20,000円はかかります。

数か月間は無給でも生活できるだけの貯金があると、心の余裕をもって辞められます。

雇用契約書

退職代行を依頼すると、業者から会社の情報がほしいという返信がきます。

会社から入社時にもらっているはずの雇用契約書を準備しておくと、すぐに回答できます。

私物の片づけ

必須ではありません。

会社に自分のデスクやロッカーがある場合は、そこにある私物を片づけておくと、会社側の手間が多少省けます。

退職代行業者を経由して私物は破棄していい旨を会社側に伝えることもできます。

大事なものだけは持ち帰っておくといいでしょう。

退職代行を依頼してから決行するまでの流れは?

私が実際に退職代行を使ってみたときの流れを、時間経過と合わせてお伝えします。

依頼する

金曜日 17:10

退職代行のWEBサイトのお問い合わせフォームから依頼します。

詳細情報を送信する

金曜日 17:30

退職代行業者から返信。下記の内容の回答を求められます。

  • 弁護士との電話面談の希望日時
  • 会社名(URLもあればURL)
  • 所属部署
  • 内容証明送付先住所(会社住所)
  • 雇用形態(正社員、契約社員、アルバイト、業務委託)
  • 勤続年数
  • 勤務開始日(入社日)
  • 勤務サイクル(月~金10時~19時まで等)
  • 退職理由
  • 退職代行実施希望日と時間
  • 会社の始業時間
  • 会社電話番号
  • 会社FAX番号
  • 有給の日数
  • 健康保険証の種類(社保or国保)
  • 賃金の締日と支払日
  • 人事責任者、もしくは上司のお名前とその方のメールアドレス

金曜日 20:00

上記の内容に答えて送信。

金曜日 21:00

退職代行業者から返信。

翌土曜日の9:00に電話面談することが決まります。

電話面談

土曜日 9:00

弁護士との電話面談。

退職代行を決行するかどうかの最終確認を行います。

契約書類を送信、料金の振込

土曜日 9:20

電話が終わるとメールにて契約書類と振込口座の案内が届きます。

契約書類はセブンイレブンのマルチコピー機で「ネットプリント」メニューから印刷します。

土曜日 12:00

記入した契約書類と身分証明書を写メでメール添付して送信。

添付した契約書に不備があり、指摘されたところを直し、再送信。

土曜日 14:00

契約書を受領した旨の返信が届きます。あとは決行を待つだけ。

決行

月曜日 10:00

退職代行の決行日時。

私はスマートフォンの電源を切り、家で過ごします。

月曜日 10:20

退職代行業者から決行した旨のメールが届きます。

このあとは退職代行業者を経由して、有給を消化したり、退職届や健康保険証を会社に送ったり、自宅にいるだけで退職手続きが進みました。

次の就職に必要になる源泉徴収票なども、会社から順次送られてきます。

もし送られてこない場合は、退職代行業者を通じて催促できます。

私が実際に使ってみた退職代行サービス:弁護士法人みやび

弁護士法人みやびの退職代行サービス」は55,000円から退職代行ができます。

ほかの退職代行サービスと比べると高いですが、弁護士による退職代行のため安心感があります。

金曜の20時以降や土曜日にも対応していただけました。

>>弁護士法人みやびの退職代行サービス公式サイト

まとめ:これ以上苦しみたくないなら退職代行を使おう

退職代行を使って仕事を辞めても後悔はしません。その後の就職にも影響しません。

会社とのやりとりは退職代行業者を経由して行われるため、職場の人間からの連絡は無視、もしくはブロックしてかまいません。それでもきちんと退職できます。

「今の仕事を続けるのがつらい、けれど辞めると言い出せない」

退職代行はそのような方のためのサービスです。

お金こそかかりますが、逆に言えばお金さえ払えば今の苦しみから抜け出せます。

辞めたいけれど辞められない方は、退職代行の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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