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PayPay(ペイペイ)やめたほうがいい?損しない使用法とやめたほうがいい理由を解説

QRコード決済で日本1位のシェアを誇るPayPayですが、使い方によってはあまりお得ではありません。

スマホ1つで決済ができ、利用できるお店もどんどん増えているだけに、お得に使いたいですよね?

そこで、この記事では、PayPayがやめたほうがいいと言われる、デメリット5つと損しないための使用法をお伝えしていきます。

PayPayを使用するか悩んでいる方、使用をやめようと思われている方は、ぜひ、参考にしてみてください。

1.現金払いよりはPayPay!

PayPayはやめたほうがいいと言われていますが、一番やめたほうがいい決済方法は現金払いです。

現金払いはポイント還元を受けられなかったり、支出の管理を自らで残す必要があるので、手間がかかる割に管理が大変です。

PayPayの還元率は0.5%ですが、年間100万円の決済を現金でした場合は『還元は0円』です。

しかし、PayPayで支払いをおこなえば、『5,000円の還元』が受けられます。

このように、現金払いは還元を受けられる機会を失ってしまいます。

もし、PayPayをやめて現金払いをしようと考えている方は、PayPayを使い続けた方がお得です。

これからもPayPayを活用しましょう。

筆者は元々、現金払いをしていましたが、現金で支払うよりはお得を感じています。

また、小銭を出す手間も省けるので、スムーズな会計ができます。

2.PayPayをやめたほうがいい理由4つ

1.還元率が改悪続きで還元率が悪い

還元率はスマホ決済サービスを選ぶうえで重要な要素です。

PayPayの還元率はどんどん改悪しています。

2023年12月現在のPayPay還元率は0.5%です。

PayPayの還元率の変化

  • 初期:3%(期間:~2019年9月30日)
  • 中期:1.5%(期間:2019年10月1日~2020年3月31日)
  • 現在:0.5%(期間:2020年4月1日~)

このように当初の還元率の1/6になってしまっています。

PayPayステップという還元率アップの条件を満たせば、最高で1.5%になります。

しかし、条件を全て満たすことは厳しいと感じます。

現状、筆者もPayPay利用ユーザーですが、1度も条件を満たせたことがありません。

2.他の決済方法と併用ができない

PayPayは基本的に他の支払い方法と併用できません。

支払いの際にPayPayのチャージ残高が不足していた場合、残高分だけをPayPayで支払い、残りを現金で支払えません。

そのため、結局クレジットカードや現金で支払うことになります。

電子マネーとは違い、チャージ残高不足の場合に現金と併用できないことは、PayPayを利用する上では大きなデメリットとなります。

一部店舗では、併用できるところもあるようです。

店員さんに一度確認してみてもいいかもしれません。

筆者も実際にコンビニでチャージ残高が足らず、全額を他のQRコード決済で支払った経験が何度かあります。

3.電波トラブル時、スマホの不具合時に使用できない可能性がある

PayPayはオフライン時には使用できません。

災害や、通信障害があると、PayPayが利用できない可能性があります。

そのため、メインの決済方法をPayPayとするのは、おすすめできません。

万が一の際に、決済の手段を失う可能性があり、リスクがあります。

4.無駄遣いしてしまう

直接的に財布からお金を出さないので、お金を使っているという感覚が鈍ります。

また、キャンペーンなどが行われていると、ついつい必要のないものまで買ってしまうこともあります。

簡単に使えてしまうからこそ、自己管理をしっかりと行わなければいけません。

PayPayだけでなく、他のスマホ決済も同様です。

3.PayPay不正利用の危険性

過去に大きな不正アクセス事件がありました。

2020年12月に不正アクセスされた可能性がある件数が最大2,101件あった、とPayPayの公式サイトでも発表されています。

この際、ユーザー情報は別サーバーで管理されており、ユーザーへの影響はなかったそうです。

(引用:PayPayからのお知らせ

・スマホの紛失には要注意

現代は、スマホそのものが、財布や通帳のような存在になってきています。

ロックしていない状態でスマホを紛失したり、ロックを解除されてしまうとPayPayを勝手に利用される可能性があります。

紛失には要注意です。

・QRコードを盗撮されると不正利用される

QRコードの盗撮はPayPayだけでなく、他のQRコード決済も同様です。

決済用のQRコードを盗撮されてしまった場合、知らない場所で勝手に決済される可能性があります。

こうした被害は実際にありましたので、ご注意ください。

・不正利用に対しては全額保証制度

不正利用されてアカウントの被害にあった場合は全額補償されます。

クレジットカードなどを登録している場合は、クレジットカード会社の補償でカバーされている可能性があります。

使用中のクレジットカード会社にも連絡が必要です。

PayPayで被害に会われてしまった場合は、すぐにカスタマーサポートに連絡しましょう。

PayPayカスタマーサポート窓口:TEL0120-990-634

(※ 出典:補償申請について - PayPay ヘルプ

4.PayPayで損しないための使用法

PayPayの損しないための使用法は、定期的に開催されるキャンペーンや配布されているクーポンを使用し、数十%のポイント還元を受けることです。

2023年11月1日から2024年1月8日までは、PayPayジャンボが開催されています。

1等がでれば、全額がポイントで戻ってきます。

お得なキャンペーンを使い分けて、うまく還元を受けていきましょう。

まとめ

この記事ではPayPayをやめた方がいい理由を中心に解説しました。

しかし、PayPayは利用価値がないわけではありません。

PayPayの強みは定期的に開催されるキャンペーンや配布されているクーポンの利用で

数十%のポイント還元を受けることです。

クレジットカードとうまく使い分けて、お得にポイント還元を受けましょう。

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  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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