「ペイディを初めて利用しようと思っているんだけど、本人確認って必要?面倒だから本人確認したくない!本人確認なしでもできることが知りたい!」
「滅多に使わないから、ペイディは本人確認なしで利用している。でも、本人確認したらどんな機能が利用できるようになるの?」
そんな悩みを抱えていませんか?
結論ですが、本人確認をしなくてもペイディは利用可能です。
しかし本人確認をしていない場合、利用限度額は設定されないため、ペイディの審査次第になります。
ユーザー側としても、利用できるかどうか分からず、不安になってもおかしくはないでしょう。
反面、本人確認をすれば、利用限度額が設定されます。
そのほか分割払いができるなど、便利な機能も利用可能になるでしょう。
そこで、この記事では、ペイディの本人確認を済ませることで利用できる便利な機能3選と、本人確認をする方法を解説します。
この記事を読めば、ペイディを利用するには、本人確認を済ませたほうが良いことが分かるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
ペイディは本人確認なしでも利用できる
(画像引用元:Paidy)
結論ですが、ペイディは本人確認をしなくても利用はできます。
電話番号とメールアドレスがあれば、ペイディは利用可能です。住所や名前などの個人情報は必要ありません。
なお本人確認をしていない場合、利用限度額は非公開でペイディの審査次第になります。
ペイディは、利用実績によって限度額が変わります。最初に利用する際の限度額は、3,000円ほどと考えたほうが良いでしょう。
利用実績を多く積んだ場合の目安の限度額は、本人確認をしていない場合で2万円ほどです。
また本人確認なしの場合、審査は決済ごとに行われます。そのため1回審査に通ったとしても、次回も審査に通るとは限りません。
ペイディは本人確認をしなくても利用できますが、本人確認をしたほうがより便利に利用できて限度額も高くなります。
ペイディで本人確認すると利用できる便利な機能については、次の項目で解説します。
ペイディで本人確認(ペイディプラス)すると利用できる機能3選
(画像引用元:Paidy | 使い方)
ペイディは本人確認(ペイディプラス)をすることで、便利な機能が利用できます。
それが、以下の3つです。
- 分割払いができる
- 利用限度額が設定される
- 予算設定ができる
本人確認をしなかった場合と本人確認をした場合の比較も含め、1つずつ解説していきます。
なお本人確認したら持てるペイディカードですが、リアルカードおよびバーチャルカードともに2025年9月30日をもってサービスを終了します。
2025年6月現在、新規発行もできないため注意が必要です。
ペイディとペイディプラスの比較
ペイディ | ペイディプラス | |
本人確認 | なし | あり |
審査 | 決済ごと | 申込み時 |
支払い回数 | 1回 | 3回、6回、12回 |
限度額表示 | 非公開 | アプリ上に表示 |
利用限度額目安 | 3,000円~2万円ほど | 2万円~20万円ほど |
その他機能 | – | 予算設定機能 |
①:分割払いができる
ペイディは本人確認(ペイディプラス)をすると、分割払いが利用できるようになります。
利用できる回数は、3回と6回、12回の3種類となります。分割手数料はそれぞれ無料です。
利用可能な分割回数は、1回の買い物の金額によって異なり、以下のとおりとなっています。
- 3回:3,000円以上
- 6回:6,000円以上
- 12回:1万2,000円以上
分割払いができれば、毎月支払う金額も減らせます。月々の負担が減らせるため、大きな買い物もしやすいといえるでしょう。
ペイディで分割払いをしたい場合、本人確認することをおすすめします。
②:利用限度額が設定される
ペイディで本人確認(ペイディプラス)をすると、利用限度額が設定されます。
利用限度額は、ペイディの審査によって金額が決められます。本人確認してすぐは、利用可能額も数万円程度であることが多いといえるでしょう。
それでも利用実績を重ねたり、延滞しなかったりなど、ペイディの利用にトラブルが無ければ、利用限度額も徐々に上がっていきます。
利用限度額の上限は明確に決められていませんが、20万円前後といわれています。ペイディで利用限度額を上げたい場合、トラブルなく取引することを心がけましょう。
なお利用限度額は、ペイディアプリのホーム画面から確認できます。
③:予算設定ができる
ペイディで本人確認(ペイディプラス)をすれば、予算設定が利用できるようになります。
予算設定とは、利用中にあらかじめ設定した予算が超えた場合、メールとプッシュ通知で連絡が来る機能をいいます。無駄遣いを抑えるのに、有効な機能といえるでしょう。
予算設定は、ホーム画面から設定可能です。
なお予算設定の注意点は、設定した予算を超えても決済は行われる点です。メールやプッシュ通知を見逃さないよう注意が必要です。
ペイディで本人確認する方法
本人確認には、本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)が必要です。
まずは準備した上で、アプリまたはWebから手続きを進めましょう。
アプリから行う場合は、以下の手順に従って手続きをします。
- ペイディアプリをダウンロード
- アプリを開き、アカウント→本人確認するの順に選択
- アプリの案内に従い、本人確認書類と顔写真を撮影
- 必要事項を記入
アプリのダウンロードは以下から。
Webから行う場合は、以下の手順に従って手続きしましょう。
- Web版MyPaidyにログイン
- アカウント→本人確認の順に選択
- 画面の案内に従い、本人確認書類と顔写真を撮影
- 必要事項を記入
本人確認は手続き完了後、通常では数分以内に、メールおよびアプリのプッシュ通知で結果が届きます。
深夜25時以降(日曜日のみ22時以降)に申し込んだ場合、結果は翌朝8時以降になるため注意が必要です。
なお本人確認で入力した内容に誤りがあった場合、審査に時間がかかったり、申し込みをやり直したりする必要があります。
できるだけミスをしないように注意して、申し込みましょう。
また、くれぐれも虚偽の内容で申込みしないことをおすすめします。場合によっては、今後、ペイディの利用が制限される可能性があるため注意しましょう。
まとめ
ペイディは、本人確認をしなくても利用できます。
しかし本人確認をしていない場合、利用限度額は非公開でペイディの審査次第になるため、ユーザー側としても使えるかどうか不安になるでしょう。
その点、本人確認すれば、利用限度額が設定されることや分割払いができること、予算設定ができることといった便利な機能が利用可能です。
本人確認自体も、運転免許証またはマイナンバーカードがあれば、申し込みできます。
この記事を参考に、ペイディを利用する際は、本人確認をして便利な機能を利用することをおすすめします。