- PayPayに残高があるのに自動車税が支払えない…なぜ?
- PayPayマネーライトって、何?
こんな疑問はありませんか?
PayPayでの支払いで筆者も同様の困った経験があります。
お金は入っているはずなのに、なぜか残高ゼロ。
操作ミス?と始めの画面に戻り再度チャレンジ…。
しかし、結果は変わらず…。
そこで、調べてみるとPayPay残高は2種類あることが判明!
筆者が使おうとしていたお金は、PayPayマネーライトの方でした。
改めてPayPayマネーをチャージし直し、支払い完了。
お金が…。いつか使うと言えど、なんだか余分な出費な感じは否めません。
もっと分かりやすくならないものでしょうか…。
こんなことにならないように、PayPayマネーライトについて知っておきましょう!
PayPayマネーライトとは
(出典元:PayPay公式)
PayPayマネーライトとは、簡単に言うと、本人確認なしで使用できるお金です。
チャージ方法は3つ。
- クレジット(旧あと払い)
- PayPayカード
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
このどれかでチャージしている場合は、自動車税以外の税金の支払いもできません。
ご注意くださいね。
筆者は、ソフトバンクモバイルまとめて支払いでチャージしたため、PayPayマネーライトになっていたのでした。
PayPayマネーライトとPayPayマネーの違いを詳しく見てみましょう。
PayPayマネーライト | PayPayマネー | |
税金などの支払い (自治体へ) | × | 〇 |
税金以外の支払い | 〇 | 〇 |
本人確認 | 必要なし | 必要 |
出金 | × | 〇 |
送る・受け取る機能 | 〇 | 〇 |
PayPayマネーライトの場合は、本人確認が不必要なため税金の支払いが出来なかったり、出金ができなかったり制限があります。
自動車税が払えるチャージ方法3つ
自動車税を支払うためには「PayPayマネー」が必要だということが分かりました。
それでは、PayPayマネーのチャージはどうするのでしょうか?
PayPayマネーのチャージ方法を3つ紹介しますね。
①登録銀行からチャージ ②コンビニでチャージ ③ヤフオク・Yahoo!フリマの売上金チャージ |
ひとつひとつ詳しく見てみましょう。
①登録銀行からチャージ
PayPayに登録している銀行からチャージしたお金は基本的にはPayPayマネーになります。
しかし、本人確認していない場合は、PayPayマネーライトとしてチャージされるため要注意!
繰り返しになりますが、PayPayマネーライトでは自動車税が納付できません!!
必ず、本人確認を済ましてから行いましょう。
それでは、早速チャージしてみましょう。
たったの2ステップです。
1、PayPayアプリを開き、「チャージ」をクリック
(出典:筆者撮影)
2、金額を入力して、下の「30,000円チャージする」をクリック(金額は、必要な分だけしてくださいね。)
※ここで、チャージ元が銀行になっているか、必ずチェックしましょう!
クレジットカードやまとめて支払いの場合は、PayPayマネーライトになってしまいます。
これで、チャージ完了!
(出典:筆者撮影)
②コンビニでチャージ
セブン銀行ATMとローソン銀行ATMでチャージできます。
1、PayPayアプリを開き、「チャージ」をクリック
2、少しだけ下へスクロール(下に動かす)
「ATMチャージ」をクリック
(出典:筆者撮影)
2、ATMでのチャージの仕方が表示されるため、その手順で行いましょう。
(出典:筆者撮影)
セブン銀行とローソン銀行で多少手順が異なるため、基本の手順を紹介しますね。
<基本の手順>
画面を下にスクロール「コンビニATMからチャージする」をクリック
↓
ORコードを表示
↓
企業番号を入力→チャージ金額を入金(企業番号は、携帯に表示される番号)
↓
チャージ完了!
③Yahoo!フリマ・ヤフオクの売上金チャージ
Yahoo!フリマやヤフオクの売上金がある場合は、こちらからもチャージ可能です。
こちらは、オートチャージ機能もあるため、あらかじめ設定しておくのもオススメ。
それでは、チャージしてみましょう。
1、PayPayアプリを開き、「チャージ」をクリック。
2、下へスクロールし、「Yahoo!フリマ、Yahoo!オークション売上金」をクリック
(出典:筆者撮影)
2、「売上金からチャージする」をクリック
(出典:筆者撮影)
売上金管理のページにジャンプ→チャージして完了!
ポイント還元があるPayPay以外の支払い方法
PayPayで自動車税を納付しても、現在はポイント還元がありません。
スマホで手軽に納税ができるメリットはありますが、同じ納付するならポイントが付く方法をおすすめします!
ここでは、楽天ペイとファミペイの2種類を紹介。
どちらもPayPayと同じくアプリを使用して、請求書払いが可能です。
簡単に支払いができるため、ぜひ試してみてくださいね。
楽天ペイ
(出典元:App Store楽天ペイアプリ)
まず、筆者も使用している楽天ペイでの支払い方法を紹介します。
楽天カードをお持ちでしたら、この方法がおすすめです。
チャージ金額に対して、0.5%の楽天ポイントが還元されますよ。
しかしながら、楽天カード以外でチャージした場合はポイントが付かないため注意。
また楽天ペイでは、税金支払いに関するキャンペーンが行われている場合も。
キャンペーンがある場合は、必ずエントリーしておきましょう。
以前、楽天ポイント全額還元キャンペーンが行われていました。
それでは、詳しく手順を紹介しますね。
<楽天ペイでの支払い方法>
①楽天ペイのアプリを開く
↓
②「R Cashチャージ・送る」をクリック
↓
③金額やチャージ方法を選ぶ(楽天カードでの場合だけ、ポイントが還元されます。)
↓
④チャージ完了!
この時点で、ポイントが0.5%還元されます。
お金を入れただけで、ポイントがもらえるなんて嬉しすぎですね!
↓
⑤自動車税を支払う
「R Payコード・QR払い」をクリック
↓
⑥請求書の「eL-QR」を読み込む
↓
⑦支払い方法とポイント利用方法を選ぶ
もしも、キャンペーンにエントリーしている場合は、ポイント利用では対象外になることも。
キャッシュ優先になっているか、チェックしましょう。
↓
⑧金額などを確認後、スライドで支払い完了!
ファミペイ
(出典元:ファミリーマート公式)
ファミペイのアプリでも、請求書支払いが可能です。
「ファミペイ翌月払い」の利用で、利用額の0.5%のファミペイボーナスが還元されます。
また、支払い1件につき10円相当のファミペイボーナスももらえます。
楽天ペイより、約10円多いですね。
もし、ファミペイ翌月払いを利用している場合は、こちらを利用しましょう。
また、こちらも以前キャンペーンがありましたよ。
事前に確認してみてくださいね。
ちなみに、ファミペイ翌月払いを利用するには、審査があります。
支払い方法は、楽天ペイと流れがほぼ同じです。
簡単な流れを紹介しますね。
①アプリを開く
↓
②「FamiPay請求書支払い」をクリック
↓
③「地方税統一QR(eL-QR)」をクリック
↓
④規約に同意
↓
⑤QRコードを読み取る
↓
⑥納付額などを確認して、「納付する」をクリック
↓
⑦納付完了!
まとめ
PayPayマネーライトでは、残念ながら、自動車税が納付できないことをお伝えしました。
改めて、PayPayマネーをチャージし直すのも1つの方法です。
しかし、楽天カードやファミペイ翌月払いを利用しているなら、「楽天ペイ」か「ファミペイ」アプリでのお支払いを推奨します。
もしも、どちらも利用している場合は、ファミペイがおすすめ。
約10円分ですが、ポイントが多くもらえますよ。
小さな額ですが、塵も積もれば山となります。
貯まったポイントで、お茶をするも投資するも良し、旅行の足しにするのも良し。
自動車税支払いでの、おトク生活を一緒に楽しみましょう。
ライター名:すずは
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