広告 資格取得

育休中に資格取得してよかった!オススメの資格を8選紹介

本記事では、育休中でも取れるオススメの資格を8選紹介します。

育休中は仕事から長い時間離れてしまうため、復帰後のキャリアなどについて心配になる方も多いですよね。

そんな方にこそ、育休中のわずかな時間を活用して資格取得することをオススメします!

今回は、将来必ず役に立つ選りすぐりの資格を抜粋いたしました。

記事の最後には、実際の体験談をいくつか掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

通信講座「資格のキャリカレ」なら豊富な講座の中から、あなたにぴったりな資格が見つかります!


仕事に役立つオススメ資格

ここでは、仕事(特にオフィスワーカー)で必ず役に立つ資格を3つご紹介します。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

MOSとは、マイクロソフトオフィス製品(Excel,Word,PowerPointなど)のスキルを証明できる資格です。

今やどんな仕事でもパソコンを使うことが当たり前になっていますよね。

仕事だけではなく、プライベートでも多くの方が使用していると思います。

しかし、一概にパソコンができるといっても、それを客観的に評価することは難しいと思います。Wordが使えるのか、Excelが使えるのか、Excelはどのような作業まで出来るのかなど、人によって、そのスキルは様々です。

MOSは、そのパソコンスキルを証明してくれる資格になります。

勤めている企業での評価もさることながら、転職においても履歴書に記載することができ、他の人と差がつけられるオススメ資格です。

資格概要Microsoft社公認のパソコンスキルを証明する資格
受験資格特になし
合格率一般レベル:約80%上級レベル:約60%
独学での合格可否可能

日商簿記検定

簿記とは、「企業の経営成績や財務状態を適切に管理し、経営管理能力を身につけるうえで必須のビジネススキル」の事です。(引用:簿記 簿記とは | 商工会議所の検定試験 (kentei.ne.jp)

税理士や会計士、企業で経理をする方だけではなく、他の職種の方でも身に着けておきたいスキルの代表格と言われています。

簿記の知識があれば、企業のIR情報を読むことができる他、基礎的な会計知識や経営管理能力を学ぶことができるので、将来フリーランスとして働きたいと考えている方や、投資を始めてみようという方など、すべての人にオススメ出来る資格といえます。

昇進や転職などにも有利と言われており、まさに万能な資格になります。

資格概要初級~上級まで、簿記知識のスキルを証明する資格
受験資格特になし
合格率1級:約10%前後2級:約20%前後3級:約50%
独学での合格可否3級:可能2級以上:講座受講がオススメ

TOEIC

TOEICは言わずと知れた世界共通の英語力を測る指標のひとつです。

聞く・読む・話す・書く力を測り、英語のコミュニケーション能力を評価します。

今なお、企業での昇進や転職での条件として設定されていることが多く、チャレンジして絶対に損はありません。

また、将来は海外に移住したい、英語を話せるようになりたいといった夢や希望を持った方にもTOIECはオススメです。

TOIECは資格ではありませんので、テストの点数によって評価される基準が変わってきます。

資格概要総合的な英語力を測る試験
受験資格特になし
合格率※TOIECは資格試験ではないため、合格率ではなく、評価される基準としてご紹介します
600点~:履歴書にようやく記載できるレベル700点~:英語力をアピールできるレベル(企業の場合、海外勤務する上で最低限求められる点数として設定しているケースが多い)800点~:英語が強みとしてアピールできるレベル(海外赴任も十分に可能)
独学での合格可否※TOIECは資格試験ではないため、各点数を取得するための目安についてご紹介します
600点~:十分に可能700点~:可能だが正しい学習方法を理解していないと時間がかかる

就職・転職に役立つオススメ資格

ファイナンシャル・プランナー(FP)

年金や保険、投資、税金、不動産、相続など、これらに共通するお金の悩みに答えるのがファイナンシャル・プランナーというお金の専門家です。

FP資格とは、そのファイナンシャル・プランナーになるための試験だと理解してください。

ただし、お金の知識というのは何も専門家だけが知っていれば良いというものではありませんよね?

普段生活する上で、お金の悩みや疑問というのは常日頃から多くの人が持っていると思います。

FP資格を取得することで、キャリアや転職に優位になるだけでなく、保険の見直しや老後の生活資金のことなど、プライベートにおいても非常に役立つ資格になります。

実際に筆者もFP3級を資格取得しましたが、ネットやテレビで取り上げられるニュース(NISAや金利の話など)が理解できるようになったり、税金や保険についての知識がついたことで、ふるさと納税を始めたり、保険を自分で見直すことができるようになりました。

日本ではお金の知識について学ぶ機会が多くありません。

勉強して知識を増やすことで、知っていれば得すること、知らないと損することに気づくことができますよ。

※1級は非常に専門的な内容になること、受験資格も非常にハードルが高いことから、ここでは割愛します。

資格概要年金や保険など、お金にまつわる知識を評価する資格
受験資格3級:特になし(FP業務に従事したいと考えている人であれば可)2級:FP3級の取得 or FP業務の2年以上の実務経験 or AFP認定研修の修了
合格率3級:約80%前後2級:約50%前後
独学での合格可否3級:可能(筆者は独学で2か月間、1日1時間程度の学習で取得しました)2級:可能だが、試験内容には法改正など反映されることも多く、常にアンテナを自身で張っておく必要がある

医療事務

医療事務は特に女性に人気の資格となっています。

仕事内容は病院やクリニックでの受付や会計、レセプト業務(診療報酬明細書の作成)になります。

医療業界は景気に大きく左右されづらく、また、これからの超高齢化社会において安定的なニーズがある職種です。

正社員やパートなど雇用形態もさまざまで、柔軟な働き方ができるので、子育てとも両立しやすい仕事と言われています。

医療事務の資格は多くあり、資格がなくても仕事することは可能ですが、客観的に評価できる資格を取得しておくことで、採用に有利になるのは間違いないでしょう。

ここでは、育休中でも気軽にチャレンジできる「医療事務認定実務者(R)」を紹介します。

資格概要医療事務に関わるさまざまなスキルを評価する資格
受験資格特になし
合格率約60~80%
独学での合格可否可能

登録販売者

登録販売者とは、一般用医薬品(第2類・第3類)を販売することができる専門的な資格です。

もともと医薬品販売は薬剤師の専売特許のようなものでしたが、薬機法の改正により、登録販売者の有資格者がいれば、スーパーやドラックストア、コンビニなどでも一般用医薬品に限り販売してよいことになりました。

昨今、国が推し進めているセルフメディケーション施策を担う大切な職種でもあることから、一般用医薬品を取り扱う施設は増加傾向であり、資格を有することで就職や転職にも有用だと言われています。

資格概要一般用医薬品の販売に関わる専門的な資格
受験資格特になし
合格率約40~50%前後
独学での合格可否可能

生活に役立つオススメ資格

食生活アドバイザー

食生活アドバイザーは、健康的な生活を「食」の面からサポートするスペシャリストです。

健康意識が高まっている昨今において、非常に注目度の高い資格です。

最近では、芸能人が取得したことがニュースで取り上げられ注目度がより上がっています。

「食」に関わるお仕事は多岐に渡るため、飲食業界だけでなく幅広い業界で通用する資格です。

また、お仕事だけではなく、自分や家族など、自生活においても大いに役立つ知識が身につくことから、育休中に勉強して資格取得される方も多いです。

資格概要食生活におけるアドバイスや提案を行うことができる資格
受験資格特になし
合格率3級:約60%2級:約40%
独学での合格可否3級:可能2級:可能だが難易度は高い

整理収納アドバイザー

整理収納アドバイザーとは、一言でいえば「お片付けのスペシャリスト」です。

COVID-19以降、お家で過ごす時間が長くなり、お部屋の整理整頓に苦労している方も多いはず。整理収納アドバイザーの資格を取ることで、自宅をきちんと整理整頓することができ、いつでも快適な空間を実現できます。

また、プライベートだけではなく、仕事においても有用です。

例えば、最近利用者が増えている家事代行サービス。意外に思われるかもしれませんが、家事代行サービスにおいて、整理収納の案件は非常に多いです。

たくさんのワーカー登録者がいる中で、整理収納アドバイザーを有していることは、他の登録者よりも選ばれる可能性が高く、指名を得られやすくなりますよ。

資格概要日本で初めて認定された片付けの民間資格
受験資格3級~準1級:特になし1級:2級資格+予備講座の受講が必要
合格率3級~準1級:100%(講座受講で認定)1級:約70~80%
独学での合格可否いずれの級でも可能だが、協会が主催する講座受講が必須

【体験談】本当にとってよかったオススメ資格

ここでは実際に育休中に資格を取得した人の体験談をTwitterからピックアップしました。

ぜひ、参考にしてみてください。

・育休中にFP3級を取得した方

・育休中に医療事務技能審査試験を取得された方

・育休中に食生活アドバイザー3級を取得された方

・育休中の1年間でFP2級、簿記2級、MOSと多数の資格取得を経験された方

上記のように、育休中の時間を使って、さまざまな資格取得をしている方は多くいることがわかります。

まとめ

本記事では、育休中のスキマ時間を有効活用して出来るオススメの資格8選をご紹介しました。

少しでも何かのキッカケになれば幸いです。

通信講座「資格のキャリカレ」なら豊富な講座の中から、あなたにぴったりな資格が見つかります!

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

当メディア「マネーリテラシー」は、お金に関する情報や体験談をわかりやすく、正確にまとめたメディアです。一人でも多くの方が「お金の知識で人生の選択肢を増やす」を目的に運営しております。 記事が役に立ったという方は、Xで記事をポストしていただけると嬉しいです。してくれた方には編集長が全員にいいね、フォローして回ります!

-資格取得
-,