「QUOカード(クオカード)をもらったけど使える店が少ないから換金したい。でも、もらった人にバレるかな」
「QUOカードの換金って違法かな」
「換金率の高い店で換金したいな」
そんな悩みを抱えていませんか?
結論ですが、QUOカードは換金してもバレません。
換金も違法ではありません。
額面通りでは換金できませんが、店によっては90%以上の換金率で買い取ってもらうことも可能です。
しかし、QUOカードの状態によっては換金できない場合もあります。
この記事では、QUOカードの換金について
- バレない理由
- 違法ではない理由
- 買取業者7選と換金率
- 換金できない場合5選
などを解説します。
この記事を読むことで今すぐにでも換金できるでしょう。
ぜひ最後までお読みください。
QUOカードの換金はバレるか【結論:バレない】
(画像引用元:【公式】ギフトといえばQUOカード )
QUOカードは、全国のコンビニや書店などで使えるプリペイドカードです。
- 公共料金の支払いができない
- 加盟店でしか使えない
などのデメリットがあるため、もらったとしても換金を考える人も多いのではないでしょうか。
結論ですが、QUOカードは換金してもめったにバレません。
QUOカードがどのように使用されたかを贈り主が知る方法がないためです。
換金しているところを贈り主に見られない限りバレることはないでしょう。
実際にもらったQUOカードを換金している方もいます。
QUOカードの換金は違法ではない【合法】
QUOカードは買取業者で換金できますが、買取業者は都道府県から許可を得て営業しています。
許可を得ている以上合法であるため、換金することは違法ではありません。
違法であれば、金券ショップそのものが存在できないことになります。
合法ということで、安心してQUOカードを換金しましょう。
QUOカードの換金先【金券ショップやオークションなど】
QUOカードは金券ショップやネット買取などで換金できます。
金券ショップであれば持ち込んだその場で換金でき、すぐに現金が受け取れます。
金券ショップが近くにない場合や、QUOカードを持ち込んでいるところを見られたくないという方は、ネット買取の利用がおすすめです。
金券ショップもネット買取も額面通りとはいきませんが、手軽に換金できるためおすすめです。
詳しい換金先や換金率は、次の項目「QUOカードの買取業者7選と換金率」で紹介します。
オークションサイトのYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でもQUOカードの換金はできますがおすすめできません。
落札手数料を支払う必要があるためです。
しかしながら、出品するQUOカードが珍しい柄のものや懸賞などで当選した非売品だった場合、運が良ければ額面以上で落札されるかもしれません。
落札手数料や送料などを差し引いても得する可能性があります。
金券ショップなどに持ち込む前に、Yahoo!オークションを一度チェックしてみるのもおすすめです。
フリマサイトであるメルカリでは、残高のないQUOカードであれば出品できます。
金券類の出品可否について 1.QUOカードは出品可能ですか? A.出品できます 「QUOカード」は、残高のないものに限り、メルカリで出品いただくことが可能です。 ※ 出典:メルカリ|ヘルプセンター 楽天ラクマは、QUOカードの出品はできません。 出品禁止の金券類について出品を禁止している対象は以下の通りです。 プリペイドカード(プリペイド式のギフトカード含む) ・QUOカード ・QUOカードPay ※ 出典:楽天ラクマ|ラクマのルール Yahoo!フリマ(旧PayPayフリマ)もQUOカードの出品はできません。 【ご注意ください】金券類の出品について PayPayフリマでは、現金、カード類、株主優待券を含む金券類の出品を禁止と規定しています。 【金券類とは】 ・全国百貨店共通商品券 ・クオカード ・ジェフグルメカードなど ※ 出典:Yahoo!フリマ|お知らせ |
QUOカードの買取業者7選と換金率
QUOカードは換金先や額面、柄によって換金率が変わります。
以下は買取業者アクセスチケットの換金率一例です。
額面500円の換金率
- ギフト柄:95.5%
- 広告柄:90.0%
ギフト柄の換金率
- 額面1,000円:94.5%
- 額面2,000円:93.0%
ここでは、
- 買取業者7選
- 換金率
- 額面5,000円の換金率
を表にして紹介します。
【買取業者7選と換金率一覧表】
買取業者 | 換金率 | 額面5,000円の換金率(換金額) |
①:アクセスチケット | 50%~100% | ギフト柄:94%(4,700円) 広告柄:93.5%(4.675円) 上記以外:50%(2,500円) |
②:チケッティ | 80%~93% | 広告有:92%(4,600円) 上記以外:93%(4,650円) |
③:チケットレンジャー | 80%~95% | ギフト柄:93%(4,650円) 企業広告入・痛みや汚れ等:92%(4,600円) |
④:甲南チケット | 88%~94% | ギフト柄:93%(4,650円) 広告柄:91%(4,550円) |
⑤:格安チケットコム | 86%~92% | 企業名・広告絵柄/オリジナル作成カード:90%(4,500円) スタンダードカード/ギフト用絵柄:92%(4,600円) |
⑥:J・マーケット | 50%~95% | 広告なし/ギフト:93%(4,650円) 広告あり/企業発行:90%(4,500円) |
⑦:日本チケット | 80%~90% | 広告なし:85%(4,250円) 広告入り:80%(4,000円) |
※2023月11月時点の換金率
※傷や汚れがある場合、換金率が下がるおそれがあります
アニメやゲーム、アイドルなどの柄や雑誌の懸賞などで当選した非売品のQUOカードは換金率が高く、額面通りで換金できる可能性が高いです。
QUOカードの換金ができない場合5選
QUOカードを換金しようとして金券ショップなどに持ち込んだ際、買取できないと言われたら無駄な労力となります。
換金できない場合を事前に確認しましょう。
換金できない場合は以下の5つです。
- 使用済み、有効期限切れ
- 裏面の状態が悪い
- コンビニが発行したカード
- 店側の在庫が多い
- QUOカードPay
1つずつ解説していきます。
①:使用済み、有効期限切れ
使用済みと有効期限切れのQUOカードは換金できません。
穴が空いているQUOカードは使用済みのものです。
有効期限が残っていても、換金できないおそれがあります。
有効期限が切れる前に売れなければ買取業者側が損するためです。
有効期限があるQUOカードは換金よりも使い切ることをおすすめします。
有効期限があるQUOカードは過去に販売されていたものです。
現在販売されているQUOカードには有効期限はありません。
②:裏面の状態が悪い【傷や汚れ】
QUOカードは、裏面の磁気情報を読み取ることで使用できます。
傷や汚れがあって磁気情報が読み取れない場合、使うことができないため換金もできません。
強力な磁石に近づけた場合も読み取れないおそれがあるため注意が必要です。
換金を考えている場合は、なるべく早くきれいなうちに換金することをおすすめします。
③:コンビニが発行したQUOカード
以下に該当するQUOカードは、コンビニが発行したものです。
- 裏面に「店頭発行カード」の記載がある
- 固有番号が「00」から始まる
コンビニで発行されるQUOカードは、エンコードという磁気情報の書き込みをして初めて使えるようになります。
エンコード済みかどうかは見た目では判断できません。
買取業者側でも使えるかどうか判断できないため、買取を拒みます。
例えばチケットレンジャーでは、ホームページに買取不可と記載しています。
(画像引用元:チケットレンジャー|QUOカード(クオカード)の買取)
残高証明があれば換金できる買取業者もあります。
残高証明は、ローソンやファミリーマートで発行可能です。
レジで、QUOカードの残高証明を発行してほしいと伝えれば対応してもらえます。
コンビニが発行したQUOカードを換金できる買取業者は以下の4つです。
④:店側の在庫が多い
買取業者の在庫次第で、換金できないおそれがあります。
在庫が多いために換金できなかった方もいる模様です。
(ツイートURL:)
在庫については事前に問い合わせることをおすすめします。
⑤:QuoカードPay
QUOカードPayは、専用アプリのインストールや会員登録をする必要なく利用できるデジタルプリペイドカードです。
結論をいいますとQUOカードPayは換金できません。
しかし、QUOカードPayで買った商品を買取業者やオークション、フリマサイトなどで転売することで換金できます。
QUOカードPayが使える店では買えないものが欲しい場合はおすすめの方法です。
QUOカードは換金せず使い切る
QUOカードはほとんどの場合、額面通りに換金できません。
結果的に損することが多いため、もったいないと感じる方は使い切ることをおすすめします。
コンビニや書店など、全国約6万の店で使えます。
セブンイレブンやファミリーマート、ローソンなどのコンビニであれば比較的使いやすいでしょう。
すぐに現金が必要という場合でなければ、損しないためにも使い切ることを考えてみてはいかがでしょうか。
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まとめ
もらったQUOカードは贈り主にバレることなく換金できます。
自分に合った方法で安心して換金しましょう。
しかしながら換金しようとしてもできない場合もありますし、額面通りでは換金できず損することが多いといえます。
損することがもったいないと感じる方は使い切りましょう。
コンビニならば使いやすいためおすすめです。
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