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転職を成功させる!おすすめ転職エージェントの特徴と向き合い方について

3か月で内定を獲得した実績から、転職エージェントを活用した転職成功の秘訣、おすすめ転職エージェントについてご紹介します。

転職活動しているが、なかなか内定が貰えず、苦労していませんか。

この記事では、転職エージェントの特徴、エージェントとの向き合い方について詳しく書いています。

これからご紹介する効果的な転職活動を実行し、ぜひあなたも、転職を成功させて下さい。

おすすめ転職エージェント一覧

  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • JAC(ジェイエイシー)リクルートメント
  • JAIC(ジェイック)

転職が増えてきた背景

今の日本は、終身雇用、年功序列が衰退しつつあります。

日本の国際競争力の低下や世界のグローバル化に伴い、世界基準の働き方が徐々に日本に浸透してきたためであり、一つの企業に長く勤め続ける日本古来の就業スタイルは失われつつあります。

減り続ける退職金、上がらない年収が拍車をかけており、アメリカや中国のほか、多くの成長著しい新興国に遅れをとっています。

一昔前までは、一つの会社に勤め上げ、多種多様な部署に配属して多くの経験を積んでいく総合職のスタイルが通常でした。

ところが昨今は、複数の会社に勤めつつも同じ職種に就き、専門性を高めてその道のプロフェッショナルになることが主流となりつつあります。

政府が進めるジョブ型雇用もその一つです。

その流れを反映し、転職市場は増加の一途を辿っています。

厚生労働省の調査によると、35〜44歳の転職者数は2000年に67万人だったのが、2016年には106万人へと大幅に増えています。

ライバルと競い合う中で、自分の魅力を応募企業へしっかり伝えて転職を成功させたいですね。

おすすめ転職エージェントの名前と特徴

転職を考えている人の中で、どの転職エージェントに頼むべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

転職成功のコツは、自分に合ったエージェントを選ぶことです。

優秀なエージェントを見つけ出し、ぜひ転職を成功させてください。

1:リクルートエージェント

業界最大規模の求人数を誇り、特定の分野に限らず幅広い分野の求人案件を取り扱っているため、とにかく選択肢の幅が広がります。

年齢層も幅広く、20代の若手から40代等の中堅層まで幅広い方々が利用されています。

エージェントの対応も丁寧で、応募企業との面接日時の設定や面接対策、企業側との希望年収の調整など、多くの対応をしてくれます。

2:マイナビエージェント

特に20代後半〜30代前半の若年層に強い転職エージェントです。

学生が新社会人を目指す際に利用することが多いマイナビとの関連が深いため、特に若手を採用したい企業とのコネクションが強いためです。

特徴としては日系企業に強く、また抱えている求人企業も多いです。

転職希望者や応募企業との対応もしっかり対応してくれるので、年齢層が当てはまる方は試してみて損はないです。

3:JACリクルートメント

社歴45年の老舗転職エージェントであり、専門職や外資系、ハイクラス転職に強みがあります。

エージェントの質が非常に高く、転職希望者の要望や職歴から最善の転職活動をサポートしてくれます。

ですが反面、最初の段階でふるいにかけられ、「案内できる案件がない」とのお返事をいただきサポートしてもらえなかった、といった声も多いようです。

ハイキャリア向けのエージェントであるため、もし案件紹介を受けられなかった場合は、ほかのエージェントを活用して転職活動を進めていくといいでしょう。

4:JAIC

主に第二新卒やフリーターといった社会人経験が少なかったり、全くない人向けに強いエージェントです。

履歴書や職務経歴書の書き方指導、ビジネスマナーなど細かなところまで対応しており、面接だけでなく応募書類の書き方等も含めて不安の多い若年層の方は、ぜひ登録してみてください。

転職エージェントと企業側の思惑

基本的に転職エージェントは、採用者の想定年収の3〜4割が、内定を出した企業からエージェントに報酬として支払われる、成功報酬型ビジネスです。

内定を貰えなければ報酬が支払われませんので、エージェントの中には転職希望者の意向を考えずに、手あたり次第に手近な企業を進めてくることもあります。

ですが、転職エージェントも自身の生活がかかっており、ある程度はやむを得ないという考え方もできます。

半面、企業側からすると、ハローワークなどの広告媒体と比べて転職エージェントなどの有料紹介ビジネスは高コストです。

しかし、優秀な人材を獲得できること、採用者とのミスマッチを防げることなどメリットがあります。

そのような状況下で、転職希望者にとって大切なのは、自分が大事にしたいものが何なのかをしっかり考えておくことです。

自分の軸がぶれている状態では、たとえ応募企業の内定をいただいても、勤務地は適切だが年収が低い、年収は理想だが希望勤務地ではない等、さまざまな局面で判断に迷うことになります。

転職希望者がブレすぎていると、エージェントもどんな企業を紹介すればいいのか分からず、困ってしまいます。

自分の希望をすべて満たした転職先はなかなか見つかりません。

勤務地や年収、職種など何かの条件に折り合いをつけて、最終的に決断を下すことになります。

何かの条件を捨てる覚悟を持っている人は、判断に迷う可能性が低くなります。

その覚悟を転職活動前に身に着けられると良いですが、転職活動を通じて身に着けていくことも出来ます。

転職エージェントとの関わり方

転職エージェントとのやりとりは、基本的に即レスで対応しましょう。

エージェントは日々、様々な案件を抱えているため、メールや電話のやり取りを素早く行うに越したことはありません。

また、レスポンスが遅いとそれだけで、迅速に対応してくれる他の転職希望者よりも優先順位を下げてしまいます。

そして、丁寧な言葉遣いで接してください。

エージェントも人間なので、社会人として節度のない人には接したくないのが人間感情というものです。

また、多忙な中で対応してくれるので、時には企業側との面接スケジュールの段取りが遅くなったり、メール文面に誤字脱字があったり等、ミスすることもあります。

そんな時に問い詰めたり、横柄な態度を取ったりすると、エージェントの心は離れてしまいます。

もちろんミスの程度にもよりますが、基本的に転職エージェントの利用料は無料です。

タダで転職活動ができているということも念頭に置いていただき、お互いがWin‐Winになるようにエージェントとやりとりしていけると良いですね。

転職成功のコツ

内定がもらえる時はトントン拍子に話が進むものです。

書類選考通過の連絡が早く、一次面接の日程決め、面接での面接官との印象も良く、その後の合格通知も早ければ、人事担当者の中ではかなりの確率で好印象であると言えます。

最終面接は役員面接であることが多く、人柄等よほど悪い印象を与えなければ、内定をいただける可能性が高いです。

ですが企業側も、複数人に内定予定者を出すことも多いので、あとはライバルとの勝負になります。

即戦力となりうるスキルや経験の有無、年齢などをライバルと見比べた上で、最終合否が決まります。

これには運もあるので、人事を尽くしたら天命を待ちましょう。

また、面接のフィードバックがもらえたり、企業との給与交渉、書類選考や面接通過率を上げることができます。

企業側とのこういった交渉に慣れているからこそ、エージェントを使わずに個人で転職活動するよりも有利というわけです。

失敗を恐れず何度もトライ

転職に失敗は付きものです。

転職活動は、約9割が書類選考で落ちるとも言われています。

意中の企業には書類選考で見送りとなり、そうでない企業が選考を通過することもあるでしょう。

ここで大切なのは、仕事というのは生きていく上で必須のものかもしれませんが、仕事だけが人生ではないということです。

家族や友人との付き合いや、自分の趣味にかける時間、本業ではなく副業に時間や手間をかけたいなど、人生は短いようで長く、沢山の選択肢があります。

失敗を重ねるからこそ得られるものもあるので、たとえ見送りとなっても思い詰めないことです。

男女の付き合いと同じで、その会社とは縁がなかったと割り切り、自分にとってより魅力的な会社を探しましょう。

また、内定をもらった企業に必ず転職する必要はありません。

併願企業がある場合、より有利な条件で働くために、一方を残して他方を内定辞退することは転職希望者の権利なので、しっかり自分と向き合って転職するかどうかを判断すればいいです。

判断した結果、転職はせずに今の仕事を続けることも大いにありです。

終わりに

おすすめ転職エージェントと、その関わり方について書いてきました。

今後ますます当たり前になっていく転職事情から、転職市場はますます伸びていくことが予想されます。

ご自身の強みが何なのか、分かっている人は転職に成功する確率が高くなります。

ですが、当たり前になっていくとはいえ、短期間で転職を繰り返していると、職場の定着率が低いと判断され、本人の問題と捉えられてしまうのは、今も昔も同じです。

結局のところ、「自分に何ができるのか」を知るために努力することは欠かせません。

転職活動を通じて市場からの評価を貰い、客観的な自分の市場価値を確かめることは自分の成長につながります。

あなたの挑戦が成功することを祈っています。

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  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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