ソーシャルレンディングは、案件に応募をしたらほったらかしでも利益を得られます。
しかし、実際にどの程度の利益を得られるのか気になる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、投資初心者の筆者が実際に1年間ソーシャルレンディングをやってみた体験談をご紹介します。
ソーシャルレンディングの実績が知りたい方や、ソーシャルレンディングに興味がある方におすすめです。
ぜひこの記事を参考に、ソーシャルレンディングに挑戦してみてください。
ソーシャルレンディングに興味がある方は、ぜひこの記事を参考にソーシャルレンディングを始めてみてはいかがでしょうか。
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初心者でもソーシャルレンディングで利益は出せる
投資初心者である筆者が、1年間ソーシャルレンディングで10万円を運用した結果、約5,000円の利益が出ました。
10万円を運用したといっても、実際に筆者が行ったのは案件に応募をすることだけです。
案件に応募した後は、分配金と返還金の確認程度しか行っていません。
そのため、感覚的には銀行で貯金をしているのとそう変わらない気持ちで過ごしていました。
しかし、10万円運用してもたった5,000円にしかならないのかと思う方もいる方もしれません。
ですが、10万円で利益が5,000円ということは年利に換算すると約5%です。
銀行の金利が0.001%から0.2%であることを考えると、同じような労力で得た利益としては十分な成果といえるでしょう。
筆者がソーシャルレンディングを始めたきっかけ
投資初心者である筆者が、ソーシャルレンディングを知ったのはInstagramの投資に関する投稿からです。
積立NISAや仮想通貨投資などについて調べていた際に、ソーシャルレンディングの案件が紹介されていました。
当時は第二子を出産後で時間は取れないものの、将来に不安を感じていたため、利回りが高く、案件に応募した後はほったらかしで良いというソーシャルレンディングに魅力を感じたことがきっかけです。
その後、ソーシャルレンディングのおすすめの事業者を調べたところ、元本の回収率が100%で、太陽光や不動産など身近な案件を扱っている「クラウドバンク」で口座を開設しました。
しかし、いきなり大金で投資を行なうのは不安があったため、タンス預金として眠っていた中から10万円分だけを投資に回し、現在に至ります。
【体験談】ソーシャルレンディングを1年間やってみた結果
初心者でもソーシャルレンディングで利益を出せたとはいえ、実際にどのように運用していたのか気になる方もいるでしょう。
ここでは、実際に筆者がソーシャルレンディングを1年間やってみた体験談や注意点などについてご紹介します。
ソーシャルレンディングを1年間やってみた運用結果
クラウドバンクで1年間10万円を運用した結果、5,000円の利益を得ることができました。
融資先への貸付期間が終わった案件に関しては、全額返金がされています。
10万円は複数の案件に分けて投資を行っていたため、中には予定より早く返還がされた案件もあります。
また、結果的に全額返金はされましたが、1つだけ返還予定が過ぎた案件もありました。
しかし、事前にクラウドバンク側から、返還予定が過ぎてしまう旨と万が一貸し倒れた場合の対応についてのメールが届いたため、不安に感じることはありませんでした。
その後、返還予定は少し過ぎましたが、無事全額返金がされ、その際もクラウドバンクからはお詫びのメールが届いています。
現在も、返還された分と利益の5,000円を、別の案件に再投資し運用中です。
案件に応募した後は、ほったらかしで良いため、子育て中で時間が取れない方や、初めて投資を行なう方におすすめできるでしょう。
ソーシャルレンディングの始め方
ソーシャルレンディングは、事業者ごとに最低投資金額や融資先などが異なるため、投資に回す予算や目的などに応じた事業者を選びましょう。
ソーシャルレンディングの始め方は以下の通りです。
- ソーシャルレンディングのサイトで投資家としての登録をする
- メールアドレスや個人情報の入力をする
- 登録が完了し、審査が通ったら口座に入金する
事前に入金が完了していないと案件に応募ができないため注意が必要です。
また、運用期間も案件ごとに異なるため、しっかりと確認をしてから応募をしましょう。
実際に応募していた案件内容
投資初心者である筆者が、実際にクラウドバンクで応募していた案件をご紹介します。
実際に応募した案件は以下の通りです。
ご紹介する案件は、現在運用中のものも含みます。
- 不動産担保型ローンファンド
- 中小企業支援型ローンファンド
- 「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド
- 太陽光発電ファンド
それぞれの特徴は以下の表の通りです。
不動産担保型ローンファンド | 国内の不動産に対して投資ができる不動産という担保がつく物件の立地なども応募前に確認できる |
中小企業支援型ローンファンド | 中小企業に対して融資を行なう銀行の融資と審査基準は異なるが、返済の確実性を重視した審査を行っている |
「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド | カリフォルニアの不動産に対して投資を行なう日本円で投資をして、日本円で分配を受けられる運用は米ドルのため為替変動のリスクがある |
太陽光発電ファンド | 太陽光発電の開発資金や運転に関わる費用を融資する運用期間が短く、高利回りのため人気が高い |
案件を選ぶ際は、なるべく運用期間や内容を分散してリスクを減らしていました。
案件の運用期間の目安として、不動産は長期、中小企業支援は中期、太陽光は短期である場合が多くみられます。
案件に応募するときの注意点
クラウドバンクをはじめとするソーシャルレンディングは、元本が保証されないため注意が必要です。
そのため、案件に応募する際は、貸し倒れのリスクを減らすために、1年以内の運用期間の案件を選ぶと良いでしょう。
また、1つの案件に全額投資を行なうのではなく、複数の異なる内容の案件に応募することも大切です。
しかし、クラウドバンクは2023年3月時点で元本の回収率は100%であるため、過度に心配する必要はありません。
なぜならば、融資先に厳しい審査を行ったり、融資金額以上の担保を設定していたりと事業者側としても投資家のリスクを減らす対策を行っているからです。
そのため、安心して投資を行えるでしょう。
ソーシャルレンディングを1年間やってみた運用結果のまとめ
ここまでで、ソーシャルレンディングを1年間やってみた運用結果をご紹介しました。
ソーシャルレンディングは、初心者でも利益を出すことができます。
実際に筆者は、10万円を1年間運用した結果5,000円の利益を得ることができました。
しかし、ソーシャルレンディングには、元本の保証がないというリスクもあります。
そのため、案件に応募する際は、1年以内の運用期間の案件を選んだり、異なる内容の案件を選んだりしてリスクを減らしましょう。
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ライター名:かなふく
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