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ウェルスナビの評判はどう?利用経験1年以上の元銀行員が分析

・実際に現在ウェルスナビで資産運用中の元銀行員が自身の経験も踏まえて解説します

・現在人気のウェルスナビについて、なぜ評判が良いのかがわかります

・ウェルスナビを実際利用してみて便利だと思ったおすすめポイントをお伝えします

日経平均株価がバブル後最高値更新を記録して列島が沸いている今、ひとまず投資を始めたいけどどうしていいかわからないという人、また、色々な資産運用を試してみたけど思っていたよりうまくいかない、手間もかかると感じている人も多いかと思います。

そんな人たちにぜひこちらの記事を読んでいただき、ウェルスナビを始めるきっかけとなれば幸いです。

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2023年現在のウェルスナビの評判

2023年 オリコン顧客満足度調査でウェルスナビ が3年連続の総合1位に

オリコン株式会社が18歳から84歳までの全国で4000名を超える実際の利用者に対して2023年5月におこなった満足度の高い『ロボアドバイザー』ランキングでは、ウェルスナビは2021年から3年連続となる総合ランキング1位に輝きました。

「運用実績の納得感」、「セキュリティ」など全6項目の評価項目別ランキングのうち、5項目で堂々の1位となりました。

実際の利用者からも好評のコメントが寄せられており、ウェルスナビの投資について深い知識がなくても自身の投資への許容できるリスクの高さに応じた投資方針を選択できる手軽さや、定期的にYouTubeでセミナーが開催されたりチャットで質問ができたりなど知識に対してフォローがあること、また、提携する金融機関が多く始めやすいことが好感されています。

(出典:ウェルスナビ

利用経験者である筆者が語るウェルスナビの活用用法

基本の投資方針は「長期・積立・分散」で活用を

ウェルスナビも勧めているとおり、投資のスタンスは「長期・積立・分散」を基本とすることが大切です。

投資は長い期間で結果をとらえる

先ほど述べた投資方針の長期とは目先の利益や損失に囚われず、10年~20年という長い期間で時間をとらえて投資をすることです。

リーマンショックなど大きな危機がまたいつ発生するかわかりませんが、直近の30年近く過去を振り返るとそういった危機が発生しつつも世界経済は成長しています。

今後も長期的な時間軸で投資方針を考えることが大切です。

コツコツと積立することが大切

次に積立とは短期的な相場の上下に一喜一憂せず、毎月月末など決まった間隔で同じ金額をコツコツ投資にしていく方法です。

筆者は5年近く投資経験がありますが、どうしてもまだついつい安値で購入して高値で売却したいと考えてしまい、いつまでも余剰資金を投資に回せずにいるということがしばしばあります。

短期的に利益を出したい人は日々の相場の上下に敏感になる必要がありますが、長期間で投資金額を積立する場合はあまり気にする必要はありません。

ウェルスナビでは毎月自動積立するように設定することが可能ですのでぜひご活用ください。

分散投資は投資の基本

最後に分散ですが、投資のことわざに、「卵を1つのカゴに盛るな」という言葉があります。特定の金融商品だけに投資するのではなく複数の商品に投資してリスクを分散するという意味です。

ウェルスナビでは株式や債券など特徴が異なる7つの資産グループに自動で投資しており、リスクの分散も実現しています。筆者はウェルスナビ以外でも現物株式や純金投資などもおこなっていますが、自分1人で考えて異なる様々な資産に投資しようと思うと、それぞれの資産の購入タイミングや金額の配分など考えることが多く非常に手間がかかります。

ウェルスナビでは煩雑なポートフォリオの組成も自動でおこなってくれるため、初心者でも気軽に投資を始めることができます。

以上の通り、ウェルスナビでは自動で「長期・積立・分散」の投資方針を自動で組み込んだ投資方法をおこない、確実な資産形成を目指すことが可能です。

短期的に大きく利益が出たら一部出金を活用し場合によっては利益確定も可能

長期的に投資することが望ましいですが、相場が急に上昇して利益が膨らんでおり、ちょうど欲しかったものを買いたいなど現金が必要になった場合、利益確定をすることも可能です。

解約する場合、現時点での投資金額を全額解約しなくても一部出金という機能もあり、またポートフォリオのバランスを整えるようにどの資産を売却するのかもウェルスナビで自動で決定してもらえるため手軽に利用することができます。

出金手続きが済んだあと、残金部分が資産の追加の購入条件を満たしている場合は、出金日の夜に改めて資産の購入が自動でおこなわれます。

購入・売却手続きに関しての注意点

ウェルスナビでは基本的に様々な資産グループのETF(上場投資信託)で運用されているため、現物株式のようにタイムリーに指値で売買することはできません。

購入の場合は原則として平日20時までに入金すると、その日の夜間に購入手続きがおこなわれます。

売却の場合は平日20時までに出金手続きをおこなうと、その日の夜間に出金希望額に合わせてETFの売却がおこなわれ、原則3営業日後に指定の口座へ振り込まれます。

筆者はとある市場が動いている日の午前中に相場が上昇しており、利益確定の出金手続きをして安心をしていたら、実はその日の午後に相場が反落してしまい、結果的には評価額が前日より下落しているのに出金してしまうというミスの経験があります。

読者の方は同じミスをしないようご注意ください。

まとめ:評判通りウェルスナビは誰にでもおすすめできる資産運用ツールである

以上の通り、ウェルスナビは世間からの評判も良いシステムであり、誰でも簡単に投資を続けることができる優良ツールです。2024年から始まる新NISAにも対応できることがすでに発表されているため、これまで取引していた人も引き続き安心して利用することができます。

手数料が預かり資産の1%かかりますが、自分でポートフォリオを組成や、相場の変動時にリバランス、税金の最適化などをすべて自動でやってくれるため、これらの手続きに関する高度な知識が手数料を払うことで不要になることを考えれば割安ととらえることもできます。

筆者は金融機関に過去勤務経験があり、投資についての基礎知識は習得して投資商品の販売にも携わった経験がありますが、既存の金融機関の営業マンに相談して投資商品を検討して購入するよりもウェルスナビで資産運用する方が手軽で分かりやすく、運用成績も優秀であるため総合的に考えると優れていると実感しています。

あくまでも投資をする際は自身のリスク許容度を考慮し、適切な判断をすることが重要ですが、投資は気になるけどなかなか始められないという方も、ウェルスナビを活用してぜひ資産形成を始めてみてはいかがでしょうか。

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  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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